ソーセージの種類は?ドイツ・スペインで豊富?太さ・大きさなど特徴を比較して紹介!

ソーセージの種類について知っていますか?今回は、<ウインナー・フランクフルト・リオナ>などのソーセージの種類を画像とともに紹介します。ソーセージの太さ・肉の種類・味などの特徴についても紹介するので、参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. ソーセージとは?
  2. ソーセージについて
  3. ソーセージとウインナーの違い
  4. ソーセージの種類と特徴
  5. ①ウインナーソーセージ
  6. ②フランクフルトソーセージ
  7. ③リオナソーセージ
  8. ④ボローニャソーセージ
  9. ⑤ブラック・プディング
  10. ⑥チョリソー
  11. ⑦ビアシンケン
  12. ⑧リングイッサ
  13. ⑨サラミ
  14. ソーセージの種類は色々

ソーセージとは?

ソーセージは、世界中で子どもから大人まで幅広い世代に愛されている食材ですが、どのような歴史があるのでしょうか?ここでは、ソーセージの歴史についてウインナーとの違いも併せて紹介します。

ソーセージについて

ソーセージはドイツから渡来した、それほど歴史の深くない食べ物のイメージがあるかもしれません。しかし、実際にはその歴史は古く、約3000年前のギリシャ時代に書かれた「オデュッセイア」と呼ばれる文献には既にソーセージが登場しています。なお、ソーセージはラテン語で「塩漬けして貯蔵された肉」を意味する「salsus」が語源となっているそうです。

ソーセージとウインナーの違い

ソーセージとウインナーは、明確な違いが分からない場合も多いかもしれません。ソーセージは「腸詰めにした肉」の料理を総称する名称で、実際にはウインナーもソーセージの一種に分類される食材です。

ウインナーの語源はオーストリアの首都「ウィーン」で、かつてウィーンで作られていたことからウインナーソーセージと名付けられたそうです。

ソーセージの種類と特徴

ソーセージの歴史は古く、今では世界中に多様な種類がありますが、ここではその中でも代表的なものについて特徴とともに紹介します。

①ウインナーソーセージ

・太さ:20mm以下

日本人に特に親しみのあるソーセージの一つが、このウインナーソーセージです。ウインナーソーセージは羊腸をケーシングに使用したもの、または太さが20mm以下のケーシングに詰めたものと定義されています。豚や牛の腸をケーシングに使用したものはウインナーソーセージには分類されません。

なお、「ケーシング」はソーセージの中身を詰めるための腸や、腸と同等の役割を果たす包装資材を指す用語です。

②フランクフルトソーセージ

・太さ:20mm以上35mm以下

フランクフルトソーセージは、名前の通りドイツのフランクフルト発祥のソーセージです。豚肉などを使用し、豚の腸あるいは20mm以上35mm以下のケーシングに詰めた中型のソーセージを指します。ホットドッグに使われるソーセージの多くも、このフランクフルトソーセージです。

③リオナソーセージ

リオナソーセージは、フランス中部のリヨン地方が発祥の大型のソーセージです。原料には豚肉や牛肉が使用され、グリンピース、刻んだパプリカなどの具材が一緒に詰められています。薄くスライスして食べるのが一般的です。

(*リオナソーセージについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

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