瓜の漬物以外のレシピ10選を紹介！煮物・炒め物などの食べ方が美味しい？

瓜は漬物にすることが多いですが、使い道に困り食べ切れないこともあるでしょう。そんな瓜は漬物以外でも美味しく食べることが出来るようです。今回は、定番から子供が喜んで食べるものまでおすすめの瓜レシピを料理ごとに分けて紹介するので、ぜひ参考にしてください。

（＊瓜の種類について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。）

漬物以外に瓜を食べるのにおすすめのレシピは、加熱した時の瓜の食感を生かした煮物です。いつもの食卓に違和感なく馴染む定番の煮物や子供も喜ぶ洋風レシピなどを紹介するので、参考にしてください。

瓜のそぼろあんかけ煮は、漬物や煮物が苦手な子供も喜ぶ人気レシピです。瓜の柔らかさとひき肉の食感がとろみのあるあんかけ煮と合わさり絶品です。砂糖と醤油の甘辛い味付けでご飯もすすみます。

大根や冬瓜のような食感の瓜は下茹ですることで瓜臭さがなくなり、シンプルな煮物にしても食べやすくなります。時間差で煮込むことで煮崩れせずキレイに仕上がり、手羽元の旨味が染み込んで美味しいです。

クセのない瓜は、和風だけでなく洋風の煮物でも美味しく食べることが出来ます。色鮮やかな見た目は、献立に華やかさを加えたい時に最適です。レンジで加熱するだけで仕上がる手軽さも、忙しい時に重宝します。

冷たく冷やして食べる青瓜の煮物は、シンプルな調味料なので出汁をしっかりきかせることがポイントです。煮物は冷める時に味が染み込むので、冷蔵庫に入れる前に鍋の中で冷ますと食感も良く美味しく仕上がります。

漬物以外でも歯ごたえのある瓜の食感を生かしたレシピでおすすめなのは、瓜の炒め物です。淡白な瓜は、どんな味の炒め物でもクセがなく美味しく仕上がります。

歯ごたえのある瓜とこんにゃくの食感の違いが楽しい、ご飯にもお酒にも合う中華炒めのレシピです。瓜は下処理として塩水に浸けておくと青臭さが消え、一層中華炒めの美味しさが引き立ちます。

淡白な味の瓜とブロックベーコンを合わせると、ボリュームのある一品が完成します。シンプルな料理ですがベーコンの旨味が美味しく、瓜がたくさん食べられる農家直伝の炒め物レシピです。

瓜の食感を生かしたレシピとしてサラダもおすすめです。サラダにすると漬物より瓜をたくさん食べられるるので大量消費にも向いています。いつもと違う野菜でサラダを楽しめるレシピを紹介するので、参考にしてください。

瓜とヘチマを使った夏ならではの旬なサラダは、市販のドレッシングを使用するので失敗なく作れるレシピです。瓜とヘチマにそれぞれ塩をして時間をおくことで食感が良くなり、生ハムやドレッシングともよく馴染み、サラダが美味しく仕上がります。

歯ごたえの良い青瓜の食感を生かした酢の物風のレシピで、サラダ感覚で食べられます。浅漬けよりもたくさん食べれて、夏らしくさっぱりとした味わいが箸休めに最適なレシピです。

ご飯のあかずだけでなく、クセのない瓜を使えばスイーツにすることも出来ます。サッパリとした、瓜を使ったデザートレシピを参考にしてください。

いつものパンケーキにスライスした瓜を乗せて焼くだけで、子供も喜ぶ豪華なパンケーキに仕上がります。とろみのある瓜の果肉の食感とメロンのような風味で、朝ご飯やおやつにおすすめです。

固い食感の瓜を砂糖とレモンで柔らかく煮込んでゼリーにすることで、夏におすすめのデザートが完成します。瓜のサイズや煮詰め具合を変えたり、他のフルーツを加えたり様々な楽しみ方ができます。凍らせるとシャーベットにも出来るアレンジ自在のデザートレシピです。

漬物以外の瓜レシピを多数紹介してきましたが、瓜と言えば定番は漬物です。簡単に作れて美味しいおすすめの瓜の漬物レシピも参考にしてください。

麺つゆと塩だけで作れる瓜の浅漬けは、薄く切ることで漬け時間30分で美味しく仕上がります。短く漬けるとサラダ感覚で食べられ、長く浸けるとしっかり味が馴染み、味も食感も時間差で楽しめます。

蜂蜜やすりごまを使ったコクのある味わいに仕上がる瓜の浅漬けです。ポン酢も加えるので、さっぱりとした爽やかな風味も感じられます。漬けダレはレンジで加熱するだけで簡単に作れて、瓜を塩もみすることで漬け時間なしでも美味しく仕上がります。

キュウリのＱちゃん風に作る瓜の漬物は、パリパリの食感でお茶請けやお酒のおつまみにも適しています。甘さや煮詰め具合、生姜の量などは調節して自分好みの味を見つけてみてください。

浅漬け以外の使い道が思い浮かばないと困ることも多い瓜ですが、漬物以外でも美味しく食べられるレシピはたくさんあります。瓜の大きさや特徴を生かしながら、色々な瓜レシピを作ってみてください。