牛乳の美味しい飲み方15選!冷たい・甘くする簡単アレンジなど紹介!
牛乳の美味しい飲み方を知っていますか?嫌いでも飲める飲み方はあるのでしょうか?今回は、牛乳の美味しい飲み方を<簡単アレンジ・冷たい・甘くする>などのレシピ別に分けて紹介します。牛乳に入れると美味しい食材も紹介するので参考にしてみてくださいね。
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牛乳の美味しい飲み方は?嫌いでも飲めるように?
牛乳にはカルシウムが多く含まれていることで有名ですが、他にもビタミンやたんぱく質、脂質なども豊富で栄養満点です。しかし、牛乳が嫌いな人や毎日飲みたいけれど飽きてしまう人もいるかもしれません。今回は、牛乳の美味しい飲み方を紹介するので試してみてください。
【簡単アレンジ】牛乳の美味しい飲み方5選!
何かを混ぜて甘くするだけで、牛乳は飲みやすく美味しくなります。ここでは簡単にできる飲み方のアレンジを紹介します。紹介した材料が自宅になければ、牛乳に砂糖を加えるだけでも美味しく飲めるでしょう。
①ジャム×牛乳
まず、ジャムを加えるアレンジレシピを紹介します。材料や分量は以下の通りです。
・牛乳:150~200ml
・ジャム:大さじ1
ジャムを入れて混ぜるだけでフルーツ風味の美味しい牛乳になります。使用するジャムはブルーベリーやいちごなどお好みのものを選んでください。ジャムの分量はお好みで調整できます。
②はちみつ×牛乳
次は、ホットミルクにはちみつを加えるアレンジレシピです。材料やおすすめの分量を紹介します。
・牛乳:カップ1
・生姜すりおろし:小さじ1
・はちみつ:大さじ1
牛乳をレンジで温め、はちみつと生姜すりおろしを加えて混ぜます。生姜はなくてもよく、はちみつの量もお好みで調整できます。芯から温まるので、体が冷えた時におすすめの飲み方です。
③ココア×牛乳
牛乳にココアを加える定番の飲み方を紹介します。香りがよくなるおすすめの作り方です。
・純ココア:小さじ2
・砂糖:小さじ2
・塩:少量
・牛乳:160ml
ココアと砂糖、塩をよく混ぜてから牛乳10mlを加え、レンジで温めます。残りの牛乳を加えて混ぜ、アイスの場合は氷を加え、ホットの場合は再度レンジで温めて完成です。先に少量の牛乳で温めることで、煎ったような香りが出ます。
④乳酸菌飲料×牛乳
子どもに人気のあるヤクルト等の乳酸菌飲料と混ぜるだけの簡単なアレンジレシピです。
・乳酸菌飲料:1本(65cc)
・牛乳:好みの量(乳酸菌飲料と同量~)
コップに乳酸菌飲料を入れ、牛乳を加えて混ぜます。牛乳の量はお好みで調整してください。乳酸菌飲料は甘すぎて苦手という人でも、牛乳と混ぜれば甘味がやわらぎ飲みやすくなります。
⑤甘酒×牛乳
飲む点滴ともいわれ、健康志向の人に人気の甘酒を使ったアレンジレシピです。
・甘酒:100cc
・牛乳:100cc
牛乳と甘酒をよく混ぜ、時間があれば冷蔵庫で一晩寝かせます。甘酒を混ぜることで甘くなり、まろやかな味わいになります。さっぱりしていて甘酒が苦手な人でも飲みやすい味です。米麹から作った甘酒を使用すれば砂糖不使用でも牛乳を甘くできます。
【冷たい】牛乳の美味しい飲み方3選!
冷たい牛乳はそのままでも十分美味しいですが、ひと手間加えることでさらに飲みやすくなります。ここではおすすめの飲み方を3種類紹介します。
①ラッシー
インド料理店等で人気のラッシーも牛乳をベースとした飲み物で、自宅でも簡単に作れます。
・プレーンヨーグルト:90g
・牛乳:200cc
・はちみつ:大さじ2
・レモン汁:小さじ2
・氷:お好みで
ヨーグルト、牛乳、はちみつ、レモン汁の順にボウルに入れて混ぜていき、最後に氷を入れてグラスに注ぎます。はちみつの代わりに砂糖やジャムを使ってもよいでしょう。さっぱりとした味で、暑い日や疲れた時などにおすすの飲み方です。
②スムージー
スムージーは手軽に果物や野菜がとれるため、健康や美容に気を使っている人に人気です。
・ブラックベリー:20粒
・牛乳:250~300cc
・はちみつもしくは砂糖:大さじ1.5~2
果物はブルーベリーやいちごなどお好みのものを使い、種類や甘さによってはちみつの量を調整してください。はちみつは砂糖でも代用でき、材料をまとめてミキサーにかけるだけで作れます。果物の味が強く牛乳の味が目立たないため、牛乳嫌いの人にもおすすめです。
③梅ジュース×牛乳
梅の風味が良くヨーグルトのような味わいが楽しめるドリンクのレシピを紹介します。
・梅ジュース:好きなだけ
・牛乳:好きなだけ
梅ジュースと牛乳を3対7くらいの割合で混ぜ、氷とともにグラスに入れます。梅ジュースの甘さやお好みにあわせて比率は調整してください。梅の爽やかな酸味と香りが特徴で、夏バテの時などにおすすめです。
【ホット】牛乳の美味しい飲み方3選!
冷やすだけでなく温めても美味しく飲めるのが牛乳です。ここでは甘味や風味を加えることで、ホットミルクがさらに美味しくなるおすすめの飲み方を紹介します。
①メープルシロップ×牛乳
ミネラル豊富なメープルシロップを使った体に優しいホットミルクのアレンジです。
・牛乳:150cc
・砂糖:小さじ1
・メープルシロップ:ティースプーン1杯
・バニラエッセンス:2~3滴
耐熱カップに砂糖とメープルシロップを入れて混ぜ、牛乳を加えます。レンジで温めてからよく混ぜて、最後にバニラエッセンスを入れてできあがりです。優しい甘さと香りに癒される飲み方で、疲れた時や気持ちを落ち着かせたい時によいでしょう。
②きなこ×牛乳
栄養価の高いきなことホットミルクをあわせた栄養満点のアレンジを紹介します。
・牛乳:200ml
・きなこ:ティースプーン1~2杯
・メープルシロップ:ティースプーン1~2杯
レンジで牛乳を温め、きなことメープルシロップを加えてよく混ぜます。少量の牛乳できなこを溶かしてから加えるとダマになりにくく混ぜやすいです。きなこは食物繊維が豊富なので、ダイエット中の人や便秘の人におすすめです。
③エッグノック
卵を加えた濃厚なホットミルクのアレンジで、北米ではクリスマスに飲まれます。
・卵黄:2個
・グラニュー糖:大さじ2
・牛乳:360ml
・コーヒーフレッシュ:4個
・クローブ:2個
・ラム酒:大さじ2
・シナモンパウダー:少々
卵黄とグラニュー糖をクリーム状になるまでよく混ぜ、牛乳、コーヒーフレッシュ、クローブを加えます。混ぜながら7分ほど中火弱で温めた後、ラム酒を加えクローブを取り出しシナモンパウダーをかければ完成です。卵黄、グラニュー糖、牛乳だけで作ってもよいでしょう。
【嫌いな人向け】牛乳の美味しい飲み方2選!
牛乳が栄養豊富だとわかっていても、匂い等が苦手で飲めないという人もいます。ここでは、牛乳のくせを目立たなくするものを加えることで、牛乳が嫌いな人でも挑戦しやすい飲み方を2つ紹介します。
①バナナ×牛乳
バナナの濃厚な甘みが子どもにも人気の飲みやすいアレンジです。
・バナナ:2本
・牛乳:100ml
凍らせたバナナと牛乳をあわせ、なめらかになるまでミキサーにかけます。バナナの分量が多いためフルーティーで、牛乳嫌いの人にも飲みやすい味わいです。バナナが熟しすぎてしまった時の救済レシピとしても活躍します。
②カルピス×牛乳
子どもに人気のカルピスを活用した爽やかで飲みやすい牛乳のアレンジレシピです。
・カルピス:大さじ1
・牛乳:1カップ
牛乳とカルピスを混ぜるだけと簡単で、爽やかな酸味と甘みが牛乳の存在感を消し、牛乳嫌いの人も抵抗感なく飲めます。フルーツフレーバーのカルピスを使えばより飲みやすくなるでしょう。とろみがついて飲みごたえがあり、小腹がすいた時にもおすすめです。
【栄養豊富・健康的】牛乳の美味しい飲み方2選!
もともと栄養豊富な牛乳ですが、加える材料によりさらに健康的な飲み物になります。健康維持やダイエットなどのために上手に活用してください。
①黒酢×牛乳
アミノ酸やビタミン、ミネラルなど豊富な栄養を含む黒酢を使ったアレンジレシピです。
・牛乳:150ml
・玄米黒酢:20ml
・はちみつまたは砂糖:少々
材料をよく混ぜて氷と一緒にグラスに入れます。美容や健康に気を使っている人や疲れが溜まっている人におすすめです。飲みやすくて人気のフルーツ黒酢を使ってもいいでしょう。
②プロテイン×牛乳
プロテインを水ではなく牛乳で溶くことで、牛乳の栄養素もとれる一石二鳥のアレンジです。
・プロテイン:21g
・牛乳:200ml
・こしょう、シナモンパウダー:お好きな量
ふたつきの耐熱容器に牛乳とプロテインを入れ、シェイクします。ふたを外してレンジで温め、こしょうとシナモンパウダーをかければできあがりです。ホットミルクにせずアイスのまま飲んでもよいでしょう。牛乳と相性がよいのはココア味やバニラ味のプロテインです。
牛乳を美味しい飲み方で楽しもう
牛乳はアイスでもホットでも飲め、様々なアレンジもしやすい人気の高い飲み物です。紹介したレシピを参考に、自分の好きなアレンジや材料の比率をみつけてください。牛乳は栄養豊富なので、美味しい飲み方で楽しむことで、健康維持や疲労回復なども期待できます。