ボロニアソーセージとは?食べ方は生でOK?作り方やレシピのおすすめも紹介!

ボロニアソーセージが何か知っていますか?ハムと違いあるのでしょうか?今回は、ボロニアソーセージの食べ方・作り方や<おつまみ・ステーキ・パスタ・ピザ>などおすすめレシピを紹介します。ボロニアソーセージのカロリー・糖質も紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. ボロニアソーセージの特徴は?ハムと違いある?
  2. ボロニアソーセージの原産国と正式名称
  3. ボロニアソーセージの定義
  4. ボロニアソーセージとハムとの違い
  5. ボロニアソーセージの原料・製造方法は?
  6. ボロニアソーセージの原料
  7. ボロニアソーセージの製造方法
  8. ボロニアソーセージのカロリー・糖質は?
  9. ボロニアソーセージの作り方は?
  10. 材料
  11. 作り方・手順
  12. ボロニアソーセージの食べ方は?
  13. ①生・そのまま食べる
  14. ②焼く
  15. ③茹でる
  16. ボロニアソーセージのおすすめレシピ5選!
  17. ①ボロニアソーセージのチーズおつまみ
  18. ②ボロニアソーセージのステーキ
  19. ③ボロニアソーセージでナポリタンパスタ
  20. ④ボロニアソーセージと玉ねぎのピザ
  21. ⑤薄切りボロニアソーセージのトルティーヤロール
  22. ボロニアソーセージを美味しく食べよう

ボロニアソーセージの特徴は?ハムと違いある?

スーパーのソーセージコーナーを覗くとさまざまなソーセージが置いてありますが、その中の一つであるボロニアソーセージとはいったいどのようなソーセージなのでしょうか。一見するとハムにも似ているボロニアソーセージについて紹介します。

ボロニアソーセージの原産国と正式名称

ボロニアソーセージの原産国はイタリア北部にあるエミリア・ロマーニャ州の、ボロニアという地域になります。ボロニアという地名にちなんで日本ではボロニアソーセージやボローニャソーセージと呼ばれていますが、イタリアでの正式名称はモルタデッラです。

ボロニアソーセージの定義

ボロニアソーセージは豚の肉や脂身などを牛の腸に詰めた丸い大型のソーセージです。牛腸を使ったもの、また製品の直径の太さが36mm以上のものがボロニアソーセージであるとJAS規格で定義されています。

(*ソーセージの種類について詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。)

ソーセージの種類は?ドイツ・スペインで豊富?太さ・大きさなど特徴を比較して紹介!

ボロニアソーセージとハムとの違い

36mm以上の太さがあるボロニアソーセージを薄切りにスライスしたものをボロニアハムと呼ぶこともありますが、ボロニアソーセージとハムは似て非なるものです。ボロニアソーセージは材料を腸詰にしたものであるのに対して、ハムは豚の塊肉を塩漬けまたは燻製にしたものです。

(*ソーセージとハムの違いについて詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。)

「ハム」と「ソーセージ」の違いは?体に悪いって本当?ギフトのおすすめも紹介!

ボロニアソーセージの原料・製造方法は?

ボロニアソーセージ一つをとってもさまざまな種類のものが売られていますが、ボロニアソーセージの原料や製造方法はどういったものなのでしょうか。次はボロニアソーセージの原料と製造方法について紹介します。

ボロニアソーセージの原料

ボロニアソーセージは、一般的に豚の赤身肉や脂身部分と調味料を混ぜ合わせたものを原料として作られ、なかには黒胡椒やピスタチオを粒のまま混ぜ合わせているものもあります。それを36mm以上の太さがあるケーシングという皮に詰めて作りますが、ケーシングは牛の腸で作った天然ものか、天然コラーゲンで作られた人工のものを使います。

ボロニアソーセージの製造方法

ボロニアソーセージの製造方法は原料となる豚肉の赤身をミンチ機に数回かけて、クリーム状にするのが特徴的です。次に脂身を混ぜ合わせて塩胡椒などの調味料で味を整えてから、36mm以上の太さのケーシングと呼ばれる腸に詰めていき、特殊な釜で茹で上げます。一般的なソーセージとは違い茹で時間は長く、数時間から1日かかる場合もあります。

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