タピオカの発祥地・国はどこ?台湾?日本での歴史やいつからブームなのかも紹介!

タピオカの発祥の土地・国はどこか知っていますか?台湾なのでしょうか?今回は、タピオカ・タピオカミルクティーの発祥地・国や、日本における歴史・ブームについても紹介します。〈春水堂〉など、タピオカ有名店も紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. タピオカの発祥地・国とは?台湾?
  2. タピオカの発祥地が台湾という認識は誤り
  3. タピオカの原料「キャッサバ」の原産地あたりが発祥とされている
  4. タピオカミルクティーの発祥地・国は?
  5. タピオカミルクティー(珍珠奶茶)の発祥国は台湾
  6. 元祖「タピオカ」をめぐって裁判が行われたことも
  7. タピオカの日本における歴史は?ブームはいつから?
  8. 戦後にフィリピンから食料として輸入されたのが始まり
  9. タピオカブームは20年に一度のスパンでブームが来ている
  10. タピオカミルクティーの有名店は?
  11. ①春水堂
  12. ②CoCo都可
  13. ③天仁茗茶
  14. タピオカの歴史は深い

戦後にフィリピンから食料として輸入されたのが始まり

日本の歴史で初めてタピオカが登場したのは、戦後にフィリピンから食料として輸入されたのが始まりとされています。第二次世界大戦の敗戦によって深刻な食糧難を迎えていた日本に、フィリピンから安価な輸入食品として提供されたのがタピオカでした。当時はタピオカを、米に変わる主食として食べていたそうです。

タピオカブームは20年に一度のスパンでブームが来ている

現在はタピオカミルクティーが人気を博していますが、日本におけるタピオカブームはこれが最初ではありません。2000年前後に黒いタピオカをミルクティーに入れたジュンズナイ茶が、一度ブームを迎えています。つまりタピオカミルクティーは、20年に一度のスパンでブームを迎えていると考えられます。

タピオカミルクティーの有名店は?

タピオカミルクティーが台湾から日本に上陸した後、様々な店がオープンし人気を博しています。ここでは、台湾に本店がある有名店もも含めて、日本におけるタピオカミルクティーの有名店を3つ紹介します。

①春水堂

出典: @fashionpressnet

タピオカミルクティーの発祥店として知られるのが、台湾に本店がある春水堂です。春水堂は台湾でも国民的な人気店として有名で、日本国内ても店舗を増やしており、本場の味を手軽に楽しめるようになりました。

②CoCo都可

台湾で1997年に初店舗をオープンしたCoCo都可も、2017年に日本上陸を果たしています。リーズナブルな価格でタピオカミルクティーが楽しめる他、タピオカ入りのフルーツティーも人気です。

③天仁茗茶

出典: @Ch0c0late_Toxic

台湾の茶葉専門店が運営する天仁茗茶は、アメリカやオーストラリアをはじめとする世界各国に出店しています。日本では兵庫に店舗が置かれており、本場のお茶で作られたタピオカミルクティーを味わえます。

タピオカの歴史は深い

今回は、タピオカ・タピオカミルクティーの発祥地・国や、日本における歴史・ブームについても紹介しました。実はタピオカは日本における歴史が長く、様々な形で食用に用いられてきた食材です。その歴史を踏まえて、今のタピオカミルクティーブームを楽しんでみるのも面白いでしょう。

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