4月12日が「パンの日」の由来・理由とは?毎月12日にある記念イベントなど紹介!

パンの日は毎月12日と知っていますか?パンの記念日と混同している人もいそうです。今回は、パンの日が毎月12日の理由・由来や、12日に行われるパンイベントを紹介します。4月12日のパンの日以外の記念日も紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. パンの日といえば?何日?
  2. パンの日とは?なぜ毎月12日?いつから?
  3. パンの日が毎月12日の理由は「天保13年4月12日」にパンを本格的に製造したことに由来する
  4. パンの日の歴史・できた理由
  5. パンの日のイベントは?いつから?
  6. ①パンの日(ベーカリーレストランBAQET)
  7. ②パンの日(神戸屋キッチン)
  8. ③パンの日セール(ローソン)
  9. パンの日「4月12日」は他に何の記念日?
  10. ①世界宇宙飛行の日
  11. ②東京大学創立記念日
  12. ③子どもを紫外線から守る日
  13. 毎月12日は美味しいパンを食べよう

パンの日といえば?何日?

パンの日は、パン食普及協議会によって毎月12日と制定されています。実はパンの日とは違うパンの記念日もあるので、それらを混同している人も少なくないようです。ここでは、パンの日はいつなのか、なぜ毎月12日なったのかも交えて説明します。

パンの日とは?なぜ毎月12日?いつから?

毎月12日がパンの日に制定されたのは、1983年です。詳細は後述しますが、元々は4月12日をパンの記念日と制定した後、パン食普及協議会によって制定されたのがパンの日です。ここではパンの日が毎月12日である理由を詳しく説明しましょう。

パンの日が毎月12日の理由は「天保13年4月12日」にパンを本格的に製造したことに由来する

パンの記念日が4月12日で、それに準じたパンの日が毎月12日とされたのは、日本で初めてパンが本格的に製造されたのが天保13年4月12日だったことに由来します。現在の静岡県にあたる伊豆国の韮山代官において、西洋流兵学者の江川太郎左衛門英龍(えがわたろうざえもん ひでたつ)が初めてパン窯を作って焼いたのが始まりです。

この時パンを焼いた目的は、ご飯よりも保存性が高く、軍用携帯食糧にできると考えられたからでした。その時に焼かれたパンは、兵糧パンと名付けられた乾パンのようなものだったそうです。

パンの日の歴史・できた理由

パンの記念日は、前述した通り日本で初めてパンが焼かれた天保13年4月12日が由来ですが、パンの日ができた理由は別にあります。パンの日は1983年にパン食普及協議会が日本国内でパン食をより拡大させるために制定したもので、その日に全国各地のパン屋でイベントやキャンペーンを行われることを期待してのことでした。

パン食普及協議会はこうしたイベントやキャンペーンなどを通して、全国のパン屋のサービス向上を促そうともしていたようです。

パンの日のイベントは?いつから?

パンの日のイベントが行われるようになったのは、1983年に記念日として制定された以降です。そのためパン屋によっては、毎月12日にイベントやキャンペーンを行っているところが少なくありません。ここでは、パンのイベントをいくつか紹介します。

①パンの日(ベーカリーレストランBAQET)

出典:https://www.saint-marc-hd.com/baqet/menu/523/

ベーカリーレストランBAQETでは、パンの日限定のパンを販売するなどの取り組みを行っているようです。過去には毎月12日のパンの日限定で、食事メニューを頼んだ方は無料でパンが食べ放題になるサービスも提供されていました。パンの日のサービス内容は随時変わっているようなので、BAQETのホームページもチェックしてみてください。

②パンの日(神戸屋キッチン)

出典: @osaka_sankei

全国に展開するベーカリーレストラン神戸屋レストランでも、毎月12日にはパンの日のイベントを行っています。その内容は一定の金額以上のパンを購入した方に割引券を配布するといった内容のものですが、店舗によってその内容に違いがある場合もあるようです。

③パンの日セール(ローソン)

出典:https://natural.lawson.co.jp/recommend/tieup/list/1388503_4472.html

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