とうもろこしは漢字で書くと「玉蜀黍」?意味や由来は?地域別の呼び方など豆知識も紹介!

とうもろこしを漢字で書くと「玉蜀黍」?今回は、とうもろこしの漢字「玉蜀黍」の由来・語源や読み方について紹介します。とうもろこしの地域別の呼び方や、栄養などの豆知識も紹介するので、参考にしてみてくださいね。難読漢字であるとうもろこしの漢字を覚えてみましょう。

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目次

  1. とうもろこしを漢字で書くと「玉蜀黍」なぜ「玉」?
  2. 「玉蜀黍」の意味・由来は「唐のモロコシ」
  3. 「玉蜀黍」の語源
  4. 玉蜀黍の読み方は「とうもろこし」以外にもあるの?
  5. 日本伝来した当時は「なんばんきび」と言われていた
  6. 玉蜀黍の豆知識
  7. 玉蜀黍の呼び方は地域によって変わる
  8. 玉蜀黍の栄養は豊富
  9. とうもろこしの漢字「玉蜀黍」を覚えておこう

玉蜀黍の栄養は豊富

とうもろこしには沢山の栄養が詰まっており、とうもろこしの中でも最も食べられているスイートコーンには主に以下のような栄養素が含まれています。

・炭水化物
・不飽和脂肪酸
・ビタミンB1
・ビタミンE


とうもろこしには、体を動かすエネルギー源となる炭水化物が豊富に含まれています。糖分が多いことから甘みが強く、おやつ代わりにもなる野菜です。

ほか、体内で善玉コレステロールを増やし悪玉コレステロールを減らす働きを持つリノール酸やオレイン酸などの不飽和脂肪酸も含まれ、動脈硬化や高血圧の予防・改善に効果を発揮します。また、とうもろこしには糖分からエネルギーへの変換を促進するビタミンB1が特に多く含まれます。

さらに、ビタミンの中でも強い抗酸化作用を持つビタミンEも含んでおり、血行を促進して冷え症や肩こりの改善するほかシミやしわを防いで美肌効果も期待できるのが特徴です。

(*とうもろこしの栄養素や効能について詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。)

とうもろこしの栄養成分・効能は?缶詰との比較や効果的な食べ方も紹介!

とうもろこしの漢字「玉蜀黍」を覚えておこう

とうもろこしの漢字は難しく覚えづらいですが、玉蜀黍になった由来や語源は日本の歴史にも深く関わりがあります。日本の歴史と一緒に「玉蜀黍」の漢字を覚えて、話題作りなどに役立ててみましょう。

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