バナナピーマンとは?味は苦い?辛い?栄養価や食べ方・レシピのおすすめも紹介!
バナナピーマンを知っていますか?普通のピーマンと同じく味は苦い・辛いのでしょうか?今回は、バナナピーマンの<栄養・収穫時期や旬>など特徴や、食べ方を紹介します。<サラダ・マリネ・ピクルス>など活用レシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
バナナピーマンはピーマン特有の苦味や青臭さが弱く果肉が柔らかいため、生のままサラダやマリネとして食べても美味しくいただけます。バナナピーマンを生で食べる場合は、黄緑色のバナナピーマンではなく甘味の強いオレンジ色や赤色の熟したバナナピーマンを選ぶと食べやすいでしょう。
バナナピーマンは種も食べられる野菜ですが、種には辛味があるため子供に与える際にはあらかじめ取り除いておくと安心です。完熟度合いの異なるバナナピーマンが手に入ったら、複数の色のバナナピーマンを盛り付けると彩の良い一品に仕上がります。
①バナナピーマンのサラダ
細切りにしたパプリカやバナナピーマン、子供ピーマンを使った彩の良いサラダのレシピです。具材を切って調味料に和えるだけで、簡単に作れます。塩と白だしのみのシンプルな味付けで仕上げることで、バナナピーマンの素材の風味が楽しめます。
②バナナピーマンのバルサミコ酢マリネ
オリーブオイルで炒めたバナナピーマンをマリネ液に漬けて作るおかずのレシピです。マリネ液に漬けたバナナピーマンを一晩寝かせると、より味が染みて美味しくなります。バルサミコ酢をワインビネガーや酢で代用して作ることも可能です。
③バナナピーマンのピクルス
バナナピーマンとヤングコーンを甘酢に漬けて作るピクルスのレシピです。市販のピクルス用のスパイスを使うと、風味が増して本格的な味わいに仕上がります。食べやすくするために、バナナピーマンはヤングコーンと同じくらいの大きさに切っておくことがポイントです。
④バナナピーマンの麹味噌
みじん切りにしたバナナピーマンを麹や醤油で炒めて作る麹味噌のレシピです。バナナピーマンを素手で切ると手に痛みを感じることがあるため、手袋をはめて作業すると良いでしょう。完成した麹味噌は、ご飯や豆腐に乗せるほか焼肉に添えるのもおすすめです。
⑤バナナピーマンのソテー
バナナピーマンをにんにくとオリーブオイルで焼いたシンプルなソテーのレシピです。バナナピーマンをごく弱火の火加減で時間をかけて加熱すると、甘味が増して美味しくなります。バナナピーマンの素材の旨味を味わうために、味付けの塩の量は控えめにすると良いでしょう。