珍しい野菜33選！日本や世界の変わった見た目・名前の野菜を紹介！

・原産地:地中海地方・アフリカ北部
・旬:6月～7月・11月～12月
・味わい/食感:土臭い味わいと甘味

ビーツは鮮やかな赤い色が特徴の野菜で、ロシア料理のボルシチに使われることで有名です。日本では熊本県や長野県など、多くの地域で生産されるようになりました。生で食べることができますが、加熱することで甘味が増し、とうもろこしに似た味わいになります。

・原産地:地中海沿岸
・旬:5月～6月
・味わい/食感:苦味と甘味がある味わい

アーティチョークは主にイタリアで作られており、日本では三浦半島で栽培されていますが、まだ生産量が少ない野菜です。若いつぼみの部分を食べますが、食べられる部分がとても少ないという特徴があります。豆のようなホクホクした食感で、塩茹でやオーブン焼きにして食べられることが多いです。

・原産地:アンデス
・旬:10月～2月
・味わい/食感:あっさりした味わい

シャドークイーンはじゃがいもの一種で、鮮やかな紫色をしているのが特徴の野菜です。日本では主に北海道で生産されており、あっさりした味わいのためポテトサラダや煮物など、普通のじゃがいもと同じような食べ方をすることができます。

・原産地:山形県
・旬:4月～10月
・味わい/食感:クセがなく淡白な味わいと歯ごたえのある食感

オカヒジキは山形県の伝統野菜とされていて、他にも中国などで栽培されています。見た目が海藻のヒジキに似ていることから名付けられ、シャキシャキした食感が特徴的な野菜です。サラダやナムル、和え物などにして食べると食感が良くおすすめの食べ方です。