冷凍うどんの解凍方法は電子レンジ?かかる時間は?アレンジレシピを紹介!
冷凍うどんの解凍方法を知っていますか?そこで今回は、冷凍うどんを解凍する方法・注意点や解凍にかかる時間を紹介します。冷凍うどんのアレンジレシピも紹介するので、参考にしてみてくださいね。安い、おいしい、調理が簡単な冷凍うどんをさらにおいしく食べましょう。
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冷凍うどんを解凍する方法は?何分かかる?
冷凍うどんは、どこにでも売っている手軽さと豊富なレシピから、多くの家庭の冷凍庫に常備されています。しかし、うまく解凍できないと、うどんが柔らかくなったり、解凍時間が短くて食べた時に冷たいところが残っていたりします。そこで、冷凍うどんを解凍する方法と必要な時間を紹介しましょう。
①茹でて解凍する
お湯で茹でて解凍するのが多く使われている方法の一つです。即席めんや乾麺なら5分ほど茹でる必要がありますが、冷凍の場合はどのくらい茹でればいいのか、以下の通りです。
①お湯を沸騰させる。
②沸騰したお湯に60秒ほど入れる。
以上で冷凍うどんの解凍は完了です。お湯に冷凍うどんをいれたらゆっくりと混ぜながらうどんを45秒~60秒ほどほぐしていきましょう。
②電子レンジを使って解凍する
茹でて解凍すると鍋に水を入れて火にかけてと工程は多いですが電子レンジに冷凍うどんを入れれば簡単に解凍できます、その方法は以下の通りです。
①耐熱皿に冷凍うどんを乗せてラップをする。
②600wで2分30秒から3分ほど加熱する。
以上で冷凍うどんの解凍は完了です。1玉の加熱時間の目安が2分30秒から3分ですが、まとめて2玉加熱する場合は5分ほどレンジで加熱してください。
冷凍うどんを解凍する際の注意点は?
冷凍うどんは既に火の通った食品なので常温で自然解凍してすぐに傷んでしまうということはないですが、食べるなら美味しく食べたいものです。そこでやってはいけない解凍方法や冷凍期間が長く冷凍焼けをした冷凍うどんの解凍方法を紹介していきます。
①常温で自然解凍はしない
冷凍うどんを常温で自然解凍しようとすると、冷凍うどんの表面から解凍が進んでいきます。中の自然解凍が終わる頃には、うどんの表面は柔らかくなり、コシもなくなります。お弁当に冷凍うどんを入れてしまうと食べるころには美味しく食べられないので気を付けましょう。
②流水解凍はしない
商品によっては流水解凍できるものもありますが、基本的には流水解凍はやってはいけません。常温での自然解凍と同様に時間がかかり、うどんにコシがなくなります。暑い季節は冷たいうどんを食べたい時は流水解凍ではなく、加熱での解凍後に氷水に入れて冷やしましょう。
③再冷凍しない
一度加熱解凍したうどんを余ったからと再冷凍してしまうと、家庭用の冷蔵庫では温度が高く、急速に冷凍することができないため、うどんに含まれるデンプンやグルテン等がくっついてしまい、コシもなくなってしまいます。一度解凍したうどんは再冷凍せず、食べ切りましょう。
④冷凍やけしたうどんの解凍
冷凍うどんが冷凍やけを起こすと食感に差が出てきてしまったり、美味しくなかったりすることがあります。通常のうどんと同じように解凍はすることができます。解凍時に、冷凍焼けを起こした部分をどうにかしようと茹で時間が長くならないように注意しましょう。
⑤冷凍焼けしたうどんの食べ方
冷凍庫に長期間入れておくと冷凍焼けを起こしてしまい、凍焼けで劣化していても食べられますが、すこし品質が落ちています。ですが、冷凍焼けを起こしているうどんは、カレーうどんや味噌煮込みうどんなどの味や香りの強いレシピならほとんど気にならずに食べる事が出来ます。