ピーマンを使った洋風レシピ17選!おつまみや付け合わせ・副菜など系統別に紹介!
ピーマンを使った洋風レシピは何があるのでしょうか?今回は、ピーマンを使った洋風人気レシピを〈副菜・おつまみ・付け合わせ〉や〈主菜・炒め物〉、〈主食・汁物&スープ〉など系統別に紹介します。〈きんぴら・サラダ・チーズ〉を使ったレシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
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ピーマンを使った洋風レシピは何がある?
ピーマンはほろ苦さが美味しく緑色が鮮やかな野菜ですが、苦手な人も多く、レシピに困ることもあるでしょう。しかし、ピーマンの色合いや苦みは献立の良いアクセントになり、洋食メニューにも活躍します。ここでは、ピーマンを使った洋食のおすすめレシピを紹介します。おかずの種類ごとに、ピーマンを使った献立作りの参考にしてください。
ピーマンを使った洋風レシピ7選【副菜・おつまみ・付け合わせ】
ここでは、ピーマンを使った洋食レシピの中でも、副菜やおつまみ、付け合わせにおすすめのレシピを紹介します。ピーマンで作るおかずは、箸休めにも向いています。
①洋風無限ピーマン
ごま油を使った無限ピーマンは人気のレシピですが、オリーブオイルと粉チーズでアレンジすれば洋食にもなります。チーズのまろやかな風味にピーマンの苦みが絶妙で、おつまみや付け合わせ、お弁当のおかずにもおすすめです。電子レンジで作れる簡単なレシピなので、忙しい日でも手軽に作れて、常備菜としても重宝します。
②レンジで作る洋風煮浸し
白ワインを使って洋風に仕上げる煮浸しのレシピで、ピーマンと相性の良いナスを組み合わせています。味付けはめんつゆを使いますが、白ワインやコンソメの風味で、さっぱりと香りのよい煮浸しに仕上がり、おつまみにもおすすめです。柔らかすぎない程度に火を入れることで、歯ごたえも良くなります。
③洋風きんぴら
ピーマンとニンジンをケチャップを使って炒めた洋風のきんぴらのレシピで、彩りが鮮やかなおかずです。付け合わせやお弁当のおかずにも最適で、卵のまろやかな味わいとケチャップの甘みで、ピーマンの苦みが気になりません。醤油とごま油を使っていて、洋食の味付けでもご飯によく合います。卵の代わりにチーズを使っても美味しく、子供も食べやすいおかずです。
④洋風マリネサラダ
ピーマンのほか、トマトやナスなどの夏野菜を使った、さっぱり風味の洋風マリネサラダのレシピです。バジルやオレガノなどのハーブの香りに野菜の風味が絶妙で、ワインビネガーを使っているので洋風の献立によく合います。常備菜やメイン料理の付け合わせ、お弁当のおかずにも最適です。野菜を同じ大きさにカットして、火の通りや味の染み込みを均一にします。
⑤洋風ナムル
電子レンジで簡単に作れるレシピで、ナムルを洋風にアレンジしています。一般的にナムルはごま油やしょうゆなどで味付けしますが、こちらのレシピではオリーブオイルと塩を使用します。にんにくの香りが旨味を引き立て、ワインとの相性も良いおつまみです。にんにくを減らして香りを抑えれば、お弁当のおかずにもなります。
⑥洋風南蛮漬け
酢を使ってさっぱり仕上げる南蛮漬けは常備菜としても人気で、ピーマンやナスなどの野菜だけで作ると、忙しい日の副菜やおつまみにも最適です。めんつゆや酢など、身近な調味料で味付けするレシピですが、粉チーズやブラックペッパーを使うことで、洋風の味わいに仕上げています。ナスやピーマンは油とも相性が良く、一度揚げることでより旨味が引き立ちます。
⑦洋風炒り豆腐
いろいろな野菜と豆腐を炒って作る和食の定番料理の炒り豆腐も、ピーマンなどの野菜とコンソメで味付けすれば洋風のおかずになります。オリーブオイルを使って豆腐や野菜を炒める簡単なレシピで、ピーマンやニンジンの彩りもきれいです。栄養満点でしっかり水気を切れば、お弁当のおかずや常備菜にもなります。
ピーマンを使った洋風レシピ4選【主菜・炒め物】
ここでは、ピーマンを使った洋風レシピの中でもメイン料理になるおかずや炒め物のレシピを紹介します。ピーマンの苦みは肉料理などのアクセントになり、主菜にもおすすめです。
①ピーマンの洋風酢豚
ピーマンの代表料理である酢豚を、洋風に仕上げるレシピで、ケチャップで味付けするので簡単です。ごま油や中華だしを使わず、バターの風味でまとめるので洋風の献立によく合います。ご飯とも相性が良く、お弁当のおかずにもなり、子供にも人気があります。色とりどりのピーマンを使うと、献立も華やかできるのでおすすめです。
②チーズ入りピーマンの肉詰め
ピーマンの肉詰めは人気のおかずですが、ピーマンを丸ごと使ってチーズを加えるレシピは子供にも人気です。ボリューム満点のおかずで、肉の旨味にチーズやピーマンの苦みのバランスが絶妙です。ご飯だけでなく、お酒にも合うのでおつまみにもなります。しっかり火を通すとピーマンの苦みが和らぎ食べやすく、中からとろけるチーズの風味も絶品です。
③洋風牛肉炒め
牛肉とトマトを使ったピーマンの炒め物のレシピで、中華風の味付けを洋風にアレンジしています。トマトの酸味とピーマンの苦みが牛肉の旨味をより引き出すレシピで、ご飯にも合うおかずです。味付けにはオイスターソースなどを使いますが、フレッシュなトマトの風味で洋風の味わいに仕上がります。バターやバジルを加えると、より洋風テイストが強くなります。
④洋風油淋鶏
中華料理で人気の油淋鶏を、いろいろなスパイスやバルサミコ酢で仕上げて洋風に味付けするレシピです。ネギや生姜を使うのが一般的ですが、洋風料理に合うようにピーマンを使います。程よいピーマンの苦みが鶏もも肉の旨味を引き出し、スパイスの香りとの調和も良くなります。
ピーマンを使った洋風レシピ3選【主食】
ここでは、ピーマンを使った主食のレシピを3種類紹介します。ピーマンはパスタなどの麺類にもご飯ものにも合う野菜で、定番の人気レシピもあるので参考にしてください。
①洋風そうめん
そうめんにトマトやピーマンを加えて洋風に仕上げるレシピで、調理も簡単で食欲のない夏に人気です。ツナを使って旨味を出し、オリーブオイルや塩胡椒で味付けします。さっぱりした味わいで、ピーマンの苦みがより全体をさわやかにします。和風のそうめんに飽きた時にもおすすめの一品です。
②ナポリタン
ピーマンを使った定番の洋風パスタのナポリタンのレシピで、大人から子供まで人気があります。ケチャップで味付けするので簡単ですが、最後に牛乳を加えてまろやかさを加えています。ピーマンの苦みにケチャップの甘みやウインナーの旨味が絶妙のバランスで、ボリュームもある一品です。
③チャーハン
ピーマンの程よい苦みをアクセントにした、洋風チャーハンのレシピです。ハムやオリーブオイルを使っていて、中華だしやしょうゆなどを使わないので洋風ピラフのような味わいに仕上がります。冷めても美味しく、ケチャップを使わないので容器への色移りも心配なくお弁当のおかずにもおすすめです。具材を小さくそろえてカットすることで、食感を良くしています。
ピーマンを使った洋風レシピ3選【汁物・スープ】
ここでは、ピーマンを使った汁物やスープの人気レシピを紹介します。付け合わせにもなる栄養満点のスープで、簡単に献立をボリュームアップできます。
①ピーマンのバター味噌汁
和食の定番である味噌汁もバターやピーマンコーンなどの具材を使って味付けすると、洋風スープに仕上がります。作るのも簡単で、いつもの味噌汁を手軽に洋風の献立に合わせられます。ピーマンの苦みとコーンの甘みのバランスが最適で、味噌の風味でご飯との相性も良い味わいです。
②酒粕トマトスープ
トマト風味の酒粕を使った洋風スープのレシピで、酒粕とトマトジュースで代用しても構いません。酒粕の独特の風味にトマトの酸味やピーマンの苦みがよく合います。具だくさんで栄養満点のおかずにもなるスープで、バジルの香りが良いアクセントになります。具材を煮込むだけの簡単なレシピで、酒粕を除いてトマトジュースで作れば子供でも食べやすいです。
③カレーミルクスープ
鯖缶を使ったメインにもなるスープ料理で、スープカレーやエスニック風のカレーのような味わいです。鯖の風味にピーマンの苦みや香りが絶妙で、ご飯にもよく合います。栄養満点でボリュームもあるおかずで、スパイスがきいているのでおつまみ代わりにもおすすめです。ピーマンだけでなく、赤いパプリカを加えることで彩りも良くなり、見た目も華やかになります。
ピーマンを使った洋風レシピを知っておこう
ピーマンは手に入りやすい人気の野菜で、味付け次第で洋風の献立にも使いやすいです。副菜やお弁当のおかずのほか、メイン料理や主食にもなるので、幅広いレシピで楽しめ、チーズなどを合わせれば子供も食べやすいおかずが作れます。紹介したレシピを参考に、お気に入りのピーマン料理を洋風の献立で楽しんでください。