バーニャカウダに合う野菜の種類は?簡単な下ごしらえ方と盛り付けのおすすめを紹介!
【野菜ソムリエ監修】バーニャカウダに合う野菜の種類を知っていますか?今回は、バーニャカウダに合う野菜の種類や<切り方・蒸し方・茹でる方法>など下ごしらえの仕方を紹介します。野菜以外の具材や盛り付け方・レシピのおすすめも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
野菜によって茹で時間は異なりますが、茹でる事で彩りが良くなるバーニャカウダにおすすめの野菜を紹介します。
・スナップエンドウ
・ブロッコリー
・グリーンアスパラガス
・オクラ
茹でる事でオクラ独特の青臭さが軽減するので、是非試してみてください。グリーンアスパラガスは、細長くディップしやすい野菜で、長すぎる場合は半分に切ると食べやすくなります。茎の下の皮は固いので、ピーラーで皮を剥くか折ると良いでしょう。
ディップした際バーニャカウダのソースが水っぽくならないように、野菜を茹でた後はしっかりとざるやキッチンペーパーで水気を切る事がポイントです。
バーニャカウダに野菜以外も入れられる?
様々な野菜を沢山食べられるバーニャカウダは、野菜以外も美味しく食べる事ができるのでしょうか。ディップしても美味しい、バーニャカウダに合う野菜以外の食材を紹介します。スーパーで手に入りやすい食材ばかりなので、是非試してみて下さい。
①きのこ
バーニャカウダにおすすめのきのこの種類を紹介します。
・しめじ
・しいたけ
・まいたけ
・マッシュルーム
それぞれ旬のきのこを使うと、より一層美味しく食べる事ができます。本場のイタリアではマッシュルームは生で食べるそうです。しかし、生に抵抗がある人は蒸したりフライパンやグリルで素焼きにしたりと、火を通してから食べると良いでしょう。
いずれのきのこもいしづきが固いので、必ず切り取る事を忘れないようにしてください。マッシュルームは缶詰でも販売されていますが、大きい物を選ぶと切りやすく良いでしょう。
②肉・魚
バーニャカウダに合う様々な肉や魚を紹介します。
・鶏肉
・牛肉
・豚肉
・鰆
・鯖
・秋刀魚
淡白であっさりとしている鶏肉や鰆は、アンチョビやにんにくがアクセントになっている濃厚な味わいのソースが良く合います。鯖は、下ごしらえがいらない鯖缶を使うと簡単で美味しいのでおすすめです。
牛肉は盛り付けた際にボリュームがありメインとしてもよく、ローストビーフを作ってソースをつけても美味しいので是非試してみて下さい。
バーニャカウダに入れる野菜の下ごしらえ方は?
バーニャカウダのにんにくやアンチョビがきいているソースに合う、様々な野菜や食材を紹介しました。今回は、バーニャカウダに入れる様々な野菜の美味しくなる切り方・蒸し方・茹でる方法の下ごしらえ方法を紹介します。
①切り方
ルッコラやチコリなどの葉野菜は固い茎を切り、アンチョビやにんにくのソースがすくいやすいようにすると良いでしょう。きゅうりやパプリカなどの野菜はディップしやすいように細長く、スティック状に切ると食べやすくなります。サイコロ状に野菜を切って、ピックやフォークで刺すと手を汚さず食べる事ができるので、パーティーにもおすすめです。
②蒸し方
野菜を鍋や蒸し器などで蒸すこともできますが、電子レンジで加熱して蒸す事も可能です。蒸す際は火の通りにばらつきがでないように、サイズを揃えて切る事がポイントになります。野菜の中でもカボチャは身が固く切りにくいので、先に大きめに切り電子レンジで加熱して身を柔らかくしてから細かく切ると良いでしょう。
③茹でる方法
たっぷりの水と少々の塩を入れる事で、野菜の彩りが良くなり盛り付けた際も綺麗に見えます。オクラやスナップエンドウなどあくや野菜独特の青臭さがある場合は、下ごしらえは蒸すのではなく茹でると良いでしょう。野菜の量が多い場合は、野菜の固さを見ながら茹でると時間短縮になるので是非試してみて下さい。