へちまを食べる地域がある?味や食べ方は?人気料理レシピも紹介!
へちまを食べることはできるのかを知っていますか?実は沖縄などの地域で食べられています。今回は、へちまの味わい・食べ方や、食べる時の大きさ・食べ頃など収穫時期についても紹介します。へちまを食べる効果・効能や、人気料理レシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
(このページにはPRリンクが含まれています)目次
へちまを食べられる?ある地域では普通?
へちまはウリ科の植物で、ツル性の1年草として知られ、一般的には化粧水やたわしなどとしても使われます。見た目はゴーヤや冬瓜などに似ており、実は食べる地域もあります。そこで、へちまを食べる場合の注意点や、へちまの食べ方や味わいについて紹介します。
へちまは問題なく食べられる
へちまは食べられない植物と思われがちですが、沖縄ではナーベーラーと呼ばれ、よく食べられています。他の地域では鹿児島でも食べられており、ゴーヤ同様、夏野菜として一般的なものです。へちまは開花から2週間ほどの若い実が柔らかく美味しいので食べられます。若いものなら、きゅうりのように実の部分以外に種も食べることができます。
実は大きくなるにつれ繊維が多くて硬くなるので、成熟したものは食用に向きません。へちまの種類の中にはトカドヘチマのように、大きくなっても繊維質があまり発達しない品種もあります。
へちまの味わいと食べ方
へちまの味の特徴は下記の通りです。
・ナスやズッキーニに似た食感
・みずみずしく少し甘みがある
・土臭さやえぐみを感じる
へちまはナスやズッキーニに食感や味が似ており、食べやすいと感じる人が多いようです。しかし中には、土臭さやえぐみがあって、まずいと感じる人もいます。食べ方は味噌汁や煮物・炒め物などで加熱すると、とろけるようになって美味しく食べることができます。一方、皮を厚めに剥けば生でも食べることもできるので、サラダにしても美味しいです。
Twitterの口コミ
ほい🎵本日のオイラ飯🍚👍❗
沖縄料理🍚ナーベラーの味噌炒め🔥(へちまの味噌炒め)とアグー豚の肩ロース焼き🎵沖縄は天糸瓜を食べるんですよ。
味は茄子に近いかな❔(笑)しかも安いヨイ🎵
でわsleeping😪💤💤
今日は朝一から🏥病院と🚙ディラーへ
本日も満腹🍴🈵😍でしたヨイ🎵
Twitterの口コミ
沖縄料理ナーベーラーウンブシィー(へちまの味噌煮)。水分はへちまからだけ、味噌は香り付け程度。南城市知念産の島豆腐は豆腐の味が濃く、一緒に煮込むスパムに負けておらず存在を主張する✨瓜っぽさの味は無くトロリと舌先で溶けるへちまが美味😆
Twitterの口コミ
本日の晩御飯は沖縄料理⭐️
お麩と豆腐のチャンプルー、へちま(ナーベーラー)とシーチキンの味噌炒め、里芋と長ネギのお味噌汁にしました❣️
どれも超マイゥーに出来ました☺️🎀💓✨✨
へちま味噌炒めはお店で食べた味に匹敵していると自画自賛(笑)へちまの独特な食感がたまらない❤️❤️
へちまのを食べる時の大きさの目安・食べ頃は?
へちまは自宅で栽培することができるので、それを収穫して食べる場合、どれくらいに育ったら食べ頃なのかについて紹介します。美味しい状態のへちまを逃すことなく、食べましょう。
へちまを食べるときは20cmくらいで収穫しよう
へちまの実は放っておくと30〜60cmほどの大きさに育ちます。食用にする場合は、着果してから10日ほど経って20cmくらいの大きさになったら食べ頃なので、収穫しましょう。それ以上大きく育ってしまうと、実が成熟して種や繊維質が硬くなり、食べられない状態になってしまいます。
育ちすぎたへちまの活用法
大きくなって成熟し、食べられない状態のへちまの実は、たわしにして使いましょう。へちまのたわしは繊維が細かいので泡立ちがよく、体を洗ったり、食器を洗ったりするのにおすすめです。へちまは他にも、窓の近くで育てれば、暑さ対策のグリーンカーテンにもなります。
(*へちまのたわしについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)