瓜の種類17選を一覧で!大きさ・色など特徴を比較して見分け方なども紹介!
瓜にはどんな品種・種類があるか知っていますか?馴染みのある野菜などもありますが今回は、瓜の種類17選を一覧で〈色・大きさ・旬・味〉など特徴や画像とともに紹介します。瓜の種類別の見分け方も紹介するので参考にしてみてくださいね。
(このページにはPRリンクが含まれています)目次
瓜とは?どんな種類・品種がある?
瓜と聞いて、どのような野菜を思い浮かべることが多いのでしょうか。瓜といっても、様々な種類がありますが、瓜の品種の違いなど詳細については知らない人もいるでしょう。ここからは、どのような瓜の種類や品種があるのか紹介するので、参考にしてください。
瓜はウリ科の野菜
瓜はウリ科の野菜ですが、その種類には次のようなものがあります。
・きゅうり
・すいか
・かぼちゃ
・ズッキーニ
・ひょうたん
・へちま
・冬瓜
・夕顔
・ゴーヤ
・メロン
ウリ科の種類の特徴として、つるをのばし生育する野菜が多く、多くの瓜の旬は夏から秋にかけて収穫されることが多いです。日本ではどこの地域でも栽培され馴染みのある瓜がほとんどで、一般に瓜は水分を多く含み、例外はありますが緑や白色のものが多いのも特徴の一つでしょう。
おいしい瓜を選ぶポイントとしては、ずっしりと重みのあるもので、つやがあるものを選ぶのがよいでしょう。色も鮮やかなものを選び、変色などしていないものがおいしい目安です。また、その瓜の旬の時期に出回っているものを選ぶことをお勧めします。
瓜の種類・品種17選を一覧で!
瓜の中でも様々なウリ科の品種がありますが、ここでは瓜の品種のほかに特徴や時期など紹介していきます。あまり聞きなれない名前の瓜もありますが、参考にしてください。
①きゅうり
・色:皮は緑色、実は白色
・大きさ:18cm程度
・旬の時期:7月〜8月
・産地:宮崎県、群馬県の他、日本全国
瓜の種類といえばきゅうりを思いつくことが多いように最もポピュラーなウリ科の野菜ではないでしょうか。一般的に流通しているきゅうりは白いぼきゅうりと言われる種類ですが、他にも黒いぼきゅうりという種類もあります。きゅうりは瓜の中でも皮が薄く、実はやわらかい野菜で生食には最適です。9割が水分で、むくみ予防になるカリウムを多く含みます。
(*きゅうりの種類について詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。)
②はやとうり
・色:品種の違いで白色と薄緑色がある
・大きさ:12cm程度
・旬の時期:10月〜11月
・産地:鹿児島、沖縄など
温かい気候の野菜で、寒さに弱い瓜の種類です。家庭でも栽培されており、貯蔵にも優秀な瓜と言われています。少し青臭さがある味わいですが、漬物やサラダなど生食で食べることも多く、シャキシャキ、こりこりとした食感も楽しむことができる品種です。加熱する際は、食感が損なわれないように長い時間かけないようにしましょう。
(*はやとうりの食べ方について詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。)
③はぐらうり
・色:皮が緑色と白っぽいものがある
・大きさ:20~30cm
・旬の時期:5月〜9月
・産地:千葉県、茨城県など
はぐらうりはキュウリを太くしたような見た目で、水分を多く含むので瑞々しく、味はさっぱりとしていてクセもなく箸がすすみます。この瓜は生食で食べてもいいですが、浅漬けなどの漬物として食べるのが最適で、パリパリとした食感と口当たりが最高な品種と言えるでしょう。あまり日持ちがしないので、早めに使い切ることをお勧めします。
(*はぐらうりの特徴について詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。)