鶏ハラミはどこの部位?カロリーや栄養価など特徴は?食べ方・レシピのおすすめも紹介!
鶏ハラミはどこの部位か知っていますか?鶏ハラミは、焼き鳥でも人気の希少部位です。今回は、鶏ハラミの部位や味・食感など肉質の特徴にくわえ、栄養価・カロリーも紹介します。鶏ハラミの美味しい食べ方・レシピも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
鶏ハラミの栄養価
鶏ハラミに含まれている栄養素は、以下の通りです。
・たんぱく質
・ステアリン酸
・コラーゲン
鶏ハラミに豊富に含まれるたんぱく質は、筋肉や皮膚などを構成し、体作りに必要な栄養素です。たんぱく質が不足すると、筋肉量の減少を引き起こし基礎代謝の低下にもつながるため、ダイエット中には不足することなく摂るようにしましょう。
鶏ハラミの脂肪には不飽和脂肪酸であるステアリン酸を含むので、悪玉コレステロールの低下や動脈硬化の予防といった、生活習慣病の予防に役立ちます。また、肌のうるおいを保つコラーゲンが豊富に含まれていることから、肌荒れが気になる人にもおすすめの食材です。
鶏ハラミのカロリーや糖質・脂質
カロリー | 糖質 | 脂質 | |
鶏ハラミ | 121kcal | 0g | 2.3g |
※含有量は日本食品標準成分表を参照しています(※1)
上記は鶏ハラミ100gに含まれる栄養価で、鶏ハラミは低カロリーで脂質の低い、ヘルシーな鶏肉の部位だとわかります。このことに加え、鶏ハラミには糖質が含まれていないことから、栄養価のほとんどをたんぱく質が占めていると言えるでしょう。このため、鶏ハラミはカロリー制限や糖質制限による、ダイエットを行う際にもおすすめの食材です。
鶏ハラミの美味しい食べ方・レシピ
ヘルシーな鶏肉の部位である鶏ハラミを、家庭でもご飯のおかずやお酒のおつまみとして活用しましょう。独特の食感を堪能できる、鶏ハラミのおすすめレシピを3品紹介します。
①鶏ハラミの唐揚げ
鶏ハラミを塩麹にじっくりと漬け込んでから揚げた、唐揚げのレシピです。好みで下味ににんにくやしょうがを加えても良いでしょう。鶏ハラミの歯ごたえと衣の軽い食感が楽しめ、仕上げにレモンをひと絞り加えると、さっぱりといただけます。
②鶏ハラミの韓国風炒め
鶏ハラミをコチュジャンやごま油で味付けした、韓国風の炒め物のレシピです。濃厚な鶏ハラミのうまみと、コリコリとした噛み応えで、ご飯のおかずに良く合います。鶏ハラミに下味をつけた段階で冷凍しておくと、手早く作れる一品となるのでぜひ活用してください。
③鶏ハラミのネギ塩焼き
こちらはフライパンで手軽に作れる、鶏ハラミの塩焼きのレシピです。シンプルな味付けで鶏ハラミの食感と味わいが堪能でき、一緒に炒めたネギの甘味や食感も良いアクセントになっています。仕上げに七味唐辛子を振りかけ、ビールのお供にするのがおすすめの食べ方です。