100均ダイソーの木材に穴を開ける道具「ドリルビット」！手動？使い方は？

ドリルビットとは、DIYなどによく使われる木材の穴開けに使う工具のことを指します。木材などにビスやクギを留める前にドリルビットで穴を開けると、材料にヒビが入るのを防ぐことが可能です。ここでは、100均ダイソーのドリルビットの概要や詳細、売り場を紹介します。

ダイソーのドリルビットは、電動ドリルや電動ドライバーに取り付けて、木材・鉄工・軽金属などの穴開けに使う工具です。カラー展開はなく、シンプルなデザインとなっています。材質には、ドリル刃はHSS鋼が、軸は鉄が使われています。

ダイソーのドリルビットは、工具用品が並んでいる売り場に陳列されています。ドリルビットの売り場のそばには、キリやノコギリなどが置かれています。ただし、店舗によって売り場のレイアウトや取り扱い状況が異なるため、見つけられない時は店員に確認してください。

ここからは、ダイソーの木材の穴開け道具「ドリルビット」を実際に使った人の動画や画像とともに、使用感のレビューを紹介します。

こちらは、木の板にダイソーのドリルビットを当てた時の画像です。ドリルビットを電動ドリルに取り付けて起動させると、ややぶれます。木材に穴を開ける時もぶれるので、慎重に使ったほうが良いかもしれません。他の人の口コミでは、2×4材には問題なく穴開けができたそうです。ただし、何度も繰り返し使うと切れ味が落ちる可能性があります。

またドリルビットは元々折れやすい工具のため、100円で買えるのは便利、値段相応の商品だと評価されていました。

100均ダイソーには、「チタンコーティング鉄工ドリル刃2.0mm6角ビット付」のほかに木材の穴開け用の工具が揃っています。ここでは、ダイソーで買えるおすすめのドリルビットを3つ紹介します。

こちらは、ジルコニウムのコーティングが施されたドリルビットで、2.0mm～4.5mmまで8つのサイズがあります。チタンコーティングよりも耐食性や耐久性に優れており、サビ付きにくく切れ味が長持ちするのが特徴です。

ダイソーの「細工用丸キリ」は、先端が円錐の形になっているのが特徴です。小さな穴を開けられるため、細いクギやネジの下穴開けに使うのに適しています。キャップ付きのため、安全に保管することができます。

こちらは、「チタンコーティング鉄工ドリル刃2.0mm6角ビット付」のサイズ違いの商品で、材質やカラー展開などは同じです。一般的にDIYで使うドリルビットは2.0mm～4.0mmのため、家庭で使う場合は2.0mmのドリルビットと一緒に購入するのもおすすめです。

ダイソー以外の100均のお店には、木材の穴開け道具は売られているのでしょうか。ここでは、セリア・キャンドゥなどで、ドリルビットのような工具が販売されているのかどうかについて紹介します。

ダイソー以外の100均セリアとキャンドゥには、木材に穴を開ける道具は販売されていません。セリアで売られている「ピンバイス　クラフト用」は、レジンやアクセサリーの穴開け、プラモデルの組み立てなどに使われています。キャンドゥの「ハンドドリル」はハンドメイド用で、UVレジンやデコパーツなどに小さい穴を開けるために使う商品です。

近所にドリルビットなどの木材の穴開け道具の販売店がない時は、通販を活用するのがおすすめです。ここでは、通販で安く買える木工用の穴開け道具「ドリルビット」を最安値の商品とともに3つ紹介するので、DIY用として購入を検討している人は参考にしてください。

ツイストドリルビットが2本セットになっており、1本あたりの値段では、紹介する商品のなかで最安値の商品です。電気ドリル・手動電気ドリル・衝撃電気ドリルに対応しています。木材をはじめ、ステンレス鋼・鉄・アルミニウム合金・プラスチックなどの穴開けに使用することができます。

素材に高級材M2ハイスを使用しているドリルビットで、熱に強いうえに切れ味が長持ちするのが特徴です。実際に使った人は、切れ味が良く切り口が綺麗で、削りカスの出る量が少ないと高く評価していました。

こちらのドリルビットは、材質に硬度や靭性に優れたHSS（ハイス）が使われており、穴を開ける対象物が固くても工具が破損しにくいのが特徴です。木材をはじめ、合板・ファイバーボード・コーティングされていないチップボードなどに使うのに適しています。

100均ダイソーの木材の穴開け道具「ドリルビット」は、チタンコーティングが施されているため硬度や耐久性が高い商品です。DIYでクギやネジを留める前にドリルビットで穴を開けておくと、対象物が破損しにくくなって便利です。ダイソーの工具売り場に木材の穴開け道具が売っていたら、購入して使ってみてください。