「ハム」と「ソーセージ」の違いは?体に悪いって本当?ギフトのおすすめも紹介!
「ハム」と「ソーセージ」の違いを知っていますか?今回は、「ハム」と「ソーセージ」の〈味わい・種類〉など特徴や〈原料・加工法〉の違いを比較して紹介します。「ハム」と「ソーセージ」など加工肉は体に悪いという噂の真偽や、ギフトのおすすめも紹介するので参考にしてみてくださいね。
(このページにはPRリンクが含まれています)目次
- 「ハム」と「ソーセージ」って違うの?
- 「ハム」とは
- ハムの特徴
- ハムの種類
- 「ソーセージ」とは
- ソーセージの特徴
- ソーセージの種類
- 「ハム」と「ソーセージ」の違いは結局?
- 「ハム」と「ソーセージ」は原料・加工法に違いがある
- 「ハム」や「ソーセージ」は安全?体に悪いの?
- 加工肉には発がん性があるという研究結果がある
- 「ハム」のおすすめギフト
- ①日本ハム 美ノ国ギフト ロースハムと熟成ももハムのセット(5,380円)
- ②鎌倉ハム富岡商会ギフトロースハムと焼豚のセット(5,390円)
- ③エーデルワイス ハムギフト ベーコン 詰め合わせ(5,022円)
- 「ソーセージ」のおすすめギフト
- ①スモークハウス ファイン 無添加 ハム ソーセージ 厳選6点セット(4,800円)
- ②いも豚ソーセージ6種セット(3,750円)
- ③サイボク×COEDOビールセット レギュラー(2,999円)
- 「ハム」と「ソーセージ」を食べてみよう
「ハム」と「ソーセージ」って違うの?
ハムとソーセージは朝食やお弁当のおかずなど、普段の食事に食べることが多い加工肉です。ハムもソーセージも肉を保存させるために作られるようになりました。この2つの違いはハムは丸くて薄くスライスされたもの、ソーセージは腸詰されたもの、そんなイメージを持っている方も多いかもしれません。そこで、ハムとソーセージの違いについて、詳しく説明します。
「ハム」とは
サラダやハムエッグ、冷やし中華など、様々な料理に活躍するハムとは、具体的にはどのような食材なのでしょうか。ここではハムの特徴や種類について説明します。
ハムの特徴
ハムとは豚肉のもも肉から作られる加工肉で、塩漬けもしくは燻製させたものをいいます。本来は骨つきの豚もも肉を加工したものをハムと呼んでいましたが、今は骨がなくてもハムといいます。ヨーロッパでは非加熱の生ハムの方が種類が多く、日本では豚もも肉だけでなく、ロース肉、豚肩肉などから作られるハムも多いです。
ハムは肉を長期保存するため、カビや微生物を繁殖させないよう、塊肉を塩漬けにして作ります。そうすることで、肉の中から水分が外に出て、塩分が肉の中に入ります。塩分が強いほど長期で保存が可能で、生ハムが塩辛いのはそうした理由からです。
ハムの種類
ハムは部位や製造方法によっていくつもの種類があります。その中の代表的なものは下記のものです。
・ロースハム
・ボンレスハム
・ショルダーハム
・生ハム
・プレスハム
・ベリーハム
ロースハムは豚のロース肉が原料で、ショルダーハムは豚の肩肉から作ります。ボンレスハムは豚のもも肉から骨を抜いて塩漬けにしたものをケーシングに詰め、燻煙、加熱したものです。生ハムは豚のロース肉や肩肉などを長時間塩漬けしてからケーシングに詰め、乾燥・発酵させ、低温で燻煙したものになります。
プレスハムは日本独特のハムで、豚肉と牛肉を混ぜてひとかたまりにしたものです。ベリーハムは豚バラ肉が原料で、ひとかたまりに成形してから加熱したものです。
(*ハムの種類について詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。)
「ソーセージ」とは
ソーセージは焼いたりボイルしたり、汁物に入れたりして食べることが多い加工肉です。おかずやおつまみでも食べられるソーセージの特徴やその種類などについて紹介します。
ソーセージの特徴
ソーセージの原料はハムとは違い、豚だけでなく鶏や牛も使います。豚・鶏・牛のひき肉に塩やハーブなどで味付けをし、腸詰してから乾燥、燻製、加熱して作ります。ソーセージもハムと同じく、肉類を長く保存するために作られました。