赤紫蘇を生で食べることはできる?えぐみがある?美味しいレシピ・料理方法も紹介!

赤紫蘇を生で食べることはできるのでしょうか?今回は、赤紫蘇を生で食べることはできるのかを、刺身の薬味などの用途と一緒に紹介します。ジュースなど赤紫蘇の生以外の美味しいレシピ・料理方法も紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. 赤紫蘇を生で食べることはできる?えぐみがある?
  2. 赤紫蘇は大葉のように生で食べることができる
  3. 赤紫蘇の効果は?
  4. ①疲労回復
  5. ②美容・ダイエット効果
  6. 赤紫蘇の生以外の美味しいレシピ・料理方法を紹介!
  7. ①赤紫蘇ジュース
  8. ②自家製ゆかり
  9. ③大根と赤紫蘇の漬物
  10. 赤紫蘇を生で食べてみよう

赤紫蘇を生で食べることはできる?えぐみがある?

紫蘇ジュースや刺身の薬味に使われることの多い赤紫蘇ですが、青紫蘇と同じように生で食べることはできるのでしょうか。ここでは、赤紫蘇を生で食べることができるのかどうかを実際の体験談とともに紹介します。

赤紫蘇は大葉のように生で食べることができる

赤紫蘇は、青紫蘇のように生で食べることができます。しかし、大葉とは違いえぐみが強いため生で食べることは少ないです。また、香りも青紫蘇ほど強くないのでシロップやゆかりなどに加工して食べるのが一般的です。

ナナオクミコ@筋トレダイエット垢モンガトウ @nanaokumiko

今日の筋肉お昼ご飯です!
プチトマト、ピーマン、玉ねぎ、白瓜、赤紫蘇は昨日の道の駅で買いました。あと牛肉、鶏ハム。赤紫蘇って生でも食べられるんですね。緑のよりは香りは薄いけど野菜みたいに食べられます。
#筋肉ご飯
#ダイエット

赤紫蘇の効果は?

赤紫蘇には、以下のような栄養素が含まれています。

・βカロテン
・ビタミン類
・カリウム
・葉酸
・鉄
・α-リノレン酸


赤紫蘇には、免疫力の強化や皮膚や粘膜を丈夫に保つ効果のあるβカロテンや抗酸化作用のあるビタミン類が豊富です。また、高血圧予防やむくみの改善に効果のあるカリウム、DNAの合成や細胞分裂に必要な葉酸、貧血の改善や予防に効果のある鉄も含まれています。α-リノレン酸という栄養素には、アレルギーを抑制する効果や脳の老化を予防する効果があります。

①疲労回復

赤紫蘇に含まれるビタミンB1は、疲労回復効果がある栄養素です。また、赤紫蘇の香り成分であるぺリルアルデヒドは消化酵素の分泌を促進し、整腸作用や食欲の増進、消化の促進にも効果的です。赤紫蘇に含まれる栄養は、身体の疲労だけでなく胃腸の疲れにも効果的といえます。

②美容・ダイエット効果

赤紫蘇に含まれるβカロテンやビタミン類には、強い抗酸化作用があります。特にビタミンCには、シミのもとになるメラニンの生成を抑制する働きがあるため高い美容効果が期待できます。また、脂肪燃焼作用のあるリモネンや便秘の改善に役立つ食物繊維、むくみの予防や改善が期待できるカリウムなども豊富なためダイエットにも効果的です。

赤紫蘇の生以外の美味しいレシピ・料理方法を紹介!

ここからはサラダや刺身の薬味など、生で食べる以外の赤紫蘇のレシピを紹介します。赤紫蘇には、刺身の薬味など以外にも美味しいレシピや料理方法があるので参考にしてください。

①赤紫蘇ジュース

出典: https://cookpad.com/recipe/600293

赤紫蘇の爽やかな色と風味が楽しめるジュースのレシピです。赤紫蘇は生で食べるとえぐみを感じますが、ジュースにすればえぐみを感じることはありません。濃縮タイプなので水や炭酸、焼酎など好みのもので割って飲みます。

スッキリ爽やか♫赤紫蘇ジュース by タモちゃん 【クックパッド】 簡単おいしいみんなのレシピが383万品

②自家製ゆかり

出典: https://cookpad.com/recipe/5100399

赤紫蘇ジュースで使った葉から作ることができる自家製ゆかりのレシピです。葉の量が多い場合は、電子レンジではなく天日干しがおすすめです。自家製のゆかりは、梅干しの残りの赤紫蘇からも作れます。

赤紫蘇ジュースリメイク~手作りゆかり by アンジェ公式キッチン 【クックパッド】 簡単おいしいみんなのレシピが383万品

③大根と赤紫蘇の漬物

出典: https://cookpad.com/recipe/594053

大根とカリカリ梅、赤紫蘇で作る漬物のレシピです。梅の酸味と赤紫蘇の爽やかな風味が楽しめる一品で、お茶請けにも最適です。赤紫蘇は、枝から葉を取り外して洗ってから塩揉みします。

大根とカリカリ梅と赤しそのお漬物 by もんまりきん 【クックパッド】 簡単おいしいみんなのレシピが383万品

赤紫蘇を生で食べてみよう

赤紫蘇は、年中買える青紫蘇とは違い6月~7月頃の限られた時期しか出回りません。栄養が豊富で、美容や健康によい赤紫蘇は生で食べることもできます。赤紫蘇を生で食べたことのない人は、ぜひ一度生で食べてみてください。

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