千住ねぎとは?産地は東京?旬の時期・糖度など特徴やレシピのおすすめも紹介!
ねぎの品種「千住ねぎ」を知っていますか?専門の葱商「葱茂」が取り扱っていると有名な品種です。今回は、「千住ねぎ」の〈味わい・食感・見た目〉など特徴や、旬・収穫時期や産地なども紹介します。〈ねぎま鍋〉など「千住ねぎ」の食べ方・レシピや通販商品のおすすめも紹介するので参考にしてみてくださいね。
(このページにはPRリンクが含まれています)目次
千住ねぎの特徴は?どんな品種?
ねぎの種類は白ねぎ、青ねぎ、葉ねぎとさまざまですが、その中で千住ねぎと呼ばれる白ねぎの品種があります。普段気にしなければねぎの品種を知ることはありませんが、どのようなねぎでしょうか。まずは歴史や味わいについて見てみましょう。
千住ねぎの歴史と4つの品種
千住ねぎの歴史は江戸時代までさかのぼり、元々は難波ねぎと言う葉ねぎから作られたと言われています。
・難波ねぎ
・千住ねぎ
・九条ねぎ
・砂村葱
これらのねぎはもともとはすべて同じ品種で、地域に合わせて改良されながら現在でも食べられています。その中でも千住ねぎは中国から伝わったねぎである難波ねぎの種が江戸まで伝わったものの、大阪よりも寒く霜の降りやすい江戸では葉ねぎの状態ではうまく育たなかったため、土寄せををして栽培し白ねぎとして食べ始められました。
千住ねぎは質の良さから、有名なそば屋では千住ねぎだけをこだわって使うお店もありました。
千住ねぎの味わい・食感・糖度
千住ねぎは甘さの強いねぎとなっており、糖度は平均でおおよそ13度、高いものでは17度になるほどの甘さです。糖度13度~17度と言うと、メロンくらいの甘さに匹敵します。千住ねぎは冬の霜枯れした畑で栽培されるため、千住ねぎが栄養を貯えて寒さから身を守ろうとする作用が働くためです。
Twitterの口コミ
千住ねぎ 塩焼き
レモン🍋を絞って、甘くて美味しい^_^
専門の葱商「葱茂」が認めた「千住ねぎ」は「千寿ねぎ」として扱われる
東京の千住町には長ねぎだけを取り扱う市場があり、千住ねぎもそちらに出荷されています。葱商と呼ばれる市場は全国で6件しかなく、なかでも葱茂と言う市場が認めた品質の良い千住ねぎは千寿ねぎとして扱われます。千住ねぎが出回らないのは厳しい目利きのできる職人が見て選んでおり、厳選されたお店にしか卸すことがないからです。
普通のねぎと違い、世襲制で厳しい修業を積んだプロだけしか千住ねぎは扱えず、千住ねぎを千寿ねぎとと認めてよいこととなっています。
千住ねぎの値段・価格
千住ねぎの価格は品質によって大きく変わりますが、葱茂が選んだ千寿ねぎと呼ばれるものは3kg3980円となり、一般的なねぎと比べるとかなり高額と言えるでしょう。しかし、厳選された職人が使うネギであることを考えれば納得の価格と言えます。千寿ねぎは味が良く、箱で購入しても千住ねぎは保ちが良いのでお歳暮で送るのにもおすすめです。
(*ねぎの種類について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
千住ねぎの旬・収穫時期や産地は?
ねぎは通年スーパーで販売されていることが多く、旬を感じることはありません。千住ねぎの場合、旬はいつでしょうか。また、産地はどこなのかも一緒に紹介していきます。旬の美味しい千住ねぎを購入するために覚えておくとよいでしょう。
千住ねぎの主産地は東京都
千住ねぎの主産地は東京都にあり、大東区や足立区で栽培されています。しかし、ねぎは栽培に時間がかかり畑の規模も広大であることから、大都会の中での栽培は徐々に減少傾向にあります。また、収穫された千住ねぎは浅草神社にも奉納されているようです。現在では埼玉県の越谷周辺でも作られており、葱商に認められたものは千住ねぎと呼べるようになっています。
千住ねぎの旬・収穫時期は11月〜12月ごろ
千住ねぎの収穫時期は11月~12月ごろで、栽培されている農家から大量の千住ねぎが葱商に運ばれてきます。この時期は霜が降りやすく千住ねぎの甘さも強くなるので、機会があれば購入してみてください。後ほど購入方法と美味しい千住ねぎの食べ方についても紹介します。