ビーツの人気レシピ22選!定番のサラダ・スープなど大量消費におすすめ!
【料理ブロガー監修】ビーツの美味しい食べ方・レシピを知っていますか?今回は、ビーツの絶品&人気レシピを〈サラダ・スープ&煮込み料理・副菜&漬物・お菓子&デザート〉など別に22選で紹介します。余っても美味しく大量消費できるので参考にしてみてくださいね。
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ビーツとは?美味しい食べ方って?
鮮やかな色で食卓を彩り、ボルシチなど煮込み料理の素材として知られているビーツですが、その用途はさまざまです。あまり知られていないビーツの詳しい定義や煮込み料理以外の食べ方について説明します。
ビーツとは
ビーツは赤紫色をした野菜で、日本では最も美味しい季節と言われる旬の夏から秋にかけてスーパーなどで見かけることがあります。欧米などでは一般的な野菜として流通している身近な野菜です。原産地は地中海沿岸地方でアカザ科のサトウダイコンの一種で、形状はかぶや大根と似ています。
植物分類的にはてん菜と同じ科に属し、和名は火焔菜(カエンサイ)で栄養豊富なことから食べる輸血とも呼ばれている野菜です。味は泥臭いと言われることがありますが、調理の仕方によって栄養価を損なわず美味しく食べることができます。
ビーツの食べ方は生より加熱するのが一般的
泥臭いと言われることもあるビーツは加熱することで苦味を取り除くことができ、美味しい風味がでます。加熱にはボイルと焼きがあり、ボイルする場合は水洗いし皮をむかずに鍋に入れて30分程弱火で茹でながら少量の塩を加えると良いでしょう。
水洗いしながら簡単に皮がむければ完全に火が通った証拠です。焼く場合はアルミホイルで包み、180℃のオーブンで40分くらい焼きます。
ビーツの【スープ・煮込み料理系】人気レシピ
①ボルシチ
ビーツを使った代表的な料理といえばロシア料理のボルシチです。缶詰のビーツを使うことが多いボルシチですが、生を使用することもできます。ビーツは色合いも鮮やかなので、パーティーを彩る料理としてもおすすめです。
Mai
料理ブロガー
〝食べる輸血〟と言われるほど栄養価の高いビーツを余すところなく食べられるボルシチは、寒い日にピッタリなメニューですね!サワークリームを添えて、混ぜながら食べると本格的になりますよ!
②スープ
サワークリームを加えるとより酸味が効いてビーツの苦みを抑え、さっぱりした仕上がりになります。栄養たっぷりで食べやすい味付けのため、子供が集まるパーティーなどにもおすすめの美味しい人気メニューです。
③冷製スープ
ビーツの色目を活かしたピンクの色合いが鮮やかな冷製スープです。酸味の効いたヨーグルトを使うことで、よりビーツの苦みを活かした美味しいメニューになります。ビーツはペーストを使うと混ぜるだけで簡単に仕上がるので、時間のない朝食などにも最適です。