かぼちゃのカビは取り除けば食べれる?白・緑・黒で種類別の危険性を解説!
【管理栄養士監修】かぼちゃに生えるカビは白・緑・黒の3種類ですが、カビを取り除けば食べても問題ないのでしょうか?今回は、かぼちゃに生えたカビは食べられるのかの画像での見分け方や、カビを生やさない保存方法のおすすめを紹介します。カビを間違って食べた場合の対処法も紹介するので、参考にしてください。
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専門家監修 |管理栄養士・栄養士 釜野菜帆
Instagram HP 管理栄養士/食育栄養インストラクター大学卒業後、管理栄養士を取得し、即フリーランスとして活動開始し、ダイエットサポートやレシピ開発、...
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管理栄養士/食育栄養インストラクター大学卒業後、管理栄養士を取得し、即フリーランスとして活動開始し、ダイエットサポートやレシピ開発、栄養セミナー等を行いながら自身の料理教室サロンをオープン。
結婚、出産を経て、今後は自分の知識や経験を活用しながらいつか子供が欲しいと思っている女性や産前産後のママ、子供達へ正しい栄養の知識を広げていきたいと思ってます(^^)
目次
- かぼちゃにカビが生える理由とは?
- かぼちゃは水分・糖分が豊富でカビが繁殖しやすい
- かぼちゃに生えるカビの種類
- ①緑色のカビ
- ②白色のカビ
- ③黒色のカビ
- かぼちゃにカビが生えても取り除けば食べて大丈夫?
- 白い色・緑色のカビは取り除いても食べるのは危険
- 黒カビは周りごと深く切り落とせば食べられる場合がある
- かぼちゃのカビ以外の食べるのを避けるべき特徴は?
- ①実が柔らかい・ぬめりがある
- ②加熱すると臭い
- ③カットしたら糸を引いている
- ④酸っぱい味がする
- かぼちゃの表面が白くてもカビではない場合も?
- カット表面の白い膜はデンプン
- かぼちゃのカビを間違えて食べた場合の対処法
- かぼちゃを日持ちさせる保存方法は?
- ①丸ごとかぼちゃの保存方法・期間
- ②カットかぼちゃの保存方法・期間
- ③加熱処理したかぼちゃの保存方法・期間
- かぼちゃでカビが生えてたら食べるのは避けよう
かぼちゃには黒カビ、白カビ、緑カビが生える場合がありますが、どのカビの場合でも食べるのは避けた方が良いでしょう。特に白カビと緑カビは毒性が強いので、黒カビよりも注意が必要です。また、白色の部分があってもデンプンだという場合もあります。かぼちゃの状況を見極めて、料理に活用しましょう。