カニカマをお弁当にそのまま入れてOK?注意点は?加熱方法・レシピも紹介!
カニカマはお弁当にそのまま入れても大丈夫か知っていますか?今回は、カニカマをお弁当にそのまま入れるコツ・注意点や加熱方法を紹介します。加熱したカニカマの〈かわいい・つくれぽ1000・チーズ・クックパッド〉などの簡単・人気お弁当レシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
(このページにはPRリンクが含まれています)目次
- カニカマはお弁当にそのまま入れても大丈夫?
- カニカマはお弁当にそのまま入れても大丈夫
- ただしカニカマは高温・高湿度の季節は十分加熱するのがおすすめ
- カニカマをお弁当にそのまま入れるコツ・注意点は?
- ①十分乾燥させた弁当箱と清潔な手袋・調理器具を使う
- ②開封前のカニカマを使う
- ③殺菌作用のある食材と一緒に入れる
- ④持ち運ぶ際は保冷剤や保冷バッグを活用する
- お弁当に入れるカニカマの加熱方法は?
- ①電子レンジで加熱する方法
- ②茹でる方法
- ③焼く方法
- 加熱したカニカマは冷ましてからお弁当に入れよう
- 加熱したカニカマの簡単で人気のお弁当レシピ3選!
- ①かにクリームコロッケ
- ②かにかまのちくわチーズ焼き
- ③かにかま入り卵焼き
- カニカマをお弁当にそのまま入れるコツを知ろう
カニカマはお弁当にそのまま入れても大丈夫?
カニカマは、そのまま食べたり、サラダや揚げ物として楽しんだりできる万能な食材です。そんなカニカマですが、加熱せずにお弁当入れても大丈夫なのか心配になる人も多いかもしれません。今回の記事では、カニカマはそのままお弁当に入れても良いのか解説します。
カニカマはお弁当にそのまま入れても大丈夫
カニカマはそのままお弁当に入れても大丈夫です。カニカマは製造工程にてしっかりと加熱してあるため、基本的に加熱せずに使用することができます。加熱しなくても美味しいカニカマは、お弁当おかずに役立つでしょう。
ただしカニカマは高温・高湿度の季節は十分加熱するのがおすすめ
カニカマは基本的にそのままお弁当に入れることができますが、気温や湿度が高い時期は十分加熱することをおすすめします。高温・高湿度の時期は菌が繁殖しやすいため、食中毒の危険性が高まります。加熱することだけでなく、お弁当に入れる時の注意点も把握しておきましょう。
カニカマをお弁当にそのまま入れるコツ・注意点は?
カニカマは、暑い時期や湿度が高い季節を除けばそのままお弁当に入れることができるとわかりました。ここからは、カニカマをお弁当に入れる時の注意点やコツについて解説していきます。
①十分乾燥させた弁当箱と清潔な手袋・調理器具を使う
水分が残った状態だと菌が繁殖しやすくなるため、お弁当箱は十分に乾燥させておきましょう。フタに付いているゴムパッキンは水分が溜まりやすく、菌が潜んでいる可能性があるので注意してください。また、調理器具を洗ったつもりでも菌が付着している場合があるので念入りに洗いましょう。手袋は極薄手の使い切りタイプがおすすめです。
②開封前のカニカマを使う
お弁当には開封前の状態であるカニカマを使いましょう。密閉包装されているカニカマを開封すると、空気に触れることにより品質が劣ります。一度開封してしまうと、知らぬうちに雑菌が混入してしまう可能性があるので注意しましょう。
③殺菌作用のある食材と一緒に入れる
殺菌作用のある食材は以下の通りです。
・大葉
・梅干し
・酢
・香辛料
大葉や梅干しは彩りを豊かにさせてくれるだけでなく、殺菌作用があります。酢は調味料として使用するだけでなくキッチンペーパーに含ませ、お弁当箱の内側を拭くことでも効果を期待できます。また、わさびや生姜・唐辛子といった香辛料も殺菌作用があるため、積極的に活用しましょう。
④持ち運ぶ際は保冷剤や保冷バッグを活用する
お弁当を持ち運ぶ際は、保冷材または保冷バッグを活用しましょう。温かい場所に長時間置いたままにしておくと、細菌が増えてしまい食中毒の原因となってしまいます。保冷剤が溶けてしまうと水分が出てしまうため、ハンカチやタオルに包んで入れるようにしてください。
お弁当に入れるカニカマの加熱方法は?
基本的にカニカマはお弁当にそのまま入れることができますが、暑い時期は加熱する必要があります。ここからは、カニカマの加熱方法について解説します。細菌が繁殖しないために、しっかりとポイントを把握しておきましょう。
①電子レンジで加熱する方法
電子レンジで加熱する方法は以下の通りです。
1、カニカマをフィルムから外し、耐熱皿に並べる
2、500Wの電子レンジで20秒加熱する
電子レンジで加熱する方法が最も手軽であるため、時短したい人におすすめです。カニカマ1本につき、20秒ほど加熱してください。電子レンジで加熱したカニカマは、身が崩れやすくなっているため十分に冷めてからお弁当に入れるようにしてください。
②茹でる方法
カニカマを茹でる方法は以下の通りです。
1、鍋に水を入れ、沸騰させる
2、カニカマを入れ、20秒茹でる
3、カニカマをザルに上げて、水気をしっかりと取る
お湯で茹でる場合は、スティック状のカニカマを使用しましょう。スティック状のカニカマでなければ、鍋の中でカニカマがバラバラになってしまい食感を失ってしまいます。また、水分は細菌繁殖の要因となるので、茹でた後はキッチンペーパー等でしっかりと水分を拭き取るよう心がけましょう。
③焼く方法
カニカマを焼く方法は以下の通りです。
1、熱したフライパンにカニカマを並べる
2、カニカマに軽く焼き目がつくまで焼く
フライパンで焼き目をつけることにより、カニカマが香ばしくなり一味違った美味しさを楽しむことができます。くっつきやすいフライパンを使用する場合は、サラダ油をひいて焼くことがおすすめです。サラダ油がない時は、ごま油やバターを使用することもできます。
加熱したカニカマは冷ましてからお弁当に入れよう
カニカマをお弁当に入れる時は加熱することも大切ですが、しっかりと冷まして入れることも重要なポイントです。熱いままお弁当に入れると蒸気がこもってしまい、菌が繁殖してしまう可能性があります。すばやく冷ましたい時はアルミトレイの下に保冷剤を敷いて、そのアルミトレイの上に加熱したカニカマを並べる方法がおすすめです。
加熱したカニカマの簡単で人気のお弁当レシピ3選!
ここからは、加熱したカニカマで作れるお弁当におすすめなレシピを3つ紹介します。クックパッドでつくれぽ1000を超えるレシピも登場します。カニカマ料理のレパートリーに迷ってしまう人は、ぜひ参考にしてみてください。
①かにクリームコロッケ
こちらはクックパッドでつくれぽ1000を超える大人気のレシピです。カニカマを使用することで、しっかりとした味付けのカニクリームを楽しむことができます。ころんとした見た目もかわいいので、子供のお弁当にも活躍しそうです。
②かにかまのちくわチーズ焼き
カニカマとまろやかなチーズの相性がぴったりなレシピです。食べ応えも抜群なので、お弁当のメインおかずとしても喜ばれそうです。味付けもシンプルなので、忙しい朝でも作りやすいでしょう。
③かにかま入り卵焼き
いつもの卵焼きにカニカマを入れることで、彩りが豊かになります。カニカマを入れると卵焼きが巻きやすくなるので、料理初心者にもおすすめです。断面がかわいいので、お弁当に入っていると気分が上がりそうです。
カニカマをお弁当にそのまま入れるコツを知ろう
カニカマはそのまま入れることができますが、高温・高湿度の時期は加熱することをおすすめします。暑い時期でなくても、菌の繁殖を防ぐためお弁当箱や調理器具の清潔さを保つことや未開封のカニカマを使用するといった点に注意しましょう。せひ、この機会にカニカマの活用方法を見直してみてください。