珍しい野菜33選！日本や世界の変わった見た目・名前の野菜を紹介！

・原産地:西アジア
・旬:6月～9月
・味わい/食感：優しい甘味と滑らかな食感

ヘチマは主に熱帯アジアで栽培されている野菜で、インド原産のウリ科の植物です。台湾では日常的に食べられており、中でもヘチマとあさりの炒め物が定番の台湾料理になります。日本でも鹿児島県や沖縄県で栽培されており、ナーベラーの愛称で呼ばれ、味噌炒めにして食べる事が多いです。ヘチマは食用だけでなく、乾燥させてタワシの材料としても使われる野菜です。

・原産地:東南アジア
・旬:9月中旬～11月
・味わい/食感：クセのない味わいでシャキシャキした食感

マコモダケはイネ科の一種で、たけのこを柔らかくしたような食感と優しい甘味が特徴の野菜です。台湾では広く普及しており馴染み深い食材ですが、日本でも三重県や石川県で生産されています。そのまま焼いて食べる他に、炒め物や天ぷらにもぴったりの野菜です。