枝豆には虫が高確率で潜んでる?見分け方や食べても大丈夫かなど紹介!
枝豆には高確率で虫が潜んでいるのを知っていますか?知らないうちに食べている可能性もあります。今回は、枝豆に潜む虫の名前・種類や、虫入りの見分け方・排除方法にくわえ、食べてしまっても大丈夫なのかも紹介します。冷凍枝豆に虫はいるのか、いた場合にクレームはいれてもいいのかなども紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
虫入りの枝豆に気付かず、虫ごと枝豆を食べてしまう場合もあるでしょう。虫入りの枝豆を食べても、健康上の問題はないのでしょうか。
枝豆を虫ごと食べても問題はない
枝豆を虫ごと食べてしまっても、健康上の問題はありません。枝豆に付く虫は毒性が低く、農薬を大量に使う方が問題だと言われるほどです。また、虫が菌を持っていたとしても枝豆を茹でる際に加熱されて殺菌されるため、食中毒などを起こす確率はかなり低いと言われています。ただし、枝豆の加熱が不十分だった場合は、腹痛などの異常がないか様子をみましょう。
枝豆は冷凍食品にいることも?
冷凍食品の枝豆にも、虫が潜んでいることがあるのでしょうか。ここでは、冷凍食品の枝豆にも虫が入る可能性があるのかどうか見ていきましょう。
ニチレイの冷凍枝豆に虫が入っていたケース
実際に、ニチレイの冷凍枝豆に虫が入っていたケースはあったようで、インターネット上には下記のような投稿がありました。
ニチレイの枝豆をレンジで
チンして食べていたら
枝豆の中から虫が。
私は枝豆の端をつかんで
まるごと口の中に入れて、
口の中で豆
を出して食べる
食べ方(上手く説明できず
申し訳ないです(;_;))
なので口から出した枝豆の
皮から虫が半分出ていた
=口の中に虫が触れた。
ことにビックリして、
豆を全部吐き出すと1つ
黒くなった豆と普通の豆が
2つ出てきました…。
このように、冷凍食品の枝豆にも虫が入っている場合があります。食品メーカーでは透過光などを使って枝豆の中に虫がいないか検品していますが、虫の影が確認できなくても実際には虫が潜んでいることもあります。虫の混入を完全に防ぐことは難しく、決して検品や洗浄を怠っているわけではありません。
なお、冷凍枝豆は冷凍や加熱処理の工程で虫は殺菌されているので、虫ごと食べてしまっても問題はないでしょう。
枝豆に虫が入ってたらクレームをいれる?
スーパーなどで購入した枝豆に虫が入っていた場合は、クレームをいれるべきなのでしょうか。また、メーカーはどのように対応してくれるのかも気になるところです。ここでは、枝豆に虫が入っていた際にクレームを入れた人の例と、メーカーの対応例について紹介します。
枝豆に虫が混入してた人のクレーム例とメーカーの対応
虫が混入していた枝豆にクレームを入れた人の例と、メーカーの対応を併せて紹介します。
・冷凍枝豆に虫が入っていたとメーカーに連絡すると、同等の食品を送付してくれた
・枝豆に虫が入っていたとメーカーに伝えると、商品代金分の商品券を送付してくれた
・冷凍枝豆に大きな芋虫が入っており、メーカに連絡すると商品を宅配便で回収した後、詫び状を送付してくれた
上記は主な例ですが、多くの場合はメーカーから商品と同等の食品や商品券が送られるようです。また、メーカーによっては商品を回収することもあるようなので、クレームを入れる場合は虫や枝豆を捨てずに保管しておきましょう。
枝豆に虫が入っているのは仕方がないこと
枝豆には虫が潜んでいることもありますが、自然の中で育った以上は仕方がないことです。特に、農薬を使わずに育てられた枝豆を食べる場合は、虫がいるリスクがあることを覚悟しましょう。枝豆に虫が入っていたとしても、丁寧に水洗いして茹でることで虫を排除することができます。今回紹介した方法を参考に、枝豆の調理に活用して下さい。