珍しい野菜33選！日本や世界の変わった見た目・名前の野菜を紹介！

・原産地:中国
・旬:通年
・味わい/食感:独特の香りと甘味

ニンニクの芽は日本ではほとんどが中国からの輸入で、国産では佐賀県と千葉県で僅かに生産されています。台湾では日常的に食べられていて、挽き肉と炒めるツアンイントウは台湾料理の代表格です。日本でも比較的流通している野菜で、豚肉と炒め物にすると美味しく食べることができます。

・原産地:地中海沿岸
・旬:5月～10月
・味わい/食感:クセのない味わい

スイスチャードはほうれん草と同じ種類の野菜で、カラフルな色合いが特徴的です。日本ではフダンソウやうまい菜と呼ばれていて、日本各地で栽培されています。ほうれん草と同じ調理法で食べることができますが、アクが強いのでアク抜きしてから食べるようにしましょう。

・原産地:イタリア
・旬:11月
・味わい/食感:独特の苦味と優しい甘味でサクサクした食感

カステルフランコはイタリア野菜でチコリと同じ種類の野菜です。バラの花のような変わった見た目が特徴的で高級野菜として知られています。日本ではまだ生産量が少なく、とても希少な野菜です。美しい形を活かすため、サラダなどにして見た目良く盛り付けて食べられています。

・原産地:京都府
・旬:12月～1月
・味わい/食感:辛味の少ない味わいとシャキシャキした食感

紫大根は見た目は普通の大根のようですが、切ると断面が放射線状になっており紫色をしているのが特徴的です。辛味よりも甘味の方が強く、綺麗な色を活かすなら生でサラダなどにするのがおすすめの食べ方になります。主に京都府で栽培されており、甘酢漬けにして食べられることが多いです。