オクラの産毛は取らないとNG?取り方は?痛い場合の処理法3選も紹介!
オクラの産毛は取らないといけないのでしょうか?今回は、オクラの産毛を取るべき理由や、簡単な取り方・処理方法に加え、<ネット・包丁>など産毛が刺さって痛いときの取り方を紹介します。産毛が刺さったときの対処法も紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
板ずりなどの方法を試したものの、まだオクラの産毛が残ってしまうことがあります。少量残った産毛が気になる場合は、オクラ同士をこすり合わせる方法が有効です。少し残った細かい産毛であれば、オクラ同士の摩擦で簡単に取ることが出来ます。力を入れすぎてオクラを潰してしまわないように注意しましょう。
オクラの産毛の処理中に刺さったときの対処法は?
様々な工夫をしてオクラの産毛を処理しても、産毛が刺さってしまった場合の対処法は、以下の通りです。
・お風呂に入って皮膚を温め、その後ピンセットで抜く
・硬貨の穴部分を押し当て、刺さった箇所を盛り上がらせて抜く
・ガムテープやセロテープで抜く
皮膚を温めて柔らかくしてから抜くと、比較的簡単にオクラの産毛が抜けます。もしくは5円玉や50円玉のように穴の空いた硬貨が手元にあれば、それを利用して刺さった箇所を盛り上げることで、細かい産毛も抜きやすくなります。
ピンセットだと手が震えて上手く抜けない場合は、ガムテープやセロテープなど、粘着性がある物を使うのもおすすめです。テープを貼って、産毛を引き抜く方向に剥がすという行為を何度か繰り返すとスッキリ抜けます。
オクラの食べ方・レシピの紹介!
オクラ料理はレパートリーは少ないと感じますが、どんな食べ方が良いのでしょうか。ここでは様々なオクラが楽しめるおすすめのレシピをご紹介するので、産毛の処理をおこなったあとには、美味しいオクラ料理を作ってみましょう。
①ナスとオクラの煮浸し
こちらは、優しい出汁の味付けがオクラやナスの美味しさを引き立ててくれる煮浸しです。冷やして食べても美味しいので、暑い日にさっぱりとした副菜が欲しいときにおすすめの一品です。
②オクラの肉巻きエスニック風
こちらは、オクラを豚肉で巻くだけで簡単なものの、食べごたえのある一品です。スイートチリソースが照り焼きだれとオクラとマッチし、エスニックな風味をプラスしてくれます。いつもの味に食べ飽きてしまった時におすすめの肉料理です。
オクラの産毛は簡単に取れる!
今回はオクラの産毛の取り方と、産毛が刺さってしまった時の対処法をご紹介しました。オクラの下処理の方法は板ずりだけでなく、ネットを使った処理など簡単な方法がたくさんあるため、活用してオクラを美味しく食べてください。