珍しい野菜33選！日本や世界の変わった見た目・名前の野菜を紹介！

・原産地:南アメリカ
・旬:9月～11月
・味わい/食感:ナッツのような味わいとなめらかな食感

バターナッツかぼちゃは日本かぼちゃの一種で、ひょうたんのような変わった形の野菜です。南米が原産の野菜ですが近年は日本でも作られており、北海道や長野県でも栽培されています。なめらかでねっとりとした食感が特徴で、煮物には不向きですがポタージュスープにすると美味しく食べることができます。

・原産地:中央アジア
・旬:通年
・味わい/食感:ニンニクほど香りは強くなく、ドレッシングやソースなどにほどよいアクセントを加えてくれる香味野菜

エシャロットはヒガンバナ科ネギ属の野菜で、主に中央アジアで栽培されたものがヨーロッパに輸入されフランス料理の定番となりました。日本国内で栽培されているものはごくわずかで、ほとんどがヨーロッパから輸入されています。

・原産地:大阪府
・香川県
・旬:6月～10月
・味わい/食感:あっさりとした味わいと少し固めの食感

オクラはアフリカ原産の野菜ですが、日本では明治時代頃から全国各地で栽培されるようになりました。紅オクラは別名「赤オクラ」とも呼ばれ、表面が赤い色をしている特徴があります。加熱すると赤い色が抜けてしまうため、鮮やかな色を楽しむには生で食べるのがおすすめです。また、粘りが強くしっかりとした歯ごたえを楽しめます。 

・原産地:ベルギー
・旬:11月～3月
・味わい/食感:固くて苦味がある

芽キャベツはアブラナ科の野菜で、日本には明治時代に伝わったとされています。日本では静岡県で多くが生産されていて、キャベツを小さくしたような見た目が特徴的です。キャベツに比べてとても栄養価が高いですが、苦味が強いためスープなどの煮込み料理にすると美味しく食べることができます。