豚トロ(トントロ)とは?どこの部位?味わい・肉質など特徴や美味しい食べ方など紹介!
豚トロ(トントロ)は豚肉のどこの部位か知っていますか?豚肉にはいろいろな部位があります。今回は、豚トロの部位や味・食感など肉質の特徴にくわえ、食べるのは危険と言われる理由も紹介します。豚トロの美味しい食べ方・レシピも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
豚トロは危険と言われることも?本当?
豚トロを調べていると豚トロは危険という噂を目にすることがあります。噂通り豚トロは本当に危険なのでしょうか?ここでは豚トロが危険と言われる理由と、それが本当なのかを説明します。
豚トロが危険と言われる理由は「薬が打たれる場所」にある
豚を飼育する際、病気にならないように豚トロと言われる首元に抗生物質の注射を打ちます。豚トロが危険と言われる理由はそこからきており、私たちが食べる豚トロにも薬が残っている可能性があることから危険と言われています。
実際のところ国産豚肉であれば安全
豚トロに薬が残っているのではないかとの心配がありますが、国産の豚肉については注射を打ってから1週間をあけないと食肉用に加工できないといったルールが決められています。また、1週間あけても首元に注射痕がある豚は加工しないようにする厳しいチェックもあるので、実際のところは国産の豚肉であれば安全と言えるでしょう。
豚トロの美味しい食べ方・レシピ
豚トロは焼肉として食べるのも美味しいのですが、他にも違う愉しみ方があります。ここでは豚トロの美味しい食べ方、レシピを紹介します。
①豚トロのネギ塩焼き
豚トロを塩味でさっぱり食べたいときにおすすめの一品です。脂が多い豚トロなので、焼いたときの余分な脂をキッチンペーパーで丁寧に取り除くことのがポイントです。
②豚トロベーコン
少し時間と手間はかかりますが豚トロのベーコンは、豚トロの歯ごたえのある食感を生かしたおすすめのレシピです。豚トロベーコンはおかずとしても美味しいですが、酒のおつまみにもピッタリです。
③豚トロ丼
豚豚トロの脂と醤油のタレがご飯に絡んで食べやすく、ボリュームのあるどんぶりです。豚トロを焼いてご飯にのせるだけで手軽に作ることができる上、キムチや目玉焼きをのせるなど様々なアレンジも可能なレシピです。