ブロッコリーの賞味期限・日持ちは?長持ちする保存方法は?冷蔵庫で1・2週間持つ?
ブロッコリーの賞味期限・日持ちを知っていますか?長持ちさせれたら嬉しいですよね?今回は、ブロッコリーの賞味期限・日持ちを<冷蔵・冷凍>別に、<茹でる>など1・2週間も長持ちする保存方法と一緒に紹介します。ブロッコリーは賞味期限が切れるとどのような見た目になるのかも紹介するので参考にしてみてくださいね。
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ブロッコリーの賞味期限・日持ちは?1・2週間持つ?
保存方法 | 賞味期限・日持ち |
冷蔵 | 3~4日 |
冷凍 | 1ヶ月 |
市販の冷凍ブロッコリー | 製造日から1年以上 |
ブロッコリーは賞味期限が短い野菜で、冷蔵庫の野菜室でブロッコリーを保存すると、賞味期限は2週間くらいといわれています。また消費期限は5日から1週間程度で、食べられるかどうかは臭いや見た目での判断が必要です。ブロッコリーを冷凍保存した場合は賞味期限が1ヶ月となり、市販のものではさらに長期保存が可能になります。
ブロッコリーの賞味期限を長持ちさせる保存方法は?期限はいつまで?
ブロッコリーを長持ちさせるにはどのような保存方法があるのか、また賞味期限はいつまでかも気になります。ブロッコリーを長持ちさせる保存方法と賞味期限について、以下で紹介するので参考にしてください。
①ブロッコリーの常温保存はNG
ブロッコリーを常温で保存していると、劣化したような見た目になったり、異臭がすることもあります。生のブロッコリーの冷蔵庫での保存期間は1週間くらいで、密閉するなど保存方法によっては2週間もつこともあります。ブロッコリーの賞味期限を少しでも長くしたい場合は、常温ではなく冷蔵または冷凍で保存することをおすすめします。
②ブロッコリーを茹でてから保存
保存方法 | 賞味期限・日持ち | 茹でた場合 |
冷蔵 | 1~3日 | 3~4日 |
冷凍 | 1ヶ月 | 2ヵ月 |
ブロッコリーを茹でてから保存すると、冷蔵庫の野菜室で3~4日くらいの保存が可能になります。茹でたブロッコリーを冷凍で保存した場合は、2ヵ月くらい日持ちします。茹でる時にお湯に塩を加えると、ブロッコリーの変色を防げます。また熱湯で茹でる代わりに電子レンジでブロッコリーを加熱する方法もあります。
ブロッコリーの賞味期限を長持ちさせる冷蔵・冷凍保存方法は?
ブロッコリーは保存の方法に気を配ることで、賞味期限を長持ちさせることができます。ここではブロッコリーの保存方法について、冷蔵と冷凍それぞれの手順やポイントを詳しく紹介するので参考にしてください。
①ブロッコリーの冷蔵保存方法
ブロッコリーを冷蔵庫の野菜室で保存する場合の方法や手順は、以下の通りです。
・そのまま保存するとき
【方法・手順】
1.ブロッコリーを新聞紙またはキッチンペーパーで丸ごと包む
2.ポリ袋または野菜用保存袋に入れる
3.茎を下にしてブロッコリーを立てて冷蔵庫に入れる
・茹ででから保存するとき
【方法・手順】
1.ブロッコリーを子房に切り分ける
2.お湯で茹でる
3.ザルに上げて粗熱を取る
4.キッチンペーパーで水気をきる
5.保存袋または保存容器に入れる
ブロッコリーを生のまま保存する場合の袋は、野菜用の保存袋を使うと鮮度をより長く保つことができます。茹でて保存する場合はかために茹でるのがポイントで、沸騰したお湯で30秒くらい茹でます。保存袋に入れるときはブロッコリーが重ならないようにして入れ、保存容器の場合は茎が下になるようにして入れて、冷蔵庫の野菜室に入れましょう。
(*ブロッコリーの保存方法について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください)
②ブロッコリーの冷凍保存方法
ブロッコリーを冷凍保存する方法や手順について、以下に紹介します。
【方法・手順】
1.ブロッコリーを子房に切り分ける
2.キッチンペーパーで水気を切る
3.ブロッコリーをラップでしっかり包む
4.保存袋に入れる
生のブロッコリーを冷凍保存する場合、ラップで包むときにはブロッコリーが重ならないようにしてしっかり包み、冷凍用の保存袋に入れます。ブロッコリーを茹でて冷凍保存する場合の方法や手順は、冷蔵保存のときと同じです。
ブロッコリーは賞味期限が切れるとどうなる?見た目は?
賞味期限が切れたブロッコリーは花蕾が黄色っぽく変色したり、干からびたようになったりと見た目に変化があらわれます。劣化が進むと茶色に変色したり、ぬめりが出て腐敗臭がすることもあります。また茎の内部にカビが生える場合もあり、劣化とみられる変化や異臭がある場合は、無理に食べないことをおすすめします。
(*ブロッコリーが腐るとどうなるかについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください)
ブロッコリーの賞味期限・日持ちには注意しよう
賞味期限が短いブロッコリーは、日持ちを良くするためには保存方法に気を配る必要があります。ブロッコリーを数日で食べる場合は冷蔵保存して、長期で保存したい場合は冷凍保存するなど食べるタイミングによって保存の方法は使い分けられます。紹介したブロッコリーの冷蔵や冷凍の保存方法を参考に、お好みの方法でブロッコリーを保存してみてください。