ウインナーは賞味期限切れでも食べられる？1ヶ月後は危険？未開封・開封後でも比較して紹介！

消費期限を過ぎ、ウインナーが腐るとこのような異変が出てきます。

・黒く変色している
・白カビなどが生えている
・表面にぬめりがある
・通常のウインナーと明らかに違う臭い
・ツンとした酸っぱい臭い
・袋の中で糸を引いている

不快な臭いや違和感が少しでもあったら腐っている証拠で、ひどい時には冷蔵庫内に充満することもあるようです。また、変色も傷んでいる証拠なので、未開封でもこのような異変がウインナーにあったら食べずに速やかに破棄しましょう。食材に細菌が繁殖している可能性が高く、加熱しても死滅しない菌もいるので食べることはできません。

上記のような異変がなくても、ウインナーに水分がなくなり表面にしわができていたら腐る寸前の状態なので注意が必要です。このような異変が起きるのは、ウインナーを常温保管していた時や、賞味期限を大幅に過ぎている時が多いようなので、保存方法や期間などには十分に気をつけましましょう。

ウインナーの冷凍保存は、袋ごとではなく1本ずつラップで密閉すると、酸化による品質劣化を防ぎます。

1.ウインナーを1本ずつラップで包む。
2.金属製のトレイの上にウインナーを乗せて、手早く冷凍させる。

さらに、ラップだけでなくジップロックなどの密閉容器に入れることで、より鮮度を保ちながら日持ちさせられます。また、使用する料理に合わせてカットしてから冷凍保存すると冷凍も解凍も速いだけでなく、解凍後の調理にも便利です。

冷凍すれば2,3ヶ月は保存できますが、ウインナーは時間が経つほど味が劣化するので、約3週間から1ヶ月を目安に食べきることをおすすめします。また、一度解凍したものを再度冷凍するとさらに味が落ちるので、解凍と冷凍は繰り返さないようにしましょう。