牛すね肉カレーを柔らかくする方法は?圧力鍋でもOK?下処理~レシピのコツまで紹介!

牛すね肉カレーを柔らかくする方法を知っていますか?圧力鍋なしでも出来るのでしょうか。今回は、牛すね肉カレーを柔らかくする方法・美味しく作るレシピを、〈圧力鍋あり/圧力鍋なし〉別に紹介します。カレーに使う牛すね肉を柔らかくする〈赤ワイン〉などによる下処理・下ごしらえの方法も紹介するので参考にしてみてくださいね。

(このページにはPRリンクが含まれています)

目次

  1. 牛すね肉カレーを柔らかくする方法は?圧力鍋なしでも出来る?
  2. カレーに使う牛すね肉を柔らかくする下処理・下ごしらえの方法は?
  3. ①焼いてから煮込む方法
  4. ②水と煮込む方法
  5. ③赤ワインに漬けて煮込む方法
  6. 牛すね肉カレーを柔らかくする方法・美味しく作るレシピ【圧力鍋編】
  7. 材料
  8. 手順
  9. 牛すね肉カレーを柔らかくする方法・美味しく作るレシピ【圧力鍋なし編】
  10. 材料
  11. 手順
  12. 牛すね肉カレーを美味しく作ろう

牛すね肉カレーを柔らかくする方法は?圧力鍋なしでも出来る?

牛すね肉カレーを柔らかくするにはどんな方法があり、圧力鍋なしでも簡単に出来るのでしょうか。牛すね肉を柔らかくする方法が分かれば、牛すね肉カレーを作ってみたいと思う人もいるかもしれません。ここでは、簡単に牛すね肉カレーを柔らかくする方法や旨味を逃さない方法を紹介するので、参考にしてください。

カレーに使う牛すね肉を柔らかくする下処理・下ごしらえの方法は?

カレーに使う牛すね肉を柔らかくする下処理や下ごしらえには、どんな方法があるのでしょうか。下処理に必要な材料や調味料、その分量は以下の通りです。

【材料】
・牛すね肉 150g
・玉ねぎ 適量
・しょうが 適量
・にんにく 適量

【調味料】
・水 500㏄
・赤ワイン 150㏄
・塩・こしょう
・月桂樹の葉 1枚


牛すね肉は食べやすい大きさの一口大に切り、玉ねぎはくし形にカットします。赤ワインは料理用以外の好みの赤ワインで代用してもよく、しょうがやにんにくは省いてもかまいません。次項で牛すね肉を柔らかくする下ごしらえの方法を紹介するので、参考にしてください。

①焼いてから煮込む方法

牛すね肉を焼いてから柔らかくする方法は、以下のとおりです。

1、フライパンで玉ねぎを炒める
2、塩こしょうをふった牛すね肉を入れて炒める
3、牛すね肉に焼き色がついたら、肉と玉ねぎをボウルに取り出す
4、肉を焼いたフライパンに赤ワインを注ぎ、沸騰させる
5、赤ワインと肉、玉ねぎを煮込み用の鍋に入れる
6、2時間30分弱火で煮込む


牛すね肉の下処理で大切なポイントは2つあり、1つは肉の裏表をしっかりと焼き色がつくまでよく焼くことです。肉を焼くときはむやみに肉をゆすったり裏返したりせずに、きつね色になるのをじっと待ちましょう。2つ目のポイントは、赤ワインをフライパンに注いだらついた肉汁や焦げ目をヘラで取り、旨味を逃さないようにすることです。

②水と煮込む方法

牛すね肉を水で柔らかくする方法は、以下のとおりです。

1、水にすね肉と薬味などを入れて、薬味と一緒に5分間強火で煮る
2、いったん肉を取り出し、ボイルしたお湯をざるで濾す
3、肉を鍋に戻し、濾したゆで汁とともに圧力鍋の弱火で30分加圧する

 
動画の冒頭2分弱で、特別な下処理をせず圧力鍋で煮込む方法が詳しく解説されているので、参考にしてください。上記の方法で調理すると牛すね肉が柔らかくなりますが、焼いた時よりも風味は劣ります。なお圧力鍋がない場合は、2時間30分ほど弱火で煮込めば、牛すね肉は柔らかくなります。

③赤ワインに漬けて煮込む方法

牛すね肉を赤ワインに漬けて煮込む方法は以下のとおりです。

1、月桂樹の葉を入れた赤ワインに牛すね肉を漬けこむ
2、牛すね肉を取り出し汁気を拭き取ったら、フライパンで焼き色をつける
3、玉ねぎを加え炒め、肉を漬けていたワインを鍋に入れ煮立たせる
4、丁寧に灰汁をとりながら、弱火で2時間30分煮込む


上記の手順で煮込むと、牛すね肉にワインのコクや旨味が染みて美味しくなります。ワインが苦手でない人は、牛すね肉を一晩漬け込んでもよいでしょう。特に欧風カレーの場合は赤ワインで煮込むと風味もよく、大人味のカレーに仕上がるのでぜひ試してみてください。

牛すね肉カレーを柔らかくする方法・美味しく作るレシピ【圧力鍋編】

ここでは、圧力鍋を使って牛すね肉カレーを柔らかく、美味しく作るレシピを紹介します。必要な材料や詳しい手順も紹介するので、参考にしてください。

材料

圧力鍋を使って牛すね肉カレーを作る際に必要な材料は、以下のとおりです。

・下処理ができた牛すね肉
・カレールウ
・玉ねぎ
・じゃがいも
・人参
・サラダオイル


野菜はこの他にマッシュルームなどのキノコ類を入れてもよく、なかにはトマトを使って作るレシピもあります。カレールウは固形タイプのほかフレークタイプを使っても作ることができ、辛さは好みで選んでかまいません。

手順

圧力鍋を使って牛すね肉カレーを柔らかくする方法と、美味しく作る際の手順は以下のとおりです。

1、玉ねぎをくし形、じゃがいも、人参は食べやすい大きさに切る
2、圧力鍋にオイルを入れ、野菜を炒める
3、下処理した牛すね肉とゆで汁を加え、強火で加熱する
4、圧力が掛かったら弱火にして2分加圧する
5、火を止めて圧力が下がるのを待つ
6、蓋を取り中火で加熱しながら、灰汁をとる
7、火を止めて、カレールウを入れる
8、弱火で10分煮込む
9、ご飯を盛り、カレーを盛り付ける


圧力鍋で煮込むので、野菜は煮崩れないように大きめに切るのがおすすめです。カレールウは火を止めてから入れると、だまにならずにきれいに溶けます。牛すね肉のゆで汁には肉のうまみが溶け出ているので、捨てずに必ず煮込む際に使いましょう。

関連する記事

肉類・肉加工食品のアクセスランキング

人気のある記事ランキング

ランキング情報が取得できませんでした。