クッキーがまとまらない原因は?対処法をベタベタ・パサパサなど状態別に紹介!

クッキー生地がまとまらないことはありませんか?どのような理由があるのでしょうか。今回は、クッキー生地がまとまらない原因を〈ベタベタ・粉っぽい〉など生地の状態別に紹介します。まとまらないクッキーをまとめる対処法も紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. クッキー生地がまとまらない…
  2. クッキーの材料別の役割・性質を知っておこう
  3. クッキー生地がまとまる仕組み・原理
  4. クッキー生地がまとまらない原因は?
  5. クッキー生地がベタベタでまとまらない時の原因
  6. クッキー生地が粉っぽい・パサパサでまとまらない時の原因
  7. クッキー生地がベタベタでまとまらない時の対処法
  8. ①薄力粉を加えてみる
  9. ②生地を冷やしてみる
  10. クッキー生地が粉っぽくてまとまらない時の対処法
  11. ①生地を寝かしてみる
  12. ②牛乳など水分を加えてみる
  13. クッキー生地を上手にまとめよう

クッキー生地がまとまらない…

クッキーは、自宅でも簡単に作ることのできるお菓子です。レシピ通りに作っていてもボロボロやパサパサになって、生地がまとまらなかった経験をした人もいるでしょう。クッキー作りに使われる材料において、それぞれの役割や性質をみていきましょう。

クッキーの材料別の役割・性質を知っておこう

クッキーの主な材料とその役割をそれぞれ紹介します。

・薄力粉:クッキーをサクサクとした食感にする
・グラニュー糖:クッキーに甘さを加える
・バター:クッキーにコクを出し風味を豊かにする
・卵:クッキーを膨らませる


薄力粉は、お菓子作りのレシピによく登場しますが、タンパク質量が少なくグルテンの形成が少ないためサクサクとした食感のクッキーを作り出すことができます。グラニュー糖は上白糖に比べて、粒が小さく生地に馴染みやすい性質をしています。風味を豊かにするバターの種類は、有塩バターと無塩バターの二つです。

有塩バターは、塩分がグルテンの形成を促進させてしまうので固いクッキーに仕上がってしまいます。お菓子作りの際に必要なバターは、無塩バターを使うと良いでしょう。卵には、生地をふっくらさせる性質があります。卵不要のクッキーレシピもありますが、卵を入れたクッキーより固めのクッキーになります。

クッキー生地がまとまる仕組み・原理

クッキー生地は、それぞれ異なる性質の材料をボウルに入れ捏ねてまとめます。クッキー生地の材料のバターの油分と、水分量の多い卵は本来混ざり合わないものです。これらを撹拌して一方に分散し、均一に混ぜ合わせた状態にすることを乳化と言います。

乳化した材料の水分を、薄力粉が吸収することでクッキー生地がまとまります。油分と水分が馴染んでいない状態で薄力粉を加えてしまうと、薄力粉が分離した水分を一気に吸収し上手にまとまらずベタベタの生地になってしまうので気を付けましょう。

クッキー生地がまとまらない原因は?

クッキー生地がボロボロになったり、パサパサになったりとうまくまとまらない原因はどこにあるのでしょうか。ここでは、クッキー生地の状態に合わせて原因をみていきましょう。

クッキー生地がベタベタでまとまらない時の原因

クッキー生地がベタベタでまとまらない時の原因は以下です。

・生地の温度が高くなっている
・生地の水分量が多い


クッキー生地がベタベタでまとまらない時の原因は、生地の温度や水分量が関係しています。クッキーの生地は温度が高くなると、柔らかくなりベタベタすることがあります。生地をこねる際に体温が生地に伝わったり、温度が高い部屋で作ったりすると柔らかくなることがあるので注意が必要です。

バターは室温で溶かす指示のレシピが多いですが、電子レンジに入れて溶かしたバターを使うと温度が高くベタつく原因になります。また、水分量については使用する卵の使い方に注意する必要があります。卵白は水分量が多く卵黄は水分量が少なめです。レシピによって使う卵が違うので、卵黄・卵白・全卵のどの卵を使うのか確認しましょう。

(*クッキー生地がゆるい場合について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

クッキー生地がゆるい原因・対処法は?ベタベタで柔らかいまま焼くのはあり?

クッキー生地が粉っぽい・パサパサでまとまらない時の原因

クッキー生地が粉っぽい・パサパサでまとまらない時の原因は以下です。

・材料にレシピとは別の代用品を使っている
・薄力粉の分量を間違っている
・材料を混ぜる順番が違う

グラニュー糖の代用品として上白糖を使っている場合は、ボロボロの粉っぽい生地になる可能性があります。上白糖は、グラニュー糖に比べて粒が大きく生地に馴染みにくくなってしまいます。また、バターの代用品で油を使う場合も正しい分量で使わなけれなボロボロの生地になるでしょう。

上手なクッキーを作るためには、なるべく代用品を使わずにレシピ通りの材料で作ることをおすすめします。また、薄力粉の分量を間違って多めに入れてしまうと、他の材料とうまくまとまらず粉っぽくなってしまいます。薄力粉の分量はしっかり計ってから使いましょう。クッキー作りは、材料を混ぜる順番がとても大切です。

パサパサの生地のまま焼いてしまうと、ひびの入ったクッキーになるなど見た目も悪くなってしまいます。レシピの順番に従って、材料を混ぜ合わせることでまとまった生地を作ることができるでしょう。

(*クッキー作りの他の失敗例について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

クッキーの失敗例|固い・柔らかい原因と対処法は?作り方のコツやリメイク術を紹介!

クッキー生地がベタベタでまとまらない時の対処法

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