バーニャカウダに合う野菜の種類は?簡単な下ごしらえ方と盛り付けのおすすめを紹介!
バーニャカウダに合う野菜の種類を知っていますか?今回は、バーニャカウダに合う野菜の種類や<切り方・蒸し方・茹でる方法>など下ごしらえの仕方を紹介します。野菜以外の具材や盛り付け方・レシピのおすすめも紹介するので参考にしてみてくださいね。
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バーニャカウダを作りたい…合う野菜は?
ワインなどにも合うバーニャカウダは、見た目も色鮮やかで女性からの人気が高く、おつまみとしてバーや居酒屋のメニューでもよく目にする事が多いのではないでしょうか。そんなバーニャカウダは、どこの国の料理なのか、何故バーニャカウダと言うのかをまずは紹介します。
そもそもバーニャカウダとは?
バーニャカウダとは、イタリア北部にあるピエモンテ州の郷土料理になっています。陶器の小さい鍋の中に、にんにくやアンチョビが入ったソースを入れて下からキャンドルの火で温めながら、野菜にソースを付けて食べていきます。
イタリアではバーニャカウダは熱いソースという意味で、冬の鍋料理として親しまれているそうです。野菜スティックとの違いは、バーニャカウダは温かいソースに付けて食べるという事でしょう。
(*バーニャカウダについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
バーニャカウダに合う野菜の種類のおすすめは?
アンチョビやにんにくがアクセントになっているソースに野菜をディップして食べるバーニャカウダは、様々な野菜を美味しく食べる事ができる料理です。バーニャカウダには、どんな野菜が合うのか生野菜・蒸し野菜・茹で野菜別におすすめの野菜の種類を紹介します。
①生野菜
バーニャカウダにおすすめの生野菜の中でもスーパーで手に入りやすい定番の野菜や、中々販売されていない珍しい野菜を紹介します。
・きゅうり
・パプリカ
・ルッコラ
・レタス
・キャベツ
・ラディッシュ
・カブ
・セロリ
・赤大根
・チコリ
生野菜は、下ごしらえをしなくても用意ができるのが嬉しいポイントです。パプリカやラディッシュは彩りが良く、シャキシャキとした食感を楽しむ事ができるでしょう。
スーパーでも手に入りやすいキャベツやレタスは、手でちぎると甘みが増すので是非試してみて下さい。チコリや赤大根はあまり見かける事が少ない珍しい野菜で、冬の旬の時期は甘みが強くおすすめです。
②蒸し野菜
野菜を加熱する方法は様々ありますが、その中でも蒸す調理法は水溶性ビタミンの流出を防ぐことができます。バーニャカウダにおすすめの蒸し野菜は、以下の通りです。
・れんこん
・かぼちゃ
・にんじん
・じゃがいも
・ヤングコーン
蒸し器がない場合は、電子レンジで代用することも可能で野菜の下ごしらえが簡単になります。火を通さないと固いにんじんやかぼちゃは電子レンジで加熱すると甘みが増し、柔らかくホクホクとした食感を楽しむ事ができます。
ヤングコーンは、小さいトウモロコシで甘みが強く芯がないので食べやすい野菜で、野菜が苦手な人や子供にもおすすめです。れんこんは予め、酢水に浸けてから蒸すと良いでしょう。
③茹で野菜
野菜によって茹で時間は異なりますが、茹でる事で彩りが良くなるバーニャカウダにおすすめの野菜を紹介します。
・スナップエンドウ
・ブロッコリー
・グリーンアスパラガス
・オクラ
茹でる事でオクラ独特の青臭さが軽減するので、是非試してみてください。グリーンアスパラガスは、細長くディップしやすい野菜で、長すぎる場合は半分に切ると食べやすくなります。茎の下の皮は固いので、ピーラーで皮を剥くか折ると良いでしょう。
ディップした際バーニャカウダのソースが水っぽくならないように、野菜を茹でた後はしっかりとざるやキッチンペーパーで水気を切る事がポイントです。