ボロニアソーセージとは?食べ方は生でOK?作り方やレシピのおすすめも紹介!

ボロニアソーセージが何か知っていますか?ハムと違いあるのでしょうか?今回は、ボロニアソーセージの食べ方・作り方や<おつまみ・ステーキ・パスタ・ピザ>などおすすめレシピを紹介します。ボロニアソーセージのカロリー・糖質も紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. ボロニアソーセージの特徴は?ハムと違いある?
  2. ボロニアソーセージの原産国と正式名称
  3. ボロニアソーセージの定義
  4. ボロニアソーセージとハムとの違い
  5. ボロニアソーセージの原料・製造方法は?
  6. ボロニアソーセージの原料
  7. ボロニアソーセージの製造方法
  8. ボロニアソーセージのカロリー・糖質は?
  9. ボロニアソーセージの作り方は?
  10. 材料
  11. 作り方・手順
  12. ボロニアソーセージの食べ方は?
  13. ①生・そのまま食べる
  14. ②焼く
  15. ③茹でる
  16. ボロニアソーセージのおすすめレシピ5選!
  17. ①ボロニアソーセージのチーズおつまみ
  18. ②ボロニアソーセージのステーキ
  19. ③ボロニアソーセージでナポリタンパスタ
  20. ④ボロニアソーセージと玉ねぎのピザ
  21. ⑤薄切りボロニアソーセージのトルティーヤロール
  22. ボロニアソーセージを美味しく食べよう

ボロニアソーセージのカロリー・糖質は?

100gあたり カロリー 糖質
ボロニアソーセージ 251kcal 2.9g
ソーセージ 279kcal 0.8g
ロースハム 196kcal 1.3g
リオナソーセージ 192kcal 3.7g
ボンレスハム 118kcal 1.8g

※含有量は日本食品標準成分表を参照しています(※1)

ボロニアソーセージは同じく豚肉を使用するソーセージよりもカロリーが低いことがわかります。ただし、豚挽肉にさまざまな野菜を混ぜ合わせケーシングに詰めて作るリオナソーセージと比べると、ボロニアソーセージの方がカロリーや糖質は高くなります。

また豚肉をそのまま燻製にして作るロースハムやボンレスハムの方が、脂身を加えない分ボロニアソーセージよりもカロリーや糖質が低いのが特徴です。

ボロニアソーセージの作り方は?

ボロニアソーセージは自宅で作ることも出来ます。ここではボロニアソーセージの作り方を動画も踏まえながら紹介するので、ぜひ作ってみてください。

材料

・豚挽肉
・ケーシング
・しぼり袋
・粗挽き胡椒
・塩
・砂糖
・おろしにんにく
・オールスパイス
・氷水

作り方・手順

ボロニアソーセージの作り方は以下の手順です。

1.ケーシングを塩抜きする
2.豚挽肉に塩と砂糖、氷水の1/3の量を入れてこねる
3.粘りが出たら氷水を1/3の量追加して再度こねる
4.まとまってきたらスパイスと残りの氷水を入れてこねる
5.一塊を手に取って上から落とし空気を抜く
6.塩抜きしたケーシングにしぼり袋の口を差し込む
7.しぼり袋に挽肉を入れる
8.ケーシングの先端を結ぶ
9.挽肉を絞り出し、最後の部分を結ぶ
10.ケーシングの中心で2~3回ねじる
11.2本をまとめて好みの長さにねじり輪を作る
12.輪の中に残りのケーシングを通す
13.これを繰り返す
14.空気が入っている部分に穴を開ける
15.1時間ほど冷蔵庫で乾燥させる
16.70~75℃のお湯で25分茹でる
17.さし水をして温度を管理する
18.焼く

動画では羊腸を使っていますが、ボロニアソーセージの場合は牛腸を使って作ります。塩をまぶしている腸を使う場合は30分以上、水に浸して塩抜きをしますが、使用する腸に合わせて塩抜きをしてください。豚肉の脂身の量やこね具合によっても出来上がりが違うのでお好みで調整し、豚肉の脂が溶けださないように冷たいままこねるのがポイントです。

こねた後も挽肉が硬い場合は水で調節し、絞り出しやすい硬さにしてからしぼり袋に挽肉を入れますが、この時も空気が入らないように気をつけましょう。挽肉を絞り出すときは軽く押して凹む程度に詰めてください。茹でる温度が高いと破裂する可能性があるので、お湯が80℃になったらソーセージを入れて70~75℃で25分茹でます。

ボロニアソーセージの食べ方は?

ウインナーなどに比べると太さのあるボロニアソーセージは、どのようにして食べることができるのでしょうか。次はボロニアソーセージの3通りの食べ方について紹介します。

①生・そのまま食べる

ボロニアソーセージは加熱せずに生でそのまま食べることもできるので、スライスしてそのまま味わうのが最も簡単に食べられる方法です。薄切りにスライスしてお皿に盛り付けるだけでオードブルの一品になり、ワインのおつまみとしても美味しいでしょう。また同じくスライスしてサラダに加えたり、サンドイッチにしたりして食べるのもおすすめです。

②焼く

ボロニアソーセージは焼くことによってさらに風味が良くなるので、厚めにスライスしてステーキにして食べると美味しいです。また旨味が強いのでブロック状に切ってチャーハンやピザ、パスタやスープに入れると美味しい一品になります。他にも厚めにスライスして衣につけて揚げ焼きにする方法も、ボロニアソーセージの旨味が凝縮されて美味しいです。

③茹でる

一般的なソーセージと同じように、ボロニアソーセージは茹でても美味しく食べられます。茹でることで余分な脂が落ちるので他の方法で食べるよりもカロリーオフになり、さっぱりとした味わいになります。また残った茹で汁には旨味が溶け出しているので、そこに野菜を入れてスープにしても美味しいでしょう。

ただしボロニアソーセージは36mm以上の太さがあるので、一般的な太さのソーセージよりも時間をかけて茹でましょう。

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