ベーコンの塩抜きのやり方・時間は?茹でるのはNG?時短する方法も紹介!

ベーコンの塩抜きの正しいやり方を知っていますか?今回は、ベーコンの塩抜きの方法・やり方やポイントを〈流水・茹でる〉別に2通りでどっちがいいかも比較しつつ紹介します。塩抜き後のベーコンの味が薄い・しょっぱい時の対処法や、塩抜きなしのベーコンの作り方も紹介するので参考にしてみてくださいね。

目次

  1. ベーコンの塩抜きを成功させたい…!
  2. ベーコンの塩抜きの正しいやり方・時間は?茹でるのはNG?
  3. ベーコンを流水で塩抜きする方法と時短のコツ
  4. ベーコンを茹でる塩抜きはあり?NG?
  5. ベーコンの塩抜きをする際のポイントは?
  6. ベーコンの味見をしつつ塩抜き時間を調整する!
  7. ベーコンの旨みを残したい場合は「呼び塩」もおすすめ
  8. 塩抜き後のベーコンがしょっぱい・薄い場合は?どうする?
  9. 塩抜き後のベーコンの味がしょっぱい場合の対処法
  10. 塩抜き後のベーコンの味が薄い場合の対処法
  11. 塩抜き不要のベーコンの作り方も紹介!
  12. 材料
  13. 作り方・手順
  14. ベーコンを正しく塩抜きしよう

ベーコンの塩抜きを成功させたい…!

豚バラ肉を使ってベーコンを作る際には、以下のような手順で行います。

1.フォークなどで豚バラ肉の表面を数か所刺す
2.密閉式の保存袋に豚バラ肉と塩や砂糖、黒コショウを入れて密閉する
3.冷蔵庫で1週間保存する
4.豚バラ肉を水で洗い、水を入れたボウルに漬けるか流水に当てて8時間置き塩抜きする
5.豚バラ肉の水分をキッチンペーパーで拭き取る
6.50℃前後の温度で乾燥させ、燻製機の中に吊るして数時間燻して完成


ベーコンを作る際に豚バラ肉を塩漬けにするのは、肉から水分を除去して塩の効果で保存性を高めるためです。塩漬けにしたベーコンをそのままで食べるにはしょっぱすぎるため、塩抜きをしてほどよい塩味に調整する必要があります。ベーコンを塩抜きした後の工程で水分を飛ばすと塩味が強くなるので、これらの工程を考慮して塩分濃度を加減することも重要です。

ベーコンの塩抜きの正しいやり方・時間は?茹でるのはNG?

ベーコンの塩抜きには流水に当てたり水に漬けたりする方法がありますが、どのような方法でどのくらいの時間をかけて塩抜きをするのが正解なのでしょうか。ベーコンを流水で塩抜きする際のやり方や、茹でて塩抜きができるかどうかについて解説します。

ベーコンを流水で塩抜きする方法と時短のコツ

ベーコンを流水で塩抜きする場合の手順は、以下の通りです。

1.水を入れたボウルに塩漬けにしたベーコンを漬ける
2.水道から水を出し、直接ボウルに流し入れる
3.2時間から7時間程度流水を当てながら塩抜きして完了


ベーコンを流水で塩抜きする場合は、水を張ったボウルに少しずつ水道水を流し続けながら行います。このようにすると、ボウルの中で対流が発生してベーコンから塩が抜けやすくなります。この際に流水が肉に当たるとその部分だけ塩が抜け過ぎてまんべんなく塩抜きができないので、流水が肉に当たらないように注意してください。

ベーコンの塩抜きを時短で済ませたい場合は、小型の水中モーターを使う方法がおすすめです。水中モーターでボウルの内部に水流を起こすことで、流水を当てた時と同じ状態にすることができます。また、このような方法で塩抜きを行えば、ボウルに水を流し続ける必要がなく節水にも繋がります。

ベーコンを茹でる塩抜きはあり?NG?

ベーコンの塩抜きを流水よりも早く済ませたい場合は、茹でて塩抜きを行う方法もあります。ベーコンを茹でて塩抜きする際には、沸騰させた湯へ塩漬けにしたベーコンを入れて30分から40分ほど茹でてください。このような方法でベーコンを茹でると、ベーコンに染み込んだ塩分だけでなく脂肪分も落ちてカロリーが抑えられます。

ただし、ベーコンを茹でると肉の旨みまでもが流出して味が薄いと感じることがあります。ベーコンの旨みや味を重視したい人は、茹でずに塩抜きしたほうがよいでしょう。

ベーコンの塩抜きをする際のポイントは?

ベーコンの塩抜きをしても、うまく塩抜きができずにしょっぱくなってしまうことがあります。ベーコンの塩抜きをする際には、どのような点に気を付けたらよいのでしょうか。ベーコンの塩抜きをする際のポイントについて解説します。

ベーコンの味見をしつつ塩抜き時間を調整する!

ベーコンを美味しく塩抜きするためには、味見をしながら塩抜きする時間を調節することが重要です。ベーコンの味見をする際には、3時間程度流水に当てて塩抜きをした後にベーコンの端を切り取り、加熱してから食べてください。この時にしょっぱすぎると感じたら、再度1時間流水に当てて味見をする工程を繰り返します。

塩抜きの後に乾燥と燻す工程で水分が抜けて塩味が強くなるため、やや薄味に感じる程度まで塩抜きを行うとほどよい塩加減のベーコンが作れます。

ベーコンの旨みを残したい場合は「呼び塩」もおすすめ

ベーコンの旨みを残しながら塩抜きをしたい場合は、呼び塩と呼ばれる方法がおすすめです。呼び塩とは塩水に食材を浸して塩抜きする方法で、真水に浸すよりも食材の旨みが凝縮して美味しくなります。呼び塩を行う際に使う塩水の最適な塩分濃度は1.5%程度で、200gの水に対して3g程度の塩を加えるとこの濃度の塩水が作れます。

呼び塩で塩抜きをする場合はベーコンを1日程度漬け込む必要があり、流水で塩抜きするよりも時間がかかるのがデメリットです。

塩抜き後のベーコンがしょっぱい・薄い場合は?どうする?

塩抜きをしたベーコンが美味しくないと感じる場合は、どのように対処したらよいのでしょうか。塩抜き後のベーコンがしょっぱかったり薄かったりした時の対処法について紹介します。

塩抜き後のベーコンの味がしょっぱい場合の対処法

塩抜き後のベーコンがしょっぱく仕上がった場合は、沸騰したお湯へベーコンを入れるか料理に使う方法がおすすめです。お湯でベーコンの塩気を抜く場合は、薄くスライスしたベーコンを沸騰したお湯に加えてから加熱を止めて1分置き、その後水に1分程度漬けてください。こうすることでベーコンの塩味が和らいで食べやすくなります。

塩辛いベーコンを料理に使う際には、細かく刻んで調味料として使います。細かく刻んで炒めたベーコンをサラダにトッピングするほかパスタやポトフの具材に使うと、ベーコンの旨みや塩気が効いた美味しい料理が作れるでしょう。

塩抜き後のベーコンの味が薄い場合の対処法

塩抜きをし過ぎてベーコンの味が薄くなってしまったら、調理の際に濃い目に味付けをすれば美味しくいただけます。ベーコンを食べやすく切ってフライパンで焼いた後に、塩コショウを多めに使って味付けをするとよいでしょう。

また、焼いたベーコンに様々な味のソースをかけて食べるのもおすすめです。ベーコンはすりおろしたにんにくを使った和風ソースをはじめ、ジャムを入れたフルーティーなソースなどとも相性がよく、ソースをアレンジして色々な食べ方を楽しむことができます。

塩抜き不要のベーコンの作り方も紹介!

ベーコンの塩抜きがめんどくさいと感じる人は、次回から家庭で塩抜き要らずで作れるベーコン作りに挑戦してみてもよいでしょう。ここからは、塩抜き不要のベーコンの材料と作り方を紹介します。

材料

・豚バラ塊肉:500g
・塩:10g
・粗びきこしょう:適量
・ローリエ:4枚から6枚
・燻製チップなど:適量

作り方・手順

塩抜き不要のベーコンの作り方は、以下の通りです。

1.豚バラ肉の全面をフォークで刺し、塩を全体に振って手ですり込む
2.豚バラ肉の前面にこしょうを振りかける
3.ローリエを乗せた豚バラ肉をキッチンペーパーで覆い、さらにポリ袋やラップに包む
4.冷蔵庫に入れて5日から1週間程度置く
5.豚バラ肉を取り出して表面の水分を拭き取り、燻製器で1時間ほど燻して完成


豚バラ肉にすり込む塩の量を控えめにすれば、塩抜きをしなくても美味しいベーコンが作れます。ただし、使用する塩の量が少ない分一般的なベーコンよりも日持ち期間は短いので、なるべく早めに食べ切ってください。

豚バラ肉の表面をフォークで刺してから塩をすり込むと、塩が肉の内部まで浸透して味がよく馴染みます。豚バラ肉とともにローリエやローズマリー、コリアンダーなどのハーブ類を入れて漬け込むと、ハーブの香りが豚バラ肉に移って風味のよいベーコンが作れます。

ベーコンを正しく塩抜きしよう

ベーコンを作る際に、塩抜きの方法を間違えて味がしょっぱくなったり薄くなったりして失敗する人も多いようです。しかし、ベーコンの塩抜きはポイントを守って行えば初心者でも簡単にできます。ベーコンを正しく塩抜きして、美味しいベーコンを作ってみましょう。

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