せせりは塩焼きが一番?下処理〜焼き方のコツを人気レシピとともに紹介!
せせりは塩焼きが一番の焼き方だと知っていますか?下処理でより美味しく食べられます。今回は、せせりを塩焼きの下処理の仕方や、<グリル・フライパン・トースター>での焼き方のコツをそれぞれ紹介します。せせりの塩焼きの<にんにく・ネギ>などを使った人気ちょい足しレシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
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せせりの焼き方は「塩焼き」が一番?下処理は必要?
鶏肉の中でも人気のせせりは首の筋肉なので、1羽から少量しかとれません。希少部位であるせせりを美味しく食べる方法に塩焼きがありますが、下処理をする必要があるようです。ここでは、せせりを下処理してから塩焼きにするメリットを説明します。
せせりの下処理をするメリット
せせりは鶏肉の中でも筋肉質の部位であるとともに、骨がついているので下処理するのがおすすめです。またせせりをはじめとする鶏肉は調理する前に日本酒に浸けるのが基本で、しっとりした仕上がりになるメリットがあります。下処理をしないせせりは食べにくく、せっかくの希少部位がパサついてしまうので注意が必要です。
せせりを塩焼きする前の下処理の仕方は?
せせりの塩焼きはシンプルな料理なので、しっかり下処理して美味しく食べたいところです。そのためにも、せせりの下処理方法を覚えておくと便利でしょう。ここではシンプルな塩焼きにする前に行ってほしい、せせりの下処理方法を説明します。
せせりを食べやすくする下処理
せせりを食べやすくするための下処理方法は、以下の通りです。
①せせりの骨を包丁でそぎ落とす
②縦半分に切る
③食べやすい大きさにカットする
せせりには縦の筋があるので、それにそって包丁を入れるのがポイントです。そうすることでせせりがより柔らかく、肉質が食べやすい食感に変わります。小さいせせりの場合はそのままでも問題ないので、食べやすい方法で下処理しましょう。
せせりをより美味しくする下処理
せせりをより美味しくする下処理方法は、以下の通りです。
①料理する前にせせりを日本酒につける
②気になる脂身を取り除く
③フォークを刺す
④ボウルに③を入れごま油と塩を加えて下味をつける
せせりは脂が多いので、カロリーが気になる人は気になる部分をあらかじめ取り除いておきましょう。またせせりをシンプルな塩焼きする際には日本酒に浸けて肉を柔らかくするのがおすすめで、料理の過程でアルコール分は飛ぶので子供でも安心して食べられます。
せせりの塩焼きの焼き方は?
せせりの塩焼きは3つの方法で作ることができ、焼き上がりに違いが出ます。ここではグリルとフライパン、トースターを使った塩焼き方法を紹介します。自分が作りやすい方法で、せせりを塩焼きにしてみましょう。
①グリルでの焼き方・コツ
せせりをグリルを使って塩焼きにする手順は、以下の通りです。
①せせりに塩コショウをふり、串に刺す
②グリルに水をはってから①をのせる
③グリルを中火にして8分ほど焼いたら出来上がり
グリルで焼いたせせりからはたくさんの脂が出るので、クッキングペーパーに一度置くことをおすすめします。またグリルにせせりがつくのが嫌な場合は、くっつきにくいアルミホイルなどを敷いてからのせてください。