イチボは牛のどこの部位?ランプとの違いは?味・食感など特徴や食べ方のおすすめなど紹介!
イチボは牛肉のどこの部位か知っていますか?今回は、イチボの部位や味・食感など特徴や名前の由来のほか、ランプとの違いを紹介します。<ステーキ>や<ローストビーフ>などイチボの美味しい食べ方も紹介するので、参考にしてみてくださいね。
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目次
※含有量は日本食品標準成分表を参照しています(※1)
イチボの成分量を他の部位と比較してみると、カロリーと脂質ともに他の部位よりも低いことがわかります。イチボは適度に脂身を含みながらも低カロリー低脂質なヘルシーな食材だと言えるでしょう。バラやサーロインなど脂身の多い部分の代わりにイチボを食べれば、牛肉の脂身に満足しつつもカロリー・脂質を抑えることができます。
(*牛肉の部位別のカロリー・糖質について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
イチボの美味しい食べ方・レシピ
イチボの旨味を生かした手軽なレシピを紹介します。自宅でも簡単に作れるので、ぜひ参考にしてください。
①イチボのステーキ
シンプルに焼くだけの、素材を生かしたステーキです。火を通しすぎると硬くなってしまうので焼き加減には気をつけましょう。
②イチボを使ったローストビーフ
ステーキでは少し硬く感じてしまうという人にオススメのレシピです。手間がかかると思われがちなローストビーフですが、実は簡単に作ることができます。好みの厚さでイチボを味わいましょう。
③イチボの握り
好みの大きさ、厚さにイチボを切り、軽く炙るだけの簡単レシピです。余計な味付けなども必要はありません。握りらしくワサビで食べるのがオススメです。
イチボを食べてみよう
イチボは脂身の甘さと赤身の旨味を持った万能とも言える部位です。柔らかくあっさりとして食べやすい部位でもあるので、食べたことのない方はぜひ一度口にしてみてください。希少な部位なので、店舗で食べる場合は在庫があるかどうか確認した方がいいでしょう。