オクラの産毛は取らないとNG?取り方は?痛い場合の処理法3選も紹介!
オクラの産毛は取らないといけないのでしょうか?今回は、オクラの産毛を取るべき理由や、簡単な取り方・処理方法に加え、<ネット・包丁>など産毛が刺さって痛いときの取り方を紹介します。産毛が刺さったときの対処法も紹介するので参考にしてみてくださいね。
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オクラの産毛は取る?取らない?
そのまま食べられそうに見えるオクラですが、産毛は取るほうが良いのでしょうか。オクラの産毛は細くて肉眼ではなかなか確認しにくいものです。今回は、味や口当たりには影響があるのか紹介します。
オクラの産毛は口当たりを良くするために取るほうが良い
産毛を取らなくてもオクラを食べることが出来ますが、取らないと口の中に違和感が残る場合があります。そのためオクラを美味しく食べるには、産毛は取ったほうが良いです。新鮮なオクラほど産毛もしっかりしているため、口の中に刺さって痛いです。少々面倒に感じますが、オクラはしっかり下処理して食べましょう。
オクラの産毛の簡単な取り方・処理方法は?
一見面倒なオクラの産毛取りですが、どの家庭にもある道具を使って簡単に処理出来る方法があります。ここでは、オクラの産毛の簡単な取り方・処理方法を紹介します。今回紹介する処理法をマスターして、楽にオクラの産毛を取りましょう。
オクラの産毛取りで準備するもの
・まな板
・塩
オクラの産毛取りの方法・手順
オクラの産毛取りの方法は、以下の通りです。
①まな板の上にオクラを並べる
②上から適量の塩を振りかける
③手で抑え、まな板にこするように前後に動かす
塩ひとつまみ〜ふたつまみ程度の量で、オクラの産毛は十分に取れます。一度にたくさん行わずに3~4本ずつ処理し、しっかり産毛を落とすようにしましょう。茹でる場合は塩が付いたまま茹でると色鮮やかに仕上げることが出来ます。
オクラの産毛が痛い時の取り方・処理方法は?
板ずりだとオクラに直接触れるため、しっかりしたオクラの場合産毛が手に刺さってしまい、痛いと感じることもあります。ここでは、オクラの産毛が痛い時の取り方を紹介します。また、板ずりをしてもオクラの産毛が残ってしまった時にも活用できるため、ぜひ試してみてください。
ネットを使う
スーパーで売られているオクラは、緑色のネットに入っています。そのネットを活用して処理する方法は、以下の通りです。
①ネットの口を閉じているプラスチックの帯を外す
②オクラを取り出さず、水道水を流しながら両手で挟み、転がすように洗う
ネットを利用することで、板ずりのようにオクラに直接触らずとも産毛を取ることができ、痛みも軽減されます。まな板を汚さずに行えるので時短にもなり、急いでいるときには最適の下処理方法です。
包丁を使う
オクラが入っているネットを捨ててしまった場合は、包丁を使って処理する方法もあります。
①包丁の刃をオクラのしっぽの方に当てる
②ガクに向かって優しく刃をすべらせる
③オクラ全面を同じく行う
オクラの産毛は細いため、優しい力で取ることが出来ます。力を入れ過ぎてオクラの皮が剥けてしまったり、手を切ってしまわないように気をつけましょう。少量のオクラを下処理するのであれば、この方法は洗い物も出ないので時短になります。