クッキーがまとまらない原因は?対処法をベタベタ・パサパサなど状態別に紹介!
クッキー生地がまとまらないことはありませんか?どのような理由があるのでしょうか。今回は、クッキー生地がまとまらない原因を〈ベタベタ・粉っぽい〉など生地の状態別に紹介します。まとまらないクッキーをまとめる対処法も紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
クッキー生地がベタベタでまとまらない時の原因を紹介してきましたが、対処法を知っておくことで生地をまとめることができるかもしれません。ここでは、クッキー生地がベタベタでまとまらない時の対処法を二つ紹介します。
①薄力粉を加えてみる
生地の水分量が多く生地がベタベタしている場合は、薄力粉を加えてみると良いでしょう。薄力粉を入れる際は、少しずつ様子をみながら足すのがおすすめです。薄力粉を入れすぎると粉っぽくなって、ひびが入っていたり固いクッキーになったりするので注意しましょう。
②生地を冷やしてみる
生地が柔らかくなってしまう原因の一つは、生地の温度が高くなることであると紹介してきました。温かいところでクッキー作りをしていたなどの場合は、型を抜く前に生地を冷蔵庫に入れて冷やしてみると良いでしょう。冷やした生地は、温かくなってしまわないうちに素早く延ばして型抜きしてください。
クッキー生地が粉っぽくてまとまらない時の対処法
では、クッキー生地が粉っぽくてまとまらない時の対処法にはどのようなものがあるのでしょうか。ここからは、クッキー生地が粉っぽくてまとまらない時の対処法を紹介します。粉っぽいまま焼いてしまうと、ひびが入ったクッキーに仕上がるので注意しましょう。
①生地を寝かしてみる
粉っぽくて生地がまとまらない場合は、生地を寝かしてみると良いでしょう。寝かしておくことで、水分が出て馴染みしっとりとさせることができます。1〜2時間ほど寝かせてから再び生地を捏ねると、まとまった生地に仕上がります。
②牛乳など水分を加えてみる
生地がボロボロでまとまらない場合は、牛乳などの水分を加えて捏ねると良いでしょう。牛乳を入れる際は、少量ずつ様子をみながら入れてください。牛乳を入れすぎてしまうと、水分量が増えてベタベタになってしまう可能性があります。
クッキー生地を上手にまとめよう
今回は、クッキーの生地がまとまらないときの原因や対処法をそれぞれの状態別に解説しました。クッキー作りを失敗しないためには、材料や調理工程を間違えないようにするのがポイントです。クッキーの生地を上手にまとめて、自宅でひびのない綺麗なクッキーを作ってみましょう。