大根がしなしなに…食べれる?復活させる方法や活用レシピを紹介!
大根がしなしなになったことはありませんか?腐ってると思われることもありますが、食べれるのです。今回は、しなしなにしなびた大根を復活させる方法や、しなしな大根が向いてる・不向きな料理をそれぞれ紹介します。しなびた大根の活用レシピやしなしなになるのを防ぐ保存方法も紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
②大根とかぼちゃの煮物
大根とかぼちゃを砂糖や醤油で味付けしたレシピで、かぼちゃの甘みのある味わいを大根が引き立ててくれます。煮物のレシピは卵や手羽先、油揚げなど付け合わせる具材が豊富でアレンジも簡単です。
③大根と豚肉炒め
砂糖やみりんで甘めに味付けした大根と豚肉の炒めものです。ごま油の豊潤な香りと、ねぎの風味が食欲を増やしてくれます。大根と豚肉だけで十分なボリューム量ですが、にんじんやきのこ類などを加えるとさらに食べごたえが増します。
④ぶり大根
肉厚なぶりの旨味と、しょうがのあっさりした風味を感じられるレシピです。醤油や砂糖で味付けした、甘い煮汁をたっぷり吸い込んだ大根やしいたけなどの具材が、柔らかく煮込んだぶりの旨味をさらに引き立ててくれます。
⑤いか大根
いかの味わいとしっかりした歯ごたえを感じられるレシピです。いかの出汁と調味料の甘みをたっぷり吸った大根が、いかの味わいを引き立ててくれます。こんにゃくや絹さやなどを入れて煮詰めると、味により深みを感じられるようになります。
しなしな大根にならない保存方法も知っておこう
大根を保存するときに、水分が抜けてしなしなにならないように保存する方法をポイントと共に紹介します。
①葉を切り落とす
②少し湿らせた新聞紙で大根を包み込む
③大根を立てた状態で冷蔵庫に入れる
上記の方法で、冷蔵庫で2週間ほど保存することができます。また、葉の近いところで切り落とすと、鮮度を長く保ったまま保存することが可能です。
なお、大根をカットして冷蔵庫に保存するときは、2,3等分にしてラップで密閉してからビニール袋に入れてください。大根の切り口から空気が入り、水分が抜けるのを防ぐことができます。大根をカットした場合の保存期間はおよそ1週間です。
また、大根は約1か月間冷凍保存することができますが、解凍すると歯ごたえのない食感になってしまいます。冷凍によって大根の繊維が破壊され、大根内に含まれる水分が抜けるためです。大根おろしなどにする場合は問題ないですが、大根を保存するときは、保存する方法をレシピによって使い分けることをおすすめします。
(*大根の保存方法について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)