ピートロはどこの部位?豚トロと同じ?名前の由来やカロリーなども紹介!
ピートロとはどこの部位の肉か知っていますか?豚トロと違いはあるのでしょうか?今回は、ピートロの〈味わい・栄養価・カロリー〉など特徴や、焼き方・食べ方のおすすめも紹介します。ピートロの美味しい食べ方も紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
ピートロは脂が多いということが分かりましたが、具体的に脂質はどのくらいなのでしょうか?また、脂質以外にもピートロには、健康を維持するために重要な栄養が多く含まれています。ここからは、ピートロの栄養価や脂質・カロリーについて紹介します。
ピートロの栄養価・効能
ピートロには、主に以下のような栄養価が含まれています。
・タンパク質
・ビタミンB1
・ビタミンB12
ピートロに含まれるビタミンB1は、疲労回復のために必要な栄養素です。そのため、夏バテや食欲不振、集中力不足などに大きな効果を発揮します。また、ビタミンB12は赤血球を生成する働きがあるため、貧血が気になる方は是非ピートロを食べてみてください。
ピートロのカロリー・脂質
ピートロのカロリーは100gあたり386kcal、脂質は36gです。今ダイエットなどで話題の鶏むね肉のカロリーは、100gあたり116kcal、脂質は1.9gです。ピートロは、他のお肉や豚肉の他の部位と比べると高カロリー・高脂質だということがわかります。調理過程で脂を落とすこともできますが、たくさんの量を一度に食べる場合は注意が必要です。
(*ピートロのカロリーや糖質について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
ピートロの美味しい食べ方・レシピ
ピートロは、焼肉屋や居酒屋で食べるイメージが強いかもしれません。しかし、ピートロは自宅でも活躍してくれる食材であり、様々な調味料とも相性が抜群です。ここでは、おすすめのピートロを使った美味しいレシピを紹介します。
①ピートロのネギのせ塩だれ焼き
ピートロの生みの親とされている牛角でも人気の塩ダレは、やみつきになる人も多い味です。さらに、そこに大きめに切ったネギをのせると箸が止まらなくなります。おつまみにも夕飯のおかずにもなる万能料理です。
②ピートロのポン酢炒め
油っこい料理が苦手な方でも、ピートロを美味しく食べられる料理です。ポン酢で味付けをすることで、さっぱりとした味わいにしてくれます。塩ダレや焼肉のタレで食べるピートロに気が引けてしまう人も、是非このレシピでピートロを食べてみてください。
③ピートロとキノコの柚子胡椒炒め
表面を香ばしく焼いたピートロの脂とキノコの旨味が抜群の組み合わせです。また、柚子胡椒の辛みや香りがアクセントとなり、大人な雰囲気を演出してくれます。自宅でお酒を飲む時に作ると喜ばれる、大人のおつまみ料理です。