瓜の種類17選を一覧で!大きさ・色など特徴を比較して見分け方なども紹介!
瓜にはどんな品種・種類があるか知っていますか?馴染みのある野菜などもありますが今回は、瓜の種類17選を一覧で〈色・大きさ・旬・味〉など特徴や画像とともに紹介します。瓜の種類別の見分け方も紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
・色:皮は緑色、実はオレンジ色
・大きさ:横20㎝、縦10㎝が主流
・旬の時期:9月〜12月
・産地:北海道
かぼちゃはウリ科の種類で、日本ではポピュラーな瓜の一つです。日本で出回っている種類は西洋かぼちゃでほくほくとした食感、甘みが強いことから煮物などの料理だけでなくお菓子の材料まで幅広く活用されます。保存性にも優れ、常温で長く日持ちし、収穫後は冬頃まで食べることができます。また、ビタミンやミネラル類を豊富に含む栄養満点な瓜です。
(*かぼちゃの旬について詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。)
⑯すいか
・色:緑色と、黒色の縞模様
・大きさ:2~5kgと種類によってサイズが違う
・旬の時期:5月〜8月
・産地:熊本県、千葉県、山形県
ウリ科の中でも夏によく食べられるすいかは、野菜の中でも糖度が高いことが特徴的な瓜です。水分、カリウムを多く含み、生食で食べられます。品種によって、大玉すいか、小玉すいかがあり、特に小玉すいかは皮が薄く、甘みも一定で、冷蔵庫にすっぽりと入るサイズ感もあり人気です。
(*すいかの選び方について詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。)
⑰かもり
出典: @yyrooney
・色:青い皮
・大きさ:直径50cm
・旬の時期:7月~8月
・産地:富山県、石川県
ウリ科の中でも大きく、重さのある瓜のひとつで表面が少し白く粉が吹いたような色合いが特徴です。この粉を吹くになぞらえて幸福とされ、縁起のいい野菜と言われています。果肉は柔らかく、加熱をして食べることが多く、淡泊な味わいでどんな味付けにも合い、煮込むと溶けるような食感がおいしい瓜です。
瓜の種類・品種はさまざま
瓜と一言にいっても種類も、品種もさまざまあることが分かったことでしょう。それぞれの特徴によって、旬の時期や見た目、味わいなども多種多様です。瓜は煮物や炒めものなどの料理にする他にも、水分が多く瑞々しい特徴を持つため、漬物などにしても美味しく食べられます。その土地の瓜の品種を探して、味わってみてはいかがでしょうか。