紅まどんなとは?味わいや糖度は?食べ方・切り方のおすすめも紹介!

紅まどんなというみかんの品種を知っていますか?今回は、紅まどんなの〈味わい・値段・糖度〉など特徴や、 食べ頃・旬の時期などを紹介します。紅まどんなの美味しい食べ方・切り方や通販商品のおすすめも紹介するので参考にしてみてくださいね。

目次

  1. 紅まどんなとは?どんな味わい?
  2. みかんの品種「紅まどんな」とは
  3. 紅まどんなの味わい・糖度や酸度
  4. 紅まどんなの値段
  5. 紅まどんなの食べ頃・旬と名産地は?
  6. 紅まどんなの食べ頃・旬の時期
  7. 紅まどんなの名産地
  8. 紅まどんなの食べ方・切り方は?
  9. ①紅まどんなの手での剥き方
  10. ②紅まどんなの包丁での皮の剥き方・切り方
  11. 紅まどんなの通販商品のおすすめ
  12. ①【家庭用/傷あり】紅まどんな 約5kg(5,400円)
  13. ②M~L小さめサイズ 紅まどんな(4,400円)
  14. 紅まどんなを食べてみよう

紅まどんなとは?どんな味わい?

日本のみかんといえば温州みかんや伊予柑が広く親しまれていますが、その中でも高級と言われているみかんに紅まどんなという品種があります。奇跡のみかんとも言われるほど魅力的な紅まどんなはどのような味わいなのでしょうか。ここでは紅まどんなの甘さや味わい、食べ方などについて詳しく紹介します。

みかんの品種「紅まどんな」とは

紅まどんなはみかんの中でも糖度の高い南香と、果汁の多い天草を交配して作られたみかんです。元々、愛媛県の12月の定番ギフトといえば愛媛みかんでしたが、紅まどんなはこれを超える柑橘を作ろうということで15年もの年月をかけて開発されました。柑橘類としては、みかん類とオレンジ類の交配によってできたタンゴールという分類に属します。

1つの木に実が成るまで約5年もかかり、こんなに手間がかかる果物はないと言われるほど栽培に月日を要します。紅まどんなの名前の由来は、愛媛県松山市が舞台の夏目漱石の小説「坊ちゃん」に登場する「マドンナ」からとったものです。マドンナは魅力的な女性を指す言葉で、紅マドンナが気品のある見た目と味を持つ果実であるという意味が込められています。

大きめの実に対して皮が薄く果肉がごく柔らかく、果実は大変デリケートなことが特徴です。そのため、桃の選果機を使用するほど丁重に扱われています。集荷されたものは色のムラや形、キズの有無、糖度や酸度などのチェックを行い、全ての基準を満たしたもののみが市場に出荷されます。

紅まどんなの味わい・糖度や酸度

紅まどんなの特徴は、ゼリーのように柔らかい果肉の食感と果汁の多さです。ぷるぷるとした瑞々しい肉質は紅まどんなならではの食感で、ジュレのような感覚で食べることができます。

一般的なみかんは、ジョウノウ(果肉の粒を包んでいる房)が厚く、房ごと食べると口に残りますが、紅まどんなのジョウノウはごく薄いため口に残らず雑味をほとんど感じません。また、紅まどんなは種子を持たない品種のため、タネが無く処理も容易でそのまま美味しく食べられます。

さらに紅まどんなは糖度が高く、甘みを非常に強く感じられることも特徴です。果物の甘さを測る指標として糖度と酸度があり、果物をより甘く美味しく感じるためには酸度が弱く、糖度が高いものほど甘く感じるとされています。紅まどんなは酸味の成分であるクエン酸がわずか1%程度に対し、糖度は12〜13度程度と高いことからも甘みの強さが裏付けされています。

紅まどんなの値段

紅まどんなは旬が短く大変貴重な品種のため、小さいものでも1個300円程度、通常のサイズでは500〜800円程度で販売されています。対して温州みかんは1個あたり50円前後、伊予柑は1個あたり100円前後で売られていることがほとんどです。その値段は果実の大きさや収穫時期によって変動しますが、1個500円以上の紅まどんなは高級な品種と言えるでしょう。

(*みかんの種類について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

みかんの種類・品種別の名前を一覧で!旬・産地や味の違いを比較して紹介!

紅まどんなの食べ頃・旬と名産地は?

酸味の少なさと糖度の高さが特徴の紅まどんなは、味や食感だけでなく見た目にも優れた高級みかんです。自分のご褒美やお世話になった人への贈り物にもぴったりの果物ですが、旬はいつ頃なのでしょうか。ここでは、旬の時期に一度は食べておきたい紅まどんなの食べ頃や収穫時期、名産地について紹介します。

紅まどんなの食べ頃・旬の時期

紅まどんなはタンゴールの中でも早熟な品種で、11月末に食べ頃を迎えてから1月頃までには収穫時期を終え、12月の中旬が出荷の最盛期を迎えます。一時期、愛媛県内にある全ての産地で一斉に紅まどんなを出荷する解禁日が設定されていましたが、地域によって生育の状況が異なることから廃止されました。

収穫時期が数週間程度とごく短いため、店に陳列される時期がまさに旬となります。紅まどんなは水分が多くデリケートな果実であることから収穫後の劣化が早いです。旬の紅まどんなをより美味しく楽しむためには、購入後はできる限り早く食べるようにしましょう。

紅まどんなの名産地

紅まどんなは正式名称「愛媛果試第28号」と呼ばれる愛媛県のオリジナルの品種で、愛媛県内でのみ栽培されています。柑橘類の栽培が盛んな八幡浜、西宇和、今治、伊予を中心に栽培されており、県内での年間の収穫量は約3000トンに上ります。中でも八幡浜は紅まどんなの生産が日本一で、県内でもとりわけ栽培に力を入れている地域です。

八幡浜はリアス式海岸へ続く地形に位置しているため、海からの照り返しと直射日光により通常の2倍以上もの日射量が得られ、光合成がより盛んに行われます。石段の地熱や日光に恵まれた地形に加え、雨風によって傷がつかないよう果実ごとに丁寧に栽培されているため、品質の高い紅まどんなを収穫することができるのです。

紅まどんなの食べ方・切り方は?

紅まどんなは愛媛県でしか栽培されていないごく希少な品種のため、手に入れたら美味しい部分を余すことなく食べることが理想です。ここでは柔らかくて繊細な果実を持つ紅まどんなの上手な剥き方や切り方について2種類の方法を紹介します。紅まどんなを手に入れることができたら、是非参考にしてみてください。

①紅まどんなの手での剥き方

柔らかくてデリケートな紅まどんなは手での扱いが難しそうな印象を受けますが、以下の手順を守ることで簡単に剥くことができます。

1.みかんのヘタ側の方から親指を差し込む
2.回転させながら剥き進める


紅まどんなは手で皮を剥いて房ごと食べることで、よりゼリーのような食感を楽しむことができます。みかんを剥く際はヘタ側から剥き始めることでジョウノウが綺麗に剥がれ、口当たりがよくなります。

また、皮はヘタから果頂部に向けて割くのではなく、りんごの皮を剥く容量で回転させながら剥く方法がおすすめです。食べる際は房を1つずつちぎって食べると皮の食感と果汁を贅沢に楽しむことができます。

②紅まどんなの包丁での皮の剥き方・切り方

包丁を使う場合は、以下の手順でカットすることで綺麗に処理することができます。

1.みかんを横半分にカットする
2.カットしたみかんをくし形で4等分にカットする


紅まどんなは皮がごく薄く果肉が柔らかいため、手で剥こうとすると誤って実を潰してしまう場合が少なくありません。その場合は、スマイルカットと呼ばれる切り方でカットするなら果肉を潰すことなく、美しい断面を楽しみながら食べられます。紅まどんなをカットする際は縦半分ではなく、横半分にカットすることで形の揃った房をより美しく見せることができます。

カットしたみかんは皮と果肉の間を滑らせるように包丁を入れることで果肉を綺麗にとることができるため、おもてなしの際におすすめです。果肉を潰さないようできるだけ切れ味の包丁を使用し、断面が美しく見えるよう綺麗に等分することがポイントです。

紅まどんなの通販商品のおすすめ

紅まどんなは愛媛県でしか栽培されていないため、市場に出回ることはほとんどありませんが旬の時期になると通販で購入することが可能です。旬が短い紅まどんなの食べごろを逃さないために、是非ネットを利用して美味しい果実を家庭で楽しんでみてください。

①【家庭用/傷あり】紅まどんな 約5kg(5,400円)


*購入サイト|楽天市場*
紅まどんな 5kg 訳あり 家庭用・傷あり

紅まどんな5kgのセットは、糖度や酸度は基準値を満たしているものの、大きさや見た目が悪いために訳あり品となった果実のセットです。多少傷があっても味に遜色ないにもかかわらず、内容量は5kgとボリュームのある商品なので、家庭で紅まどんなを楽しみたい人におすすめです。

②M~L小さめサイズ 紅まどんな(4,400円)


*購入サイト|楽天市場*
M〜L小さめサイズ 紅まどんな 約12玉前後

小さめサイズの紅まどんなセットは、厳格な品質管理のもと高い出荷基準を満たした果実のみを選定し、詰め合わせたパックです。12月の上旬から出荷が始まるため、お世話になった方や親戚へのクリスマスギフト、年末の送り物、お歳暮におすすめです。届いたら、冷暗所に置いて常温で保存しましょう。皮をむいて冷凍保存することもできます。

紅まどんなを食べてみよう

紅まどんなは一度食べると虜になること間違いなしの、甘くてジューシーなみかんです。紅まどんなは愛媛県でしか栽培されていないごく希少な品種ですが、現在では通販を利用して購入することができます。今回の記事を参考に紅まどんなを取り寄せ、この品種でしか味わえない果汁たっぷりゼリーのような果肉の食感と、芳醇な甘さを味わってみてください。

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