オレオが販売中止は本当?なぜ?復活は?なくなったとの噂を徹底解説!

オレオは販売中止になったのでしょうか?なくなったとの噂を耳にすることがありますよね。今回は、オレオが販売中止・生産終了と噂される<ヤマザキ・ナビスコ>などの会社の問題や、復活などについて紹介します。オレオの味は変わったのかなどの変化も紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. オレオは販売中止・生産終了になったの?
  2. オレオは販売終了していない
  3. オレオは通販でも購入が可能
  4. オレオは販売中止・生産終了と言われた理由は?なぜ?
  5. オレオの前販売元「ヤマザキナビスコ」が契約期間の関係で販売を中止したため
  6. 現在のオレオは「モンデリーズ・ジャパン」により販売されている
  7. オレオは昔と現在で何が違う?中国産になった?
  8. オレオの生産工場は日本から中国に変更された
  9. またオレオの味が変わったなど違いを感じる人も多い
  10. ちなみにオレオの後継商品のノアールも販売されている
  11. ノアールとオレオの違い
  12. オレオは販売中止になっていない

オレオは販売中止・生産終了になったの?

黒いビスケットにクリームを挟んだ人気のオレオは、日本でも40年以上も長く愛されてきたお菓子ですが、生産終了や販売中止などの噂を聞いたことがある人も多いです。ここでは、オレオの生産終了や販売中止などの噂について、詳しく紹介します。

オレオは販売終了していない

オレオは生産終了や販売中止などの噂がありましたが、実際はなくなったのではなく、以下のようなお店で購入できます。

・業務スーパー
・コストコ
・イオン
・西友


オレオは販売中止ではなく、今でもイオンや西友など、全国のスーパーやコンビニで購入できます。また、業務スーパーやコストコではアメリカで販売されているオレオも購入できます。オレオはもともとアメリカで誕生し、その後に日本でも製造が開始されたお菓子です。

最初に日本で作られたとき、アメリカのオレオのレシピをそのまま日本で再現してもうまくいかなかったようです。そのため、製造会社が日本人向けに研究したオレオが製造販売されていました。詳細は後述しますが、現在日本で購入できるオレオは、製造元が変わっているので昔のオレオと全く同じというわけではありません。

オレオは通販でも購入が可能


*購入サイト|楽天市場*
モンデリーズジャパン/オレオ ビッツサンドバニラ 65g

オレオは販売中止にならず、身近なスーパーやコンビニだけでなく、Amazonや楽天などのネット通販でも購入できます。ただし、ネットで購入できるオレオはスーパーなどで販売されている新しい製造会社で作られたオレオです。

一度は販売中止やなくなったと噂されたオレオですが、現在は製造会社が変わり、新しい体制のもと復活を遂げているので安心してください。

オレオは販売中止・生産終了と言われた理由は?なぜ?

オレオは今でも全国のスーパーやコンビニで購入できますが、どうして販売中止や生産終了と言われたのでしょうか。ここでは、オレオが生産終了や販売中止になったと言われた理由について紹介します。

オレオの前販売元「ヤマザキナビスコ」が契約期間の関係で販売を中止したため

オレオの販売中止の噂が出たのは、元の販売会社であるヤマザキナビスコがライセンス契約を終了したからです。オレオはもともとアメリカで誕生したお菓子で、日本へは1970年代に入ってきています。その際、山崎製パンのグループであるヤマザキナビスコがライセンス契約をして2016年まで製造販売を続けていました。

しかし、2016年にヤマザキナビスコとの契約が終了したことで、生産終了や販売中止の噂が出たようです。ヤマザキナビスコのライセンス契約終了には、アメリカのナビスコの経営体制が変わったことが影響しています。2000年にアメリカのナビスコはたばこメーカーに買収され、アメリカの食品会社であるクラフトフーズに合併されています。

さらに、2012年にクラフトフーズが北米食品部門を独立させ作ったのが、クラフトフーズ・グループです。クラフトフーズ・グループは世界的な市場拡大を見据えて、モンデリーズ・インターナショナルとなりました。この経営の変化に伴ってヤマザキナビスコの契約が終了し、オレオも販売中止になったと言われています。

現在のオレオは「モンデリーズ・ジャパン」により販売されている

2016年まで、日本で販売されていたオレオはヤマザキナビスコが作ったもので、かつてのオレオは販売中止になったと考えても間違いではありません。現在販売されているオレオは、すべてモンデリーズ・インターナショナルのグループであるモンデリーズ・ジャパンによって販売されています。

パッケージも昔のオレオとは違っているので、気になる人は良くパッケージを見てみてください。オレオのほかにも、ヤマザキナビスコが作っていた人気のお菓子がリッツやプレミアムです。これらのお菓子もオレオと同じように契約が終了し、販売中止となり、モンデリーズ・ジャパンによる製造になっています。

また、ヤマザキナビスコも、契約の終了にあたり、社名もヤマザキビスケット株式会社(YBC)に変更しています。

オレオは昔と現在で何が違う?中国産になった?

販売中止の噂もあったオレオの製造会社は、ヤマザキナビスコからモンデリーズ・ジャパンに会社が変わりましたが、それ以外にも変わった点があるのでしょうか。ここでは、昔のオレオと現在のオレオの違いについて紹介します。

オレオの生産工場は日本から中国に変更された

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