珍しい野菜33選！日本や世界の変わった見た目・名前の野菜を紹介！

・原産地:北アメリカ
・旬:5月～6月
・味わい/食感:ほんのりとした甘味とコリコリした食感

コリンキーはかぼちゃの一種で、黄色く小さな見た目をしています。日本では山形県や広島県など全国各地で生産されていて、皮ごと生で食べることができるのが特徴です。生臭くないのも特徴の一つでサラダや漬物に適していますが、天ぷらやフライなど加熱しても美味しく食べることができます。

・原産地:中央アジア
・旬:2月～3月
・味わい/食感:ピリッとした辛味とシャキシャキした食感

からし菜はアブラナ科の野菜で、からしのようなピリッとした辛味があるのが特徴の野菜です。日本では東日本を中心に生産されており、金沢の伝統野菜としても栽培されています。シャキッとした食感を活かして、おひたしや炒め物などにすると美味しく食べることができます。

・原産地:長野県
・旬:6月～10月
・味わい/食感:コクと苦味がありシャキシャキした食感

フリルレタスはレタスの一種ですが、チリチリとしたフリルのような見た目が変わった肉厚なレタスです。綺麗な緑色をしていて、ビタミンや食物繊維など栄養価が高い野菜です。シャキシャキした歯ごたえが特徴で、生だけではなく炒め物など加熱調理にも向いています。

・原産地:中央アジア
・旬:12月～1月
・味わい/食感:旨味が強く食感が良い

かつお菜はアブラナ科の葉野菜で、平安時代に中国から日本に伝わりました。現在は博多の伝統野菜として知られていて、お雑煮には欠かせない野菜です。カツオのように旨味が強い味わいからこの名前が付けられ、お浸しや和え物などで美味しく食べることができます。

・原産地:地中海沿岸
・旬:5月～7月
・味わい/食感:甘味と苦味

フェンネルはハーブとして良く知られているセリ科の植物で、和名ではウイキョウと呼ばれ爽やかな香りが特徴的です。日本では長野県や岩手県などで栽培されており、ドレッシングやソースなどに加えるととても良い香りになります。フェンネルの果実はその良い香りから口臭予防に使われるほか、整腸作用も期待できるとされています。