ミルクセーキとは?長崎発祥のデザート?味やホット・アイスの作り方も紹介!
ミルクセーキとはどんなデザートか知っていますか?今回は、長崎発祥のデザート「ミルクセーキ」の〈味・種類・作り方〉など特徴について紹介します。温かいタイプのホットミルクセーキの作り方・レシピも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
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ミルクセーキとは?どんなお菓子?
ミルクセーキとは、オーストラリアやカナダで広まった牛乳に砂糖や卵を入れてシェイクして作るドリンクのことです。しかし、日本に渡来したミルクセーキは独自の進化を遂げて今に至ります。日本で愛されるミルクセーキについて詳しく説明していきましょう。
ミルクセーキは長崎名物のスイーツ
長崎県の名物であるミルクセーキとはシャーベット状のスイーツのことを指し、「食べるミルクセーキ」とも呼ばれています。ミルクセーキが日本に渡来した後、長崎県の喫茶店がミルクセーキを夏でも楽しめるようにとかき氷を使ったミルクセーキを販売したことが始まりです。
ミルクセーキの味は?美味しい?
夏はシャーベット状のミルクセーキを冬場は温かいミルクセーキを愉しむことができます。シャーベット状のミルクセーキは氷が使われていることもあり、シャリシャリとした食感が特徴的です。温かいミルクセーキはほっと心が安らぎます。どちらも優しい甘さで、どこか懐かしい気分にさせてくれる味わいです。
Twitterの口コミ
長崎名物
ミルクセーキ😋🍒
長崎は飲み物じゃなくてシャーベット状になってて凄く美味しいよ~。
是非みんな食べに来てね🙌
Twitterの口コミ
ツル茶ん@長崎思案橋
長崎のミルクセーキは飲み物ではありません。全部シャリシャリなんですよ!
アイスミルクセーキの種類と作り方は?
ここではシャーベット状のアイスミルクセーキの種類と作り方について紹介します。家にある材料で手軽につくることができるので、是非参考にしてください。食欲が落ちる暑い夏にも食べたくなる冷たいデザートです。
①アメリカ風のミルクセーキ
アメリカ風のミルクセーキの材料、作り方は以下のとおりです。
【1人分の材料】
・バニラアイス/お好みで
・牛乳/10cc
・砂糖や練乳など/お好みで
【作り方】
・全ての材料をミキサーに入れて混ぜ合わせる
もともと「ミルクセーキ」とは「ミルクシェイク」が訛って伝わったもので、アメリカ風のミルクセーキとファストフード店で売られているシェイクは同じものです。いちご、チョコレートなどのフレーバーを加えて愉しむことができます。アイスの種類を変えると、また違った味わいになるので試してみてください。
②フレンチ風のミルクセーキ
フレンチ風のミルクセーキの材料、作り方は以下のとおりです。
【1人分の材料】
・牛乳/200cc
・卵黄/1つ分
・砂糖や練乳など/大さじ1
【作り方】
・すべての材料を軽く混ぜ合わせる
・シェイカーに入れてよく振る
フレンチ風のミルクセーキには生の卵黄を使用します。加熱調理をしないのでなるべく新鮮な卵を使うようにしましょう。シェイカーで振ることで細かい泡が作られ、ふんわりとした口当たりになります。アイスクリームを使わないので、アメリカンスタイルよりもカロリーは少なめです。
③長崎風のミルクセーキ
長崎風のミルクセーキの材料、作り方は以下のとおりです。
【1人分の材料】
・牛乳/100cc
・卵/1個
・砂糖やシロップなど/大さじ1
・氷/150g程度(10個〜15個)
【作り方】
・すべての材料をミキサーに入れて混ぜ合わせる
ミキサーは氷が粉砕できるタイプのものを使用してください。フレンチ風とは違い、長崎風のミルクセーキには全卵が使われます。こちらもできるだけ新鮮なものをしようするようにしましょう。
甘さの調節は後からできるので、砂糖やシロップなどの量を少なめにしておくと自分好みの甘さしやすいです。トッピングにさくらんぼを飾るとお店のデザートのような仕上がりになります。