上用饅頭とは?紅白饅頭と違いは?名前の意味・由来〜作り方まで紹介!

上用饅頭はどんな饅頭か知っていますか?紅白饅頭と違いあるのでしょうか?今回は、上用饅頭の〈名前の意味・日持ち・味わい〉など特徴や、関東・関西での違いも比較して紹介します。上用饅頭の作り方や、通販商品のおすすめも紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. 上用饅頭とは?紅白饅頭と違いある?
  2. 上用饅頭は法事・祝い事に送られる饅頭
  3. 上用饅頭の名前の意味・由来
  4. 上用饅頭の味わいは?美味しい?
  5. 上用饅頭は関東と関西で違いあるの?
  6. 関東と関西の上用饅頭の違いは「原料を加える順番」
  7. 上用饅頭の作り方は?
  8. 材料
  9. 作り方・レシピ
  10. 上用饅頭の通販商品のおすすめ
  11. ①白花栴檀 12コ入 (2160円)
  12. ②塩瀬総本家 志ほせ饅頭 9個入り (2550円)
  13. ③ウサギの紅白饅頭 2個入り (560円)
  14. 上用饅頭を食べてみよう

大和芋:40g
砂糖:70g
上新粉:70g
水または水飴:小さじ半分
こしあん:200g

作り方・レシピ

上用饅頭の作り方は、以下の通りです。

上用饅頭の作り方は以下の通りです。
1.目の細かいおろし器で大和芋をすりおろす。
2.水または水飴を2〜3回に分けて加え、空気を入れながら十分に混ぜ合わせる。
3.砂糖を2〜3回に分けて加えさらにすり混ぜる。
4.ボールに上新粉を入れ、3を入れる
5.4の生地を10等分にして、中にこしあんを20gづつ入れて丸める。
6.蒸し器にたっぷりと水を吹きかけ生地を並べ強火で10分蒸す。
7.蒸し上がったら、取り出してつや出しの為にうちわで扇ぎ冷ます。

上用饅頭は、膨張剤などを使用せず、大和芋のコシによって膨らまします。夏は芋のコシが弱くだれやすいので冷蔵庫で冷やしてから使うこと、そして混ぜすぎるとコシがなくなるので混ぜすぎには注意しましょう。生地は程よく仕上がると弾力がありちぎった時、ポンと音がしますので、確かめながら作業すると良いでしょう。

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上用饅頭の通販商品のおすすめ

上用饅頭は目上の人への贈り物や、お祝い事などの時に渡すものですが、実際選ぶ時は、どのような饅頭を用意するべきか迷う人もいるのではないでしょうか。ここでは贈り物として喜ばれる商品や少し低価格な商品なども紹介しますので参考にしてみてください。

①白花栴檀 12コ入 (2160円)


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白花栴檀 12コ入

白花梅檀は高知県にある樹齢150年の栴檀の樹をモチーフにした蒸し饅頭のことです。粒子の細かい上用粉と山芋を使い、中の餡には十勝産の小豆を使用していてあっさりとした上品な味わいがします。お茶菓子や手土産にいかがでしょうか。

②塩瀬総本家 志ほせ饅頭 9個入り (2550円)


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塩瀬総本家 志ほせ饅頭 9個入

日本三大饅頭の一つでもある志ほ瀬饅頭は、600年もの歴史を誇る老舗、塩瀬総本家が作っています。選び抜かれた国産の大和芋に、砂糖と小豆を加え、特製の釜で職人が一つ一つ手作業でじっくりと蒸しあげています。

食感は柔らかい舌触りと上品な甘さの餡、そして表面にはツヤがあり見た目にも美しいのが特徴です。また全国茶道大会のお茶菓子としても選ばれた実績もあり、また宮内庁御用達でもあり、上品な和菓子として贈り物にも喜ばれることでしょう。

③ウサギの紅白饅頭 2個入り (560円)


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ウサギの紅白饅頭 2個入

皮はしっとり、中の餡も甘すぎず美味しく食べられます。何よりもウサギの絵柄がとても可愛い紅白饅頭ですので、結婚式の引き出物や贈り物に、また、自分用のお菓子としてもいかがでしょうか。また、値段が低価格なのも嬉しいです。

上用饅頭を食べてみよう

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