サーロインの部位は牛のどこ?リブロースとの違いは?特徴やステーキなど食べ方も紹介!
サーロインは牛肉のどこの部位か知っていますか?今回は、サーロインと同じ部位の〈リブロース・肩ロース〉との違いや味・食感など特徴を紹介します。特上と普通の違いや、サーロインの美味しい食べ方も紹介するので、参考にしてみてくださいね。
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サーロインはどこの部位?
サーロインやヒレという言葉を良く耳にしますが、意外とサーロインの特徴を知らない方も多いでしょう。まずは、サーロインの部位を図とともに紹介します。
サーロインはロース肉の一部
焼肉屋さんやステーキ屋さんへ食事に行った際、カルビやロース、またヒレといった言葉で注文するのが普通ですが、サーロインはロース肉のことで、上記の図で④の位置にあります。
ロースには、サーロインの他にもリブロースや肩ロースと呼ばれる部位もあり、ステーキや焼肉など、焼き調理で食べられることが多い場所です。また、牛肉の部位はステーキ肉を選ぶ際に非常に重要なポイントになりますので、特徴をチェックしておくと良いでしょう。
サーロインとリブロースの違い
リブロースは、上記の図で③の位置にあり、サーロインとリブロースは隣り合わせの部位になります。サシと赤身のバランスが美味しい両部位ですが、サーロインの方が値段も高く、サシもリブロースよりきめ細かく綺麗なのが特徴です。
サーロインと肩ロースの違い
名前の通り、ロース肉の中で最も肩よりに位置し、図の②の部位を肩ロースと言います。肩ロースもまた、赤身の濃厚な旨味とサシの甘さが人気の部位ですが、サーロインに比べ、サシが若干粗く断面に筋などが入る場合があります。こちらもサーロインより安価に購入できます。
サーロインはどんなお肉?
サーロインは柔らかく美味しい牛肉の部位ですが、なぜサーロインと呼ぶのでしょう。次に、サーロインの名前の由来や、サーロインの味の特徴などを紹介します。
サーロインの名前の由来・語源
サーロインやリブロイン(リブロース)で使われる「ロイン」は、日本語で「腰肉」を意味します。したがって、リブロインの場合であれば、リブ=あばら、ロイン=腰肉ということになります。
しかし、サーロインについては正確な語源がわかっていません。諸説によると、サーロインの美味しさに感動したヘンリー8世が「ロイン」に敬意の印である「サー」という言葉を付けたことが始まりだと言われています。
サーロインの味・肉質や食べ方のおすすめ【口コミ】
サーロインを美味しく頂けるオススメな食べ方として、ステーキ以外にもいくつかあります。
・しゃぶしゃぶ
・ローストビーフ
・BBQ
ステーキやしゃぶしゃぶ用であれば脂の甘味が味わえる国産牛、BBQやローストビーフ用であれば、赤身の濃厚な旨味が楽しめる輸入牛がオススメです。きめが細かいサシと柔らかい赤身のバランスが絶妙なサーロインは、ステーキに最適な部位で、ヒレと並ぶ美味しさと言われています。
スーパーなどでは、同じサーロインでも国産牛と輸入牛で見た目や値段も大きく異なりますが、国産は霜降り肉が多く、輸入牛は赤身が多いのが特徴です。好みにもよりますが、日本人は霜降りを美味という傾向があるため、国内で特上と言われているものは霜降りが多く、サシのきめが細かいものが多いようです。
Twitterの口コミ
松阪牛!焼いた!
大切に焼いた!😆🌸
ミスジは柔らかで少し赤みを感じる!
肉の旨味がすごい!
サーロインはトロトロ!
少し熟成なのでそれもまたうま!!
やはりこのレベルの肉は違う!!
全っ然違う!!
和牛の値段下がってるので、1回外食呑み我慢すれば食べられる😆🌸
#松阪牛
#おうちステーキ
Twitterの口コミ
【サーロイン】リブロースからモモに続く部位。柔らかく甘みがあり、ジューシーな霜降りが多いのが特徴。あまりの美味しさにサー(Sir)の称号を授けられたことからサーロインと呼ぶようになったと言われている。 ステーキはもちろん、しゃぶしゃぶ、すき焼き、そしてローストにもおすすめです。