砂肝の保存方法・期間は?冷蔵・冷凍で長持ち?解凍法や下処理の仕方も紹介!
砂肝の保存方法を知っていますか?今回は、砂肝を〈冷蔵・冷凍〉別に保存する方法や下処理の仕方を日持ち期間の目安にくわえ、解凍方法とともに紹介します。砂肝の賞味期限が切れた場合の特徴やレシピも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
砂肝の賞味期限が切れた時の特徴
砂肝の賞味期限が切れて、腐敗が進んでいる時の特徴は以下の通りです。
・刺激臭がある
・赤色部分が鮮やかでない
・白色部分に透明感や青みがない
・表面にぬめりがある
・身の部分に弾力がない
新鮮な砂肝はあまり臭みがないので、明らかに変わった臭いがある場合は腐敗が進んでいると言えるでしょう。また肉の色が鮮やかでなかったり、白い部分に透き通るような透明感や青味がない場合も、新鮮な状態ではありません。ほか、表面にぬめりが出ていたり身に弾力がない場合も、腐敗している可能性があります。
砂肝は新鮮なうちに食べ切るのが原則なので、少しでも異変を感じた場合は食べるのを控えた方がよいでしょう。
冷凍砂肝の保存用レシピ
冷凍砂肝は色々な料理に応用することができるので、たくさん手に入ったら小分けにして冷凍保存することをおすすめします。ここでは冷凍砂肝の保存用レシピを紹介します。
①砂肝のアヒージョ
お酒のおつまみとして人気のあるアヒージョは、砂肝を使って作ることができます。オイルで煮ているため保存がきき、冷蔵庫で1週間ほど保存できます。
②砂肝のコンフィ
砂肝をたっぷりのオリーブオイルでじっくり煮てコンフィにすると、冷蔵でも長期間の保存が可能です。殺菌消毒した瓶にコンフィを入れて、空気をできるだけ入れずに密閉状態のまま保存すると1ヶ月ほど日持ちします。
③砂肝の醤油漬け
下茹でした砂肝を使ったシンプルな美味しさが味わえる一品です。簡単に作れるので、たくさん作って冷凍保存するのもおすすめです。
砂肝をうまく保存して美味しく食べよう
今回は砂肝の上手な保存方法について紹介しました。砂肝はコリコリとした食感と独特な美味しさがあるだけでなく、安価で手に入りやすく、炒め物や煮物などの色々な調理法を楽しめる食材です。保存のコツをつかんで、色々な料理にチャレンジしてみてください。