福島県のふるさと納税おすすめ返礼品5選!魅力から使い道まで徹底紹介!
福島県は自然と歴史と伝統が残る地域です。福島県のふるさと納税にはどのような返礼品があるのでしょうか?今回は、福島県のふるさと納税おすすめ返礼品5選を紹介します。福島県のふるさと納税の寄付金の使い道も紹介するので参考にしてみてくださいね。
(このページにはPRリンクが含まれています)目次
福島県のふるさと納税おすすめ返礼品5選!
市町村名 | 返礼品 |
会津若松市 | 馬刺し・干し柿・米など |
伊達市 | 桃・肉・ジュースなど |
檜枝岐村 | アクティビティ券・宿泊券・スキー場シーズン券など |
鏡石町 | 玉ねぎ・米・いちごなど |
磐梯町 | 米・酒・感謝券など |
ふるさと納税は応援したい自治体に寄付をすることで、名産品や特産物を返礼品として受け取ることができます。福島県ならではの自然や歴史、伝統を感じる返礼品が数多くあります。ふるさと納税の利用を考えている人は、参考にしてみてください。
①会津若松市
ここでは、会津若松若松市のふるさと納税について紹介します。会津若松市について知ることで、ふるさと納税をより楽しむことができるでしょう。会津若松市の特徴や寄付金の使い道についても紹介するので、参考にしてみてください。
会津若松市の特徴
会津若松市は白虎隊や鶴ヶ城、戊辰戦争の舞台としても知られる場所です。年間300万にもの観光客が訪れます。歴史・伝統・文化が今もなお息づく市です。また猪苗代湖や磐梯山などを始めとする自然が豊かな市でもあります。
会津若松市の返礼品
会津若松市の返礼品には、以下のようなものがあります。
・国産馬刺し
・みしらず柿 5kg
・会津産コシヒカリ20kg
・はちみつ3本セット
・夫婦椀
会津馬肉は日本三大馬肉の一つと言われており、返礼品でもスライスをした赤身や刺身モモなどが楽しめます。会津の馬肉は辛子味噌と一緒に食べるのが有名ですが、返礼品によっては付いていない場合もあるので事前に確認することをおすすめします。伝統工芸品の会津塗汁椀もおすすめです。
会津若松市の寄付金の使い道
会津若松市の寄付金の使い道は、以下の通りです。
・鶴ケ城の整備
・会津の歴史文化を未来に伝えるため
・街づくり全般
・笑顔が満ちあふれた子供が育つ街づくり
・快適な生活環境が整った街づくり
会津若松市のシンボルである鶴ヶ城は、昭和40年に再建されたから復元整備の取組を進めています。過去には赤瓦への葺き替えや復元のための詳細な調査が行われており、復元整備を担っているのが会津若松市です。寄付金は、鶴ケ城整備のために使われます。
②伊達市
ここからは、福島県伊達市のふるさと納税について紹介します。特徴や使い道なども知ることで、より伊達市について理解することができます。伊達市ならではの特産物をふるさと納税を利用して自宅で楽しみましょう。
伊達市の特徴
福島県伊達市は、人口約6万人の町です。江戸時代から繋がりがある北海道松前町やアメリカのリヴィア市と姉妹都市になっています。大きな災害が起きた時に助け合う協定都市を平成25年10月現在で、8つの都市と協定を組んでいます。
伊達市の返礼品
伊達市の返礼品は、以下の通りです。
・桃(特秀:あかつき)3kg
・桃の恵み(桃100%ジュース)30本
・こいたまご(サイズ:MS~LL)50個入
・桃(あかつき)約2kgとあんぽ柿700g
・伊達鶏むね肉2kg
生産量が全国でもトップクラスの桃が、ふるさと納税では人気の品になっています。上記には3㎏と記載していますが、他にも5㎏のふるさと納税品もあります。福島の桃の味わいが1年を通して楽しめる、桃100%ジュースも人気です。オリジナルジュースなので、ふるさと納税を利用して、自宅で楽しんでみてください。
伊達市の寄付金の使い道
伊達市の寄付金の使い道は、以下の通りです。
・災害(防災)対策事業
・観光でにぎわう魅力づくり事業
・伊達小学校改築事業
・集落対策事業
・健康運動習慣化支援事業
伊達市のふるさと納税は、2023年には約3憶8千万円が集まっています。それらは、安全・安心できれいな街づくりや健やかでやさしい健康・福祉の街づくりなどに使われています。伊達市ならではの、市の宝である子どもが健やかに育つような独自の事業も使い道のひとつです。
③檜枝岐村
福島県には、檜枝岐村という自治体があります。檜枝岐村の基本的な情報についても併せて紹介しています。宿泊券などもあるので、登山のために旅行を考えている人にもおすすめです。
檜枝岐村の特徴
檜枝岐村は2021年現在、人口が526人と人口が着実に減少している村です。村の面積の96%を森林が占めており、人口密度が日本一低い村となっています。尾瀬国立公園の福島県側の入り口にもなっており、豊かな大自然に恵まれています。狩りや木工業を生業としてきた、山人(やもーど)たちの文化が村の魅力のひとつです。
檜枝岐村の返礼品
檜枝岐村の返礼品は、以下の通りです。
・山人(やもーど)セット大
・山人セット(小)
・アクティビティ券(1,000円分×6枚)
・村内宿泊券9,000円分
・尾瀬檜枝岐温泉スキー場シーズン券
山人(やもーど)セットは、乾燥しいたけや乾燥きくらげ、乾燥まいたけ、山人たれ(焼肉のたれ)がセットになっています。大セットと小セットが準備されていますが、内容量の違いやはちみつが入っていないなどの違いがあるので、内容を確認の上、利用をしてください。
アクティビティ券(1,000円分×6枚)は、檜枝岐村のふるさと納税ランキングで3位になる人気の返礼品です。村内公衆浴場、尾瀬檜枝岐温泉スキー場、村営釣り堀などで使用できる券です。券には利用期限もあるので、檜枝岐村を訪れる予定がある人におすすめの返礼品です。
檜枝岐村の寄付金の使い道
檜枝岐村の寄付金の使い道は、以下の通りです。
・自然環境の保全に関する事業
・少子高齢化対策に関する事業
・地域文化の振興に関する事業
・木道の整備
・村長に委任
檜枝岐村には、日本百名山のひとつである会津駒ケ岳があります。多くの登山者が訪れますが、木道の老朽化が心配されています。木道の整備のための、材料費やヘリコプター空輸代などにも使う費用が必要です。ふるさと納税を利用して、こちらも応援できます。村長に委任は、多くの人を村に元気よく迎えられるように使われるようです。
④鏡石町
ここからは、鏡石町のふるさと納税おすすめ返礼品を紹介します。4村が合体して、1962年に町制になりました。鏡石町について知ることで、ふるさと納税をより楽しんでみてください。
鏡石町の特徴
日本の文部省唱歌の一つ、牧場の朝のモデルとなった岩瀬牧場がある町です。鏡石町のシンボルとなっている岩瀬牧場は、日本初の西洋式牧場です。今でもうさぎや馬と触れ合うことができ、動物のえさやりや一緒に遊ぶことができます。
鏡石町の返礼品
鏡石町の返礼品は、以下の通りです。
・不揃い玉ねぎ10kg
・コシヒカリ・天のつぶ食べ比べセット精米2kg
・いちご(ふくはる香)約500g
・福島牛(焼き肉用・肩ロース)700g×1パック
・サンふじ5kg
福島牛は福島県内で肥育・生産された黒毛和牛の中で、特に肉質等級4等級以上のブランド和牛です。福島牛は風味豊かでまろやかな味わいが楽しめます。お祝い事や自分へのご褒美などにおすすめです。鏡石町産のコシヒカリと、福島県オリジナル品種の天のつぶを食べ比べできるセットも人気です。
鏡石町の寄付金の使い道
鏡石町の寄付金の使い道は、以下の通りです。
・田んぼアートに関する事業
・文教施設の整備に関する事業
・フローラ(花の女神)のまちづくりに関する事業
・特に使途を指定しないまちづくりに関する事業
鏡石町にある小学校は、平成26年1月に完成しました。小学校の学校校舎改築・維持補修等事業に活用されます。また、平成24年から鏡石町では田んぼアートをしています。復興のシンボルとして田んぼに「ユメ」を描く事業です。田んぼアートは7月~8月が見ごろで、一般観覧ができます。
⑤磐梯町
福島県磐梯町のふるさと納税おすすめ返礼品を紹介します。磐梯町の豊かな自然を活かした返礼品などがあります。ふるさと納税を利用して、お得に手に入れましょう。
磐梯町の特徴
磐梯町は、日本百名山である磐梯山の麓にある町です。磐梯火山の誕生や変遷が学べる、磐梯山ジオパークがあります。磐梯町の各家庭の蛇口からは、日本名水百選に選ばれた湧き水が出ます。人口約3500人の小さな町ですが、地域資源を生かしたレジャーアクティビティがあり、魅力ある街です。
磐梯町の返礼品
磐梯町の返礼品は、以下の通りです。
・コシヒカリ5kg
・ひとめぼれ3kg
・榮川純米大吟醸・純米吟醸・純米酒3本セット
・磐梯町ふるさと応援感謝券(3,000円分)
・榮川日本酒のみくらべ1.8L × 2本
磐梯町ふるさと応援感謝券は、磐梯町内にある星野リゾートネコママウンテン・磐梯山温泉ホテル・メローウッドゴルフクラブなど、町内の11施設などで使えます。使える施設は飲食店を含めて全部で14施設になりますが、中には使える施設が少なく感じるという声もあります。名水百選に選ばれた水を使って育てた米や水を使って作ったお酒なども人気です。
磐梯町の寄付金の使い道
磐梯町の寄付金の使い道は、以下の通りです。
・文化財の保全
・農業振興
・町の活性化
・次世代育成支援
寄付金は、安心して子育てが出来る地域づくりややりがいと魅力ある農業環境づくりなどに使われます。磐梯町ではふるさとを元気にするために寄付金が使われ、地域の活性化や地域住民の笑顔のための街づくりを目指しています。
福島県のふるさと納税を利用してみよう
福島県のふるさと納税の返礼品や寄付金の使い道を知ると、自治体への理解が深まります。寄付金は、子育て世代や高齢者、幅広い世代が豊かに暮らせる街づくりや観光業などに使われています。人気の観光地がある自治体も多くあるので、ふるさと納税を通じて福島県の自治体を応援しましょう。